★大坂が2年ぶり4強【全豪テニス女子単】

テニスの全豪オープン第9日の2月16日、メルボルンで行われ、女子シングルス準々決勝では第3シードの大坂なおみ(日清食品)=写真=が世界ランキング71位の謝淑薇(しゃ・しゅくび)=台湾=に6-2、6-2で快勝し、初優勝した2019年大会以来2年ぶりに4強入りを果たした。

大坂は全豪のシングルスで通算20勝目を挙げ、日本女子の単独最多記録となった。準決勝では第10シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)と対戦することが決まった。

技巧派の謝相手に落ち着いたプレーで対応した。「前回対戦した時よりもはっきりと方向性が見えていた」と冷静さがあった。「最初から集中してやるように自分自身に言い聞かせていた。何度も対戦している相手で何をやってくるか分かっていた。脚を動かすことだけ考えた」と心に余裕があった。四大大会で8強入りしたときは過去3度すべて優勝していることについて、「気にしていない。まだ、これが4度目だし。それが20回とかなら、すごいことだけど」と成長した。

くせ者の謝淑薇(台湾)をストレートで破り笑顔をみせる大坂なおみ選手(日清食品)
くせ者の謝淑薇(台湾)をストレートで破り笑顔をみせる大坂なおみ選手(日清食品)

□17日/準々決勝=J・ペグラ(26=米国)世界ランキング61位(ノーシード)×J・ブレイディ(25=米国)世界ランキング24位(第22シード)/準々決勝=K・ムホバ(24=チェコ)世界ランキング27位(第25シード)×バーティ(24=オーストラリア)世界ランキング1位(第1シード)

□18日/準決勝=大坂なおみ(23=日清食品)世界ランキング3位(第3シード)×セレーナ・ウィリアムズ(39=米国)世界ランキング11位(第10シード)/同第2試合

□20日/決勝

《2018年全米》

◆準々決勝 ツレンコ  2-0

◆準決勝  キーズ   2-0

◆決勝   S・ウィリアムス2-0

《2019年全豪》

◆準々決勝 スビトリナ 2-1

◆準決勝  Kd.プリスコバ2-1

◆決勝   クビトバ  2-1

《2020年全米》

◆準決勝  ロジャース 2-0

◆準決勝  ブレイディ 2-1

◆決勝   アザレンカ 2-1

《2021全豪》

◆準々決勝 謝淑薇  2-0

◆準決勝  S・ウィリアムス 2-0

◆決勝 ブレイディ


セリーナ・ウィリアムズ 39歳 米ミシガン州生まれ 175㌢70㌔  最新世界ランキング11位 4大大会優勝/23 ツアー優勝/73 4大大会勝敗/362勝51敗 生涯獲得賞金/約98億3200万円 武器/サーブ、フォア 今大会最速サーブ/時速202㌔
セリーナ・ウィリアムズ 39歳 米ミシガン州生まれ 175㌢70㌔  最新世界ランキング11位 4大大会優勝/23 ツアー優勝/73 4大大会勝敗/362勝51敗 生涯獲得賞金/約98億3200万円 武器/サーブ、フォア 今大会最速サーブ/時速202㌔

★大坂なおみ全豪オープン2年ぶりの決勝進出

 テニスの全豪オープンは2021年2月18日、メルボルンで女子シングルス準決勝が行われ、第3シードの大坂なおみ(日清食品)が第10シードのセリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)=写真=を6-3、6-4のストレートで破り、2019年以来2度目の決勝進出を果たしました。大坂はセリーナ・ウィリアムズとの4度目の激突を制し、通算成績を3勝1敗と〝世代交代〟を印象づけました。敗れた39歳のセリーナは2017年以来4年ぶり8度目の大会タイトル獲得を狙っていましたが、準決勝で後進に敗れ姿を消すことになりました。決勝の相手は、J・ブレイディ(アメリカ)対K・ムホバ(チェコ)の勝者になります。決勝は20日に行われます。

《準決勝》ブレイディ×ムホバ 大坂の決勝の相手はどちら!?

◆20日の決勝の相手は

ジェニファー・ブレイディ

 生年月日/1995412日(25歳)

□出身国/居住国/アメリカ/アメリカ

□利き腕/右(バックハンド両手打ち)

□身長/178㌢/体重/68㌔

□世界ランキング24位(2475ポイント)

□昨年度最終ランキング/115位

□四大大会の優勝はまだありません。

□今大会最速サーブ/時速191㌔

□今大会エース数/32

□今大会第1S得点率/77%□今大会決定打/130

2年ぶり優勝 4大大会4勝目 大坂の時代に【テニス】

 テニスの全豪オープン第13日は2021年2月20日、メルボルンで行われ、女子シングルス決勝で第3シードの大坂なおみ(日清食品)が第22シードのジェニファー・ブレイディー(米国)を6-4、6-3で下して2年ぶり2度目の優勝を来した。昨年の全米オープンに続く4大大会通算4勝目を挙げた。23歳の大坂は22日付け世界ランキングで3位から2位に浮上し、優勝賞金275万豪㌦(約2億2800万円)を獲得した。大坂は第1サーブの確率が上がらずに苦しんだものの、第1セットは要所でポイントを奪って選手。第2セットも強打で主導権を握って押し切った。大会中にメルボルンで新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したことによる外出制限で無観客の機関もあったが、18日から再び観客を入れて実施された。

★優勝は21歳のニューヒロイン藤井菜々子【陸上競歩】

第104回日本陸上選手権大会女子20㌔競歩は2021年2月21日、神戸市の六甲アイランド甲南大学周回コースで行われ、藤井菜々子(エディオン)=写真=が1時間31分51秒で初優勝した。7連覇を狙った岡田久美子(29=ビックカメラ)は15㌔付近まで一騎打ちを演じたものの、1分6秒差で破れ、目を掛けてきた藤井選手の成長に「私を強くさせてくれた」と前向きに受け止め、「私が女子競歩を引っ張らないといけないって、プレッシャーを感じていた。そう考えなくていいので、ホッとしている部分もある」と涙ながらに語った。目標とする女王を上回った藤井は「勝てたのは収穫がある」としながらも「岡田さんが積み上げてきたものは1枚も2枚も上」と話した。

□20㌔競歩女子[1]藤井菜々子(エディオン)1時間30分45秒[2]岡田久美子(ビックカメラ)1時間31分51秒[3]渕瀬真寿美(建装工業)1時間36分49秒

★藤井菜々子(ふじい・ななこ)

 □生年月日/1999年5月7日□出身地/福岡県□出身校/北九州市立高□所属/エディオン(2018年度入社)□得意種目/20㌔競歩□セールスポイント/何事にも緊張しない□好きな食べ物/両親の手料理、あなき□好きな言葉/人間力なくして競技力向上なし□趣味・特技/プーさんのグッズ集め□戦績/2020年3月日本選手権女子20㌔競歩「優勝」1時間33分20秒(自己ベスト=1時間28分58)・2019年世界選手権20㌔競歩決勝「7位」・2019年ホクレン網走大会10㌔競歩「1位」。1㍍59、44㌔。小3から陸上を始め、高校1年で競歩に転向した。

★男子20㌔競歩は東京五輪代表の山西利和(25=愛知製鋼/京大工学部出)が大会新記録の1時間17分20秒で2連覇。

□男子20㌔競歩[1]山西利和(愛知鉄鋼)1時間17分20秒[2]高橋英輝(富士通)1時間18分4秒[3]池田向希(東洋大)1時間18分45秒

★JT連覇で2冠達成

バレーボールのVリーグ女子1部のファイナルステージ決勝が2021年2月21日、東京・大田区総合体育館で行われ、昨季王者でレギュラーシーズン2位のJTが、リーグ21戦全勝同シーズン1位の東レに3-1の逆転で勝ち、2季連続優勝を果たしたほか、昨年12月の皇后杯(全日本選手権)と合わせ2冠を達成した。最高殊勲選手にJT主将でリベロの小幡真子選手が輝いた。就任6年目の元女子日本代表の吉原知子監督(51)の下で、タイトルが懸かった大一番で勝負強さを発揮した。レギュニージーズン無敗の東レに、JTは2戦2敗を喫していた。しかし、昨年12月の全日本選手権、そしてこの日の決勝の大一番をものにした。第1セットを先取されながらも、慌てることなく試合を進め逆転勝利。小幡主将は「2連覇することってこんなに大変なんだ」と感慨に浸った。日本代表のアタッカーの黒後と石川を擁するリーグ屈指の攻撃力を誇る東レ相手に、JTはリーグ戦とは異なる戦術で相手に動揺を与えるなど吉原采配が冴えた。吉原監督は「攻撃力のある選手が揃っている中(東レ)、苦しみながら勝つことができた。選手、スタッフともによく最後まで頑張ってくれた」とたたえた。■女子決勝 JT3(23-25、25-21、25-21、25-20)1東レ

[3]NEC[4]デンソー[5]埼玉上尾[6]岡山シーガルズ[7]日立[8]久光製薬[9]PFU[10]姫路[11]トヨタ車体[12]KUROBE

《JT主力メンバーと監督》

★小林陵が18勝、レジェンド超え

 ノルデックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は2021年2月19日、ルーマニアのルシュノブで個人第22戦(ヒルサイズ=HS97㍍)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)=写真=が1回目に94㍍、2回目に最長不倒の98・5㍍を飛んで合計257・9点とし今季2勝目を挙げた。ジャンプの日本男子で最多となる通算18勝目となった。24歳の小林陵は、48歳のレジェンド葛西紀明(土屋ホーム)と17勝で並んでいた。葛西が初勝利から24シーズンかけて積み重ねてきた17勝を、小林陵はわずか3シーズンで抜き去った。試合後に師匠の葛西から「随分勝つな」と祝福されたが、小林陵は「びっくり。超えたのは数字だけ」と謙虚に答えた。

★高梨が3勝目 復調か【ノルディックスキー・ジャンプ】

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は2021年2月19日、ルーマニアのルシュノブで個人第9戦(ヒルサイズ=HS97㍍)が行われ、高梨沙羅(クラレ)が92㍍、99㍍の合計239・2点で今季3勝目を挙げ、歴代最多の通算勝利数を60に伸ばした。丸山希(明大)は14位、伊藤有希(土屋ホーム)は23位。岩渕香里(北野建設)は35位。勢藤優花(北海道ハイテクAC)はスーツ違反で失格になった。以前、高梨は周囲のレベルアップを痛感し「勝つ難しさを年々感じている」と話していたが、これまで直近の4戦は優勝3度、2位1度と好調だ。今季の全9戦で表彰台に乗れなかったのは失格を含め3度だけ。「平昌五輪を終えてから自分のスタイルをゼロからつくり直してきたが、ようやく自分のものになってきた」と確かな手応えをつかみ復調を口にする。

★田中将が2666日ぶりの楽天マウンド

8年ぶりに楽天に復帰した田中将大投手(32)=写真=が2021年2月20日、今季初実戦となる日本ハムとの練習試合に先発しました。楽天では2666日ぶりの登板を2回4安打3失点で終えました。最速は148㌔で、高校時代からしのぎを削った1学年下の日本ハム中田翔内野手に3ランを浴びましたが、上々の試運転。「収穫しかない」と語りました。

◇田中将大投手の投球内容(39球)

《1回》〈1〉松本剛[三振]〈2〉中島[中安]〈3〉西川[右安]〈4〉中田[左本]〈5〉大田[左安]〈6〉捕飛〈7〉今川

《2回》〈8〉清水[三振]〈9〉石井[二ゴ]〈1〉松本剛[中飛]


【八戸学院大】硬式野球部が新入生40人を発表

 

北東北大学野球の強豪・八戸学院大学が新入生40人を発表しました。注目選手はは、プロ志望届けを提出しましたが指名漏れしたU-15日本代表で4番を務めた平尾柊翔外野手(春日部共栄高)、即戦力投手として期待がかかる速球派右腕の加藤響投手(金足農高)、山形県ナンバーワン内野手といわれた鏡太陽内野手(山形城北高)、強打の右打者、茨木響也内野手(学法石川高)らです。山形県関係では佐藤丈晴捕手(山形城北高)も入部しました。

◆全国高校選抜スケート競技会◆2021年2月20〜21日/北海道の明治北海道十勝オーバル※結果は優勝者と山形県関係【男子】□500㍍[1]高見沢匠冴(小海)35秒88=大会新□1000㍍[1]時安清貴(帯広三条)1分10秒76=大会新[49]安井瀬七(山形中央)1分25秒63□1500㍍[1]井出雄斗(小海)1分48秒43=大会新□3000㍍[1]井出雄斗(小海)3分50秒53=大会新□5000㍍[1]笠原光太朗(帯広三条)6分45秒47□男子マススタート(10周)[1]吉沢柊威(小海)30【女子】□500㍍[1]北原伊織(岡谷東)40秒63□1000㍍[1]水戸咲良(帯広三条)1分19秒88[5]真野美咲(山形中央)1分21秒60□1500㍍[1]水戸咲良(帯広三条)2分3秒32[3]高橋美生(山形中央)2分5秒23[6]真野美咲(山形中央)2分6秒95□3000㍍[1]森野こころ(駒大苫小牧)4分24秒38[2]高橋美生(山形中央)4分25秒00□マススタート(10周)[1]水戸咲良(帯広三条)30[3]真野美咲(山形中央)10