■阪神タイガースWemen入団選手■

阪神は20201213日、2021年に始動(2月)する女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガースWemen(ウィメン)」の入団選手17人を発表しました。

入団会見は2021年1月中旬に実施予定で、来年2月から活動を開始し、4月以降の全日本女子野球連盟及び関西女子硬式野球連盟主催の各大会に参加していく予定です。

 それでは注目選手のご紹介。

女子プロ野球時代に〝美しすぎる外野手〟として活躍した高塚南海選手(24)が入団しました。

高塚選手は「関西出身で子どもの頃からタイガースの試合をテレビで見ていました。女子では目指せる場所ではないと思っていましたが、同じユニホームに袖を通せるという話を聞いた瞬間、そこでやりたいなと思いました」と入団動機を話していました。

高塚選手は2打席連続本塁打を記録するなど長打とフルスィングが魅力の選手で〝阪神の主軸〟を目指します。

【投手】

半田渚 1989年11月1日・京都・大阪体大・ZENKO BEAMS・左左・154㌢

植村美奈子 1993年1月26日・京都・神村学園・愛知ディオーネ・左左・166㌢

坂東瑞紀 1994年3月15日・広島・至学館大・愛知ディオーネ・右右・167㌢

横井千晃 1998年9月25日・大阪・大阪体大・大阪体大卒予定・右右・155㌢

水流麻夏 1999年8月11日・兵庫・神戸弘陵高・埼玉アストライア・左左・162㌢

石村奈々 2000年7月12日・岡山・履正社医療スポーツ専門学校卒予定・右右・160㌢

【捕手】

達磨沙嬉 1996年1月21日・大阪・大阪体大・ハナマウイ・右右・163㌢

中江映利加 1998年3月6日・岡山・兵庫ブルーサンダーズ・右右・162㌢

【内野手】

田口真奈 1996年11月29日・愛知・環太平洋大・埼玉アストライア・右左・160㌢

浅野桜子 1998年5月15日・静岡・京都両洋高・愛知ディネーオ・右左・159㌢

生尾宝 1999年2月12日・兵庫・環太平洋大卒予定・右右・160㌢

山本涼香 1999年7月3日・兵庫・関西大学在学中・右両・153㌢

密浦さくら 2000年4月19日・大阪・履正社医療スポーツ専門学校卒予定・右右・160㌢

【外野手】

三浦伊織 1992年3月11日・愛知・□山女学園高・京都フローラ・左左・160㌢

高塚南海 1996年10月18日・滋賀・京都両洋高・埼玉アストライア・右右・173㌢

前田桜茄 1996年11月6日・沖縄・神村学園高・兵庫ブルーサンダーズ・左右・150㌢

田中亜里沙 1997年2月10日・京都・大阪体大・京都フローラ・右右・166㌢

高塚南海(たかつか・みなみ)

元女子プロ野球選手

 □生年月日/1996年10月18日□出身地/滋賀県湖南市□出身校/京都両洋高□所属経歴/東北レイア(2015-16)兵庫ディオーネ(2017)京都フローラ(2018)埼玉アストライア(2019-2020)□ポジション/外野手□所属/阪神タイガースWomen(2012~)□投打/右投右打□身長/173㌢/体重-岐路□小学校の3年時に兄の影響で野球を始めた。2014年9月に日本女子プロ野球リーグの中部地区の入団テストを受け合格。2015年に東北レイアに入団した。

田口真奈(たぐち・まな)

 □生年月日/1996年11月29日□出身地/愛知県□出身校/京都両洋高→環太平洋大□所属/埼玉アストライア(2019年~2020年)□ポジション/内野手□投打/右投げ左打ち□身長/160㌢/体重/-㌔□血液型/A型□50㍍走/7秒60□遠投/68㍍□タイトル/ゴールデンクラブ賞(三塁手=2019年)□ニックネーム/まーち[通算成績]66試合162打数42安打1本塁打19打点22三振6失策/出塁打.309/打率.259

半田渚(はんだ・なぎさ)元女子プロ野球選手

 □生年月日/1989年11月1日□出身地/京都府□出身校/駒沢学園女子高→大阪体育大□身長/154-㌢/体重/-㌔□投打/左投げ左打ち□ポジション/投手□プロ入り/京都アストドリームス(2012~13)埼玉アストライア(2014~15)ZENKO BEAMS(2016~20・選手兼主将)□国際大会/代表チーム□通算成績/2012~2015年(JWBL4年間)89試合登板28勝25敗4セーで/勝率.528/防御率2.07

植村美奈子(うえむら・みなこ)

 □生年月日/1993年1月26日

□出身地/京都府福知山市

□出身校/神村学園高女子公式野球部(全国高校女子野球選抜大会で最優秀防御率)

□身長/165㌢/体重-㌔

□投打/左投げ左打ち

□ポジション/投手□プロ入り/2011年兵庫スイングマイリーズ入団〉18歳2カ月で完投勝利(GPBLの史上最年少記録)〉2012年ジャパンカップ優勝(最優秀選手賞受賞)〉京都フローラ(2014~2019)愛知ディオーネ(2020~監督兼コーチ兼選手〉[タイトル]2015・2019年ベストナイン、2019年最多勝利投手・最高勝率・最多奪三振〈通算〉184試合登板66勝44敗、315奪三振、防御率.2.62

■岡本(巨人)年俸2億1000万円

巨人の岡本和真内野手(24)が2020年12月16日、都内の球団事務所で契約更改に臨み、7000万円増の年俸2億1000万円でサインした。25歳シーズンでの2億円突破は、球団では1998年の松井秀喜選手(24歳シーズン)に次ぐスピード記録となった。今季は118試合で4番を務め、打率.275、31本塁打、97打点、2盗塁。本塁打、打点の2冠を獲得した。さらにベストナインの三塁手部門にも選ばれ、球界を代表する選手に成長した。

■井納巨人正式契約、背番号は「21」

DeNAからフリーエージェント(FA)権を行使して巨人に入団した井納翔一投手(34)が2020年12月14日、巨人と正式に契約を結びました。2年契約で総額は2億円。背番号は「21」。井納投手は「伝統あるチームの一員としてやれるうれしさがある。一年間ローテーションで投げる」と意欲を示しました。

また、梶谷隆幸外野手(32)は4年契約総額8億円。背番号は「13」に決まりました。井納投手は先発投手の一角としてローテーションを守り、8〜10勝する力がありますし期待されています。梶谷外野手は1番右翼手として打率3割、15本塁打、20盗塁を期待されています。

■梶谷(DeNA)の巨人入団決定(FA権行使)

 国内フリーエージェント(FA)権を行使したDeNA梶谷隆幸外野手(32)の巨人入団が2020年12月9日、決定的のようです。7日に行われた交渉で4年総額8億円の規模の条件を提示したと見られ、背番号も「13」を用意するなど熱意を伝えたようです。日本奪回に向けた補強第一弾となりました。今季、梶谷外野手はDeNAの不動の1番打者としてリーグ2位の打率.323をマークし、19本の本塁打を放ちました。走力、守備力も高く身体能力の高い選手で、右翼で亀井、陽選手とポジョン争い、そして打順は1番で吉川尚選手と争うことが予想されます。

梶谷選手▶1988年8月28日、島根県松江市生まれの32歳。開星高から2006年高校生ドラフト3巡目で内野手として横浜(現DeNA)に入団。外野手に転向した2014年に初めて規定打席に到達し、39盗塁で盗塁王に輝きました。同年から4年連続10本塁打20盗塁以上をマークしています。180㌢、88㌔。右投左打。今季年俸は7400万円でした。

《FA権を行使して巨人に入団した選手の1年目の成績》

【明】

▷1993年=落合博満(39=中日)129試合15本塁打68打点/打率.280

▷1994年=広沢克己(32=ヤク)131試合20本塁打72打点/打率.240

▷1995年=河野博文(33=日ハ)39試合6勝1敗3セーブ/防御率3.29

▷1996年=清原和博(29=西武)130試合32本塁打95打点/打率.249

▷1999年=工藤公康(36=ダイ)21試合12勝5敗0セーブ/防御率3.11

▷1999年=江藤 智(29=広島)127試合32本塁打91打点/打率.256

▷2006年=小笠原道大(33=日ハ)142試合31本塁打88打点/打率.313

▷2009年=藤井秀悟(32=日ハ)23試合7勝3敗0セーブ/防御率3.76

▷2011年=杉内俊哉(31=ソフ)24試合12勝4敗0セーブ/防御率2.04

▷2013年=大竹 寛(30=広島)22試合9勝6敗0セーブ/防御率3.98

▷2018年=丸 佳浩(29=広島)143試合27本塁打89打点/打率.292

※太文字名前は活躍が目覚ましい選手

【暗】

▶1994年=川口和久(35=広島)17試合4勝6敗0セーブ/防御率4.42

▶2001年=前田幸長(31=中日)53試合4勝4敗1セーブ/防御率2.74

▶2005年=野口茂樹(31=中日)1試合0勝0敗0セーブ/防御率9.00

▶2005年=豊田 清(34=西武)38試合1勝4敗13セーブ/防御率3.32

▶2006年=門倉 健(33=横浜)12試合1勝5敗0セーブ/防御率5.97

▶2011年=村田修一(30=横浜)144試合12本塁打58打点/打率.252

▶2013年=片岡治大(30=西武)126試合6本塁打32打点/打率.252

▶2014年=相川亮二(38=ヤク)40試合4本塁打17打点/打率.313

▶2014年=金城龍彦(38=DeNA)36試合1本塁打10打点/打率.233

▶2015年=脇谷亮太(34=西武)54試合1本塁打7打点/打率.157

▶2016年=山口 俊(29=DeNA)4試合1勝1敗0セーブ/防御率6.43

▶2016年=森福□彦(30=ソフ)30試合1勝3敗0セーブ/防御率3.05

▶2016年=陽 □鋼(29=日ハ)87試合9本塁打33打点/打率.264

▶2017年=野上亮磨(30=西武)25試合4勝4敗0セーブ/防御率4.79

▶2018年=炭谷銀仁朗(31=西武)58試合6本塁打26打点/打率.262

■ヤクルトが内川(ソフトバンク)獲得

ヤクルトは2020年12月8日(火)、ソフトバンクを自由契約になった現役通算最多217安打の内川聖一内野手(38)=ソフトバンク=を獲得したと発表しました。一年契約で背番号は「7」。年俸推定5000万円。

内山内野手は2001年、大分工高からドラフト1位で横浜(現在DeNA)に入団。2013年にフリージィーエンド(FA)でソフトバンクに移籍。史上2人目となる両リーグでの首位打者に輝くなど、昨季までチームの4度のリーグ優勝、日本一に貢献してきました。

来年プロ21年目を迎える内川選手はヤクルトを最後の道と決め「横浜に入団して花を咲かせてもらい、ソフトバンクでさらに大きな花にさせてもらった。ヤクルトでもうひと花咲かせたい」とコメントしていました。《考察》来季は、村上宗隆内野手が一塁手に専念するようなので、内川選手の守るポジションがありません。代打での登場が多いのではないでしょうか。内川選手はチャンスに強いというイメージがあまりないのですが、頑張って欲しいところです。

■能見(阪神)はオリックスへ

阪神を自由契約になった能見篤史投手(41)を獲得したと2020年12月8日(火)、オリックスが発表しました。投手コーチ兼任で背番号は「26」、一年契約で年俸は3500万円。能見投手は今季34試合に登板、1勝0敗1セーブで防御率は4.74。通算成績は443試合104勝92敗2セーブ、防御率3.34。兵庫県出身の左腕で鳥取城北高から大阪ガスを経て2005年ドラフト自由獲得枠で阪神入団。2012年に最多奪三振のタイトルを獲得、2013年にWBC日本代表に選ばれました。《考察》技術のあるベテラン能見投手なのでコーチ兼任は最適な判断だと思います。オリックス◎。

■大山(阪神)年俸1億円(推定)に到達

阪神の大山悠輔内野手(25)が2020年12月10日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉に臨み、5300万円増の年俸1億円でサインしました。今季は4番としてチームをけん引。打率2割8分8厘、28本塁打、85打点と打撃3部門全てでキャリアハイでした。新主将となる来季は4番の自覚をさせら高め、16年ぶりのリーグ優勝に導きます。

大山悠輔(おおやま・ゆうすけ)プロ野球選手

 □所属/阪神タイガース□生年月日/1994年12月19日(25歳)□出身地/茨城県下妻市□ポジョン/内野手、外野手□出身校/つくば秀英高(投手兼遊撃手=高校通算27本塁打)→白鴎大(三塁手)→2016年阪神1巡目単独指名・年俸1500万円/背番号3□身長/181㌢□体重/88㌔□投打/右投右打▶成績/2017年(1年目)75試合198打席47安打7本塁打38打点.打率237=年俸1500万円/2018年(2年目)117試合347打席95安打11本塁打48打点、打率.274=年俸2500万円/2019年(3年目)143試合538打席139安打14本塁打76打点、打率.258=3000万円/2020年(4年目)116試合423安打122安打28本塁打85打点、打率.288《通算》451試合1506打席403安打60本塁打247打点、打率.268

西武の主力選手契約更改(12/13)

栗山巧外野手は2000万円増の1億7000万円の3年契約。2000安打まで残り74本に迫る来季38歳のベテラン選手

中村剛也内野手=写真=は1億3000万円減の年俸2億2000万円。死球を受けた右手首の影響もあり、7年ぶりに1桁の9本塁打に終わった。《考察》打者では今季、栗山選手しか目立たなかった。年をとっても平均した力を残せる選手なので西武には欠かせない選手です。

山川穂高内野手は4000万円減の1億7000万円。右足首痛で24本塁打で3年連続の本塁打王を逃した

源田壮亮内野手は1000万円増の1億5000万円 ・松本航投手は900万円増の3000万円・今井達也投手は700万円減の2800万円・松坂大輔投手は渡辺久信GMとオンライン交渉し、来季の契約を合意した。《考察》西武の功労者という位置づけだけで終わっているような。コーチ就任を望みます。

ヤクルトが宮台投手(日ハム)らと契約

ヤクルトは2020年12月13日、日本ハムを戦力外になった宮台康平投手(25)と支配下選手契約を結ぶ予定です。

宮台投手は東京大学法学部卒の左腕で1年目に1軍デビューを果たしましたが、在籍3年間で1試合の登板のみでした。今月にあった合同トライアウトで3者連続三振を奪いアピールしました。《考察》左打者へのワンポイントや短いイニングで力を発揮しそうです。

そのほか、楽天を戦力外になった近藤弘樹投手とソフトバンク育成を戦力外になった小沢怜史投手については育成契約での獲得を行うようです。

■ロッテ佐々木朗投手、現状維持

ロッテの佐々木朗希投手の契約更改交渉が2020年12月14日、ZOZOマリンスタジアムで行われ、現状維持の年俸1600万円でサインしました。2019年ドラフト1位で入団し、今季1、2軍での公式戦での登板はありませんでしたが、終盤まで1軍に同行し、経験を積みました。5月26日に初めて実戦形式のシート打撃に登板して160㌔を2度記録するなど大器の片鱗を広いしましたが、その後は練習ペースを落としフォームづくりや体力づくりに専念しました。来季の登板が楽しみで、万全な状態なら5〜8勝ぐらいはできるはずです。

■斎藤佑樹(日本ハム)減額でサイン

右肘靭帯(じんたい)を痛めリハビリ中の日本ハム斎藤佑樹投手(32)が2020年12月9日、札幌市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、350万円減の年俸1250万円でサインした。(金額は推定)

 

斎藤投手は今季10年目。通算成績は88試合で15勝。救援登板が多い投手は勝ち星が少ないケースもあるが、斎藤投手は88試合のうち63試合で先発している。プロ野球史上、先発を60試合以上経験し、通算15勝以下は斎藤1人だけ。まずはケガをなおし、活躍を期待し続けてくれる人たちへ、結果で示すことしかできない。背水の11年目になる。《考察》日本ハムが一番温情をかけている選手だと思います。既にプロの世界では通用しなくなっているので、自ら引退宣言しないといけないのかも。

■石川直也(日本ハム)減額に 今季8月に右肘内側側副靭帯(じんたい)の再手術を受けて今季1軍登板なしの石川直也投手(日本ハム)は、1100万円減の4500万円でサインした。来季はシーズン中の復帰を目指す。

■巨人[12/8]契約更改

9選手(投手7、野手2)・今季プロ初登板を含む3試合に先発し防御率3.00をマークした直江大輔投手=写真左=は年俸750万円(△180万円増)で育成選手として再契約しました。山形・羽黒高出の田中優大投手=写真右=は30万円ダウンの年俸300万円で育成再契約しました。今季2軍試合で0勝1敗、防御率5.79の成績でした。

■吉住(ソフトバンク)育成で契約

2018年ドラフト1位のソフトバンク、吉住晴斗投手(鶴岡東高出)は、育成選手で再契約を結びました。戦力外となりましたが、ダルビッシュ有氏らに「辞めるのはもったいない」と励まされ、現役を続けることを決断しました。・

■村上(ヤクルト)が高卒野手最速で1億円

ヤクルトの契約更改が2020年12月7日(日)あり、村上宗隆内野手(20)は5500万円増で、高卒野手最速となる来年4年目での年俸1億円の大台に到達しました。昨年、新人王を獲得した村上内野手は、今季4番で全試合に出場し、最高出塁率のタイトルを初獲得。打率は3割7厘でリーグ2位の86打点、リーグ2位タイの28本塁打と打撃部門でリーグ上位の成績でした。2018年の1年目は720万円、2019年の2面目は800万円、今年2020年は4500万円の年俸でした。

《高卒4年目以内の年俸1億円到達選手は次の通り》【3年目】▶松坂大輔(西武)1億円▶大谷翔平(日本ハム)1億円【4年目】▶ダルビッシュ有(日本ハム)2億円▶田中将大(楽天)1億8千万円▶藤浪晋太郎(阪神)1億7千万円。


来日した際、ふざけたポーズをとる大物大リーガーのジョーンズ外野手
来日した際、ふざけたポーズをとる大物大リーガーのジョーンズ外野手

 ■ジョーンズ外野手「日本の野球に衝撃」

来季の活躍も不安視!!《オリックス》

メジャー通算1939安打と282本塁打、4度のゴールドグラブ賞に5度のオールスター戦選出と鳴り物入りでオリックスに加入したアダム・ジョーンズ外野手(34)の来日一年目の成績は、87試合に出場し、打率2割5分8厘、12本塁打、43打点と物足りない成績で終わった。来日時に「新しいチャレンジを楽しみ、勝利につなげたい」と最下位から反撃を期したいと男気発言が多かったが、シーズン終了後帰国し、米国マスコミに日米の野球の違いに『カルチャーショック』を受けたと語った。ジョーンズいわく「彼らは(日本の投手は、いつでも思うようにストライクが投げられる」、「日本では本塁打を狙っているのは3、4、5番だけ。6番もかもしれない。ほかの打者はインプレーにしようとする。彼らは投手をイライラさせるんだよ。アンドリュー・アルパース(今季オリックスでの同僚だった)を覚えている?彼が投げるのをたくさん見たけど、良い球を投げてもカットされるんだ」。来季が2年契約の2年目。3年目の2022年は球団側に選択権がある。「米国とは全く違った」といっている時点で来季の成績も不安視されます。日本の野球を〝なめすぎ〟ていたのでしょうね。

■センバツ21世紀枠9校にしぼられる

来春の第93回選抜高校野球大会の21世紀枠の全国9地区の候補チームが2020年12月11日、発表されました。来年1月29日に行われる選考委員会で、21世紀枠での出場3チームが決定します。東日本(北海道、東北、関東・東京、北信越、東海)と西日本(近畿、中国、四国、九州)から1チームずつ選ばれ、もう1チームは地域を限らずに選出されます。候補に選ばれた富山北部・水橋は、富山北部と水橋の両校を再編して今年4月に開校した富山北部の3校の連合です。連合チームが候補に入ったのは初めてです。

【候補9校】□北海道 知内□東北 八戸西(青森)□関東・東京 石橋(栃木)□北信越 富山北部・水橋(富山)□東海 三島南(静岡)□近畿 東播磨(兵庫)□中国 矢上(島根)□四国 川之石(愛媛)□九州 具志川商(沖縄)※候補校は全て公立校です。《考察》日刊スポーツでも、富山北部・水橋が大きく取り上げられていました。気になるチームですね。予想としては、この富山北部・水橋、知内、矢上あたりかな、と思います。

■全日本個人総合選手権兼全日本種目別選手権

【写真】予選を首位で通過した村上茉愛選手(日体クラブ)photoギャラリー
【写真】予選を首位で通過した村上茉愛選手(日体クラブ)photoギャラリー

 ■女子予選は村上が首位に立つ【体操】

第74回全日本体操個人総合兼第74回全日本体操種目別選手権は2020年12月10~13日、群馬県高崎市高崎アリーナで開催されるが第1日の2020年12月10日、女子の個人総合予選が行われ、2大会ぶりの優勝を目指す村上茉愛(日体クラブ)=写真=が床と跳馬でミスがでたものの合計55.065点で首位で予選を通過、16歳の畠田千愛(セントラルスポーツ)が0.53点差で2位、姉の畠田瞳(同)が3位となりました。昨年の優勝者で今年2月にアキレス腱(けん)を断裂した寺本明日香(ミキハウス)は18位で予選を通過しました。11日は男子の予選が行われます。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、4月の全日本個人総合選手権、6月の同種目別選手権の開催が見送られ、今大会はさの2大会を兼ねて行われます。

【女子】□女子予選個人総合結果(12/10)[1]村上茉愛(日体クラブ)55・065点(あん馬14・4/段違い平行棒14・033/平均台13・766/床12・866)[2]畠田千愛(セントラルスポーツ)54・532点[3]畠田瞳(同)54・265点[10]杉原愛子(武庫川女大)[18]寺本明日香(ミキハウス/レジックスポーツ)[30]内山由綺(早大/スマイル体操)[34]宮川紗江(サンミュージック)[39]梶田凪(中京大) 

▶予選2位に入った注目選手の畠山選手

畠田千愛(はたけだ・ちあき)

 □生年月日/2004年7月14日

□出身地/東京都

□所属/セントラルスポーツ

□体操競技選手(オリンピック強化選手)

□小学校1年生から体操を始める□主な成績/2012年全国ブロック選抜U12体操競技選手権大会全種目1位・2018年女子体操インターナショナルジュニアカッブ(カナダ)総合8位・2019年第58回NHK杯体操・第49回世界体操選手権大会個人総合3位

【写真左から】畠山千愛と瞳の姉妹、寺本明日香、芦川くららの4選手
【写真左から】畠山千愛と瞳の姉妹、寺本明日香、芦川くららの4選手

《男子の優勝候補》

萱和磨(かや・かずま)体操選手

 □生年月日/1996年11月19日

□出身地/千葉県

□出身校/ー

□所属/セントラルスポーツ

□身長/163㌢/体重/52㌔

□得意種目/あん馬、平行棒□血液型/A型□尊敬する人/富田洋之先生□趣味/ショッピング、ドライブ□好きな食べ物・嫌いな食べ物/肉・なし□元気の源/ー□モットー・座右の銘/練習、練習、練習

谷川翔(たにがわ・かける)体操選手

 □生年月日/1999年2月15日

□出身地/千葉県

□出身校/ー

□所属/順大

□身長/154㌢/体重/51㌔

□得意種目/ゆか、あん馬、平行棒□血液型/ー型□尊敬する人/谷川航

□趣味/組を食べる□好きな食べ物・嫌いな食べ物/肉、グミ、タピオカ・野菜

□元気の源/睡眠

□モットー・座右の銘/Never give up、文武両道

橋本大輝(はしもと・だいき)体操選手

 □生年月日/2001年8月7日

□出身地/千葉県

□出身校/市立船橋高

□所属/順大□身長/164㌢/体重/54㌔

□得意種目/あん馬、鉄棒

□尊敬する人/内村航平選手

□趣味/体操の動画を見返すこと□好きな食べ物・嫌いな食べ物/焼き肉・辛いもの□元気の源/食事□モットー/自分を信じる□座右の銘/最大の武器・練習量

個人総合首位通過は萱

第2日は男子予選が行われた。6種目を行う個人総合は、昨年の世界選手権で日本人最高6位に入った萱和磨(セントラルスポーツ)が合計86・899点で首位、0・468点差で2位に谷川航(セントラルスポーツ)、3位に千葉健太(セントラルスポーツ)が入った。3連覇がかかる谷川翔(順大)は4位、橋本大輔(順大)は9位だった。

内村が鉄棒で高得点で首位通過

▶鉄棒に絞って来夏の東京五輪出場を目指す内村航平(リンガーハット)は、H難度の手放し技「ブレトシュナイダー」を成功させるなど高度の技を繰り出し15・533の高得点で種目別1位で決勝に進んだ。最高I難度の離れ技「ミヤチ」を持つ宮地秀享は敗退した。ここ数年、ケガに苦しみ弱気な発言が多かった内村は「次はもっと期待されるので、こたえていきたい」と充実感をみなぎらせた。


最終種目の鉄棒の着地に成功し、「シャー」と雄叫びをあげる萱和磨選手(セントラルスポーツ)
最終種目の鉄棒の着地に成功し、「シャー」と雄叫びをあげる萱和磨選手(セントラルスポーツ)

□最終日/2020年12月13日(日)/群馬県高崎市の高崎アリーナ/男子決勝

個人総合予選首位の萱和磨(24=セントラルスポーツ)が6種目で安定した演技を見せ得点を重ね、猛追する谷川航(セントラルスポーツ)、谷川翔(順大)の兄弟、18歳の高校生、北園丈琉(清風高)を振り切って初優勝を果たした。決勝で好調の高校生、北園が2位に入った。3位は同点で3連覇を狙った弟の谷川翔と兄の谷川航が入った。□個人総合[1]萱和磨(セントラルスポーツ)合計173.764点(床運動14.400、あん馬14.500、つり輪14.166、跳馬14.233、平行棒14.433、鉄棒14.633)[2]北園丈琉(清風高)合計173.262点[3]谷川翔(順大)173.046点[3]谷川航(セントラルスポーツ)173.046点[5]橋本大輝(順大)[6]千葉健太(セントラルスポーツ)

初優勝した萱和磨選手の話

喜びたい気持ちと、まだ喜べない気持ちが交差しています。金メダルをとるまでは喜べない。

最後の種目の鉄棒でやっとでたなと思いました。

このままでは、まだまだ弱いまま。

日本の体操レベルは上がっています。

絶対に中国やロシアに勝って優勝します。

選手だけじゃなく、応援してくださる方々も勝てるという気持ちをもって応援してください。優勝できたら、このことを伝えようと思っていました。

■鉄棒で15・700点の最高得点を挙げた内村航平選手の話

鉄棒に絞って3戦目。あわせる能力が高まってきた。

予選・決勝で鉄棒だけというのは初めての経験。31歳の体には調整がしんどかったが、自分らしい演技はできた。

難易度はもう少し上げたい。

ひさしぶりの試合で高い点をいただき、審判の方々に感謝。

これからも高見を目指していきたい。

まだ、スタートラインにも立っていない状態。

今の点数や結果に喜べない。

気を引き締めてやっていきたい。

【種目別優勝者】

□床運動 南一輝(仙台大)15.600点□あん馬 市口大和(鹿屋体大)15.233点□つり輪 長野託也(鹿児島県協会)15.100点□跳馬 米倉英信(徳洲会)15.133点□平行棒 谷川航(セントラルスポーツ)15.000点□鉄棒 内村航平(リーガルハット)15.700点

《近年の全日本体操・個人総合優勝者》

□2003年/米田功□2004年〜2007年/冨田洋之(4連覇)□2008年〜2017年/内村航平(10連覇)□2018年〜2019年/谷川翔(2連覇)□2020年/萱和磨


■村上(女子個人総合)復活の優勝

第3日/2020年12月12日/高崎アリーナ□女子決勝

個人女子総合は、腰痛に苦しんできた村上茉愛(日体クラブ)の独断場となった。予選との合計で112・097点を挙げ、2年ぶり4度目の優勝を果たした。最初の跳馬で自身最高難度となるDスコア(演技価値点)5・8点の「チュソビチナ」(前転跳び前方伸身宙返り1回半ひねり)の大技を決めて勢いに乗ると、次の段違い平行棒で高難度の技を決めてみせた。決勝の4種目合計でただ一人57点台を出しす絶好調。昨年はけがの影響で世界選手権代表入りを逃した。今年は新型コロナウイルス禍で実戦を重ねられない中、苦手だった段違い平行棒を克服してきた。コメントで「久しぶりの試合でここまでできた自分を今日は褒めたい」と充実感に微笑んだ。。決勝総合得点112・097点(予選得点55・065点、決勝得点57・032=跳馬15・200、段違い平行棒14・133、平均台13・833、床運動13・866)

[2]畠田瞳(セントラルスポーツ)

[3]相馬生(朝日生命ク)=下欄にプロフィールあり。※予選2位の畠田千愛(セントラルスポーツ)葉10位、左アキレス腱(けん)断裂から復帰を期す昨年覇者の寺本明日香(ミキハウス)は13位だった。

 15歳米国育ちの相馬が3位入賞の健闘

…4種目の合計を争う個人総合で、初出場の15歳の相馬生が予選5位から、決勝では持ち味の力強い蹴りの力を生かして躍進。「驚いています。うれしいかった。(3位に)なるとは思わなかった」とうれいがった。たどたどしい日本語の理由は、東京生まれで1歳の時にハワイへ移住。サッカーをしていたが6歳で体操を始めると一気に開花。2016年から本格的に体操をするためサンフランシスコに移り、2017年には米国の伝統ある国内選手権の10歳~12歳部門で優勝した。世代別代表にも選ばれていたが、今年3月東京五輪の延期が決まると、本来は年齢制限で約2カ月足らずで参加できないはずの扉が開かれた。米国代表として2024年のパリ五輪が目標だったが、両親の仕事の関係で帰国した日本で、3年前倒しの東京五輪を目指すことにした。今後も朝日生命を拠点にし活動を続ける。

相馬生(そうま・うい)□生年月日/2005年(平成17年)2月28日□出身地/東京都□身長/156㌢/体重49㌔□憧れ/2008年北京五輪個人総合金メダルのナスティア・リューキン□得意種目/跳馬と床運動

《個人総合ワールドカッブ(W杯)シリーズ》

来春、欧州で行われる東京五輪予選となる大会で日本代表は

▶村上茉愛(日体クラブ)=写真左=

▶畠田瞳(セントラルスポーツ)=写真右=

【女子種目別】

□跳馬[1]富田笙子(福井・鯖江高)14.266点[2]川端(なんばク)[3]牛奥(レジックスポーツ)

□段違平行棒[1]村上茉愛日体ク)14.133点[2]森(日体大)[3]松田(なんばク)

□平均台[1]芦川うらら(水鳥体育館)14.100点[2]村上(日体ク)[3]平岩(戸田スポーツク)

□床運動[1]平岩優奈(戸田スポーツ)13.466点[1]畠田瞳(セントラルスポーツ)13.466点[3]花島(日体大)

 [現役引退]松村、将来はパティシエに!!

体操女子で2019年世界選手権代表の松村朱里(20=ジム・ネット体操教室)が2020年12月12日、現役引退を表明しました。2020年5月2日の練習中に両肘脱臼の大けがを負い、靭帯(じんたい)が断れつし手術をしてリハビリ生活を送ってきました。「ケガをした時は、その時にやめようかなという気持ちもあったのですが、アキレス腱(けん)を断れつしてしまっても復帰している寺本明日香さんを見て私も、もう一度頑張ろうという気持ちになりました。もう一度体操がしたい」と振り返った。全日本選手権兼全日本種目別選手権の予選では、平均台のミスがあって決勝に進めませんでした。10日が現役最後の演技となってしまいました。今後は製菓の専門学校に進む予定で、「お菓子作りが好きなので、将来はパティシエなどの道に進めたらいいと思っています」と笑顔をみせていたそうです。

 《女子の五輪代表選考》

東京五輪の代表枠は最大で6人。団体枠の4人は確保しており、来春の3大会(全日本選手権、NHK杯・全日本種目別選手権)で選考される。ほかに個人枠があり、来春のワールドカップで個人総合、種目別での枠獲得の可能性がある。年齢制限は延期にともない2004年12月31日から2005年12月31日以前に生まれた選手に改正された。

■マラソン初優勝 吉田「引退しなくてよかった」!

福岡国際マラソンが2020年12月6日(日)、福岡市の平和台陸上競技場を発着とする42,195㌔(晴れ、気温13.5度、湿度55%、北西の風0.7㍍、正午スタート)で行われた。一般参加の吉田祐也選手(23=GMO)が日本歴代9位タイとなる2時間7分5秒の好タイムで、2度目のマラソンで初優勝を飾った。青学大4年の今年(2020年)1月、引退レースのはずだった箱根駅伝で区間賞の力走でチーム総合優勝に貢献した。大手菓子メーカーのブルボンへの就職が内定していたが、内定を辞退しGMOに入社し、競技を続けることを決意した。引退から一転、競技続行でうれしい優勝を勝ち取り、2024年パリ五輪に向け日本マラソン界に新星が飛び出した。

《男子マラソンの日本歴代10傑》

[1]2時間5分29秒=大迫傑(ナイキ)2020東京[2]2時間6分11秒=設楽悠太(ホンダ)2018東京[3]2時間6分16=高岡寿成(カネボウ)2002シカゴ[4]2時間6分45秒=高久龍(ヤクルト)2020東京[5]2時間6分51秒=藤田敦史(富士通)2000年福岡国際[6]2時間6分54秒=井上大仁(MHPS)2018東京[6]2時間6分54秒=上門大祐(大塚製薬)2020東京[8]2時間6分57秒=犬伏孝行(大塚製薬)1999年ベルリン[9]2時間7分5秒=定方俊樹(MHPS)2020東京[9]2時間7分5秒=吉田祐也(GMO)2020福岡国際

■陸上の日本選手権長距離種目2020□2020年12月4日/大阪市のヤンマースタジアム長居

東京五輪代表選考会を兼ねた大会で、この日を含めて五輪参加標準記録を突破している選手や、突破した選手が優勝すれば代表決定となります。次に注目種目をご紹介します。

【女子5000㍍】田中×広中の一騎打ちか!?

20歳の広中璃梨佳選手(日本郵政グループ)=写真右=、21歳の田中希実選手(豊田自動織機TC)=写真左=ともに5000㍍の標準記録を突破済みです。

広中選手は今年(2020年)9月に日本歴代3位となる14分59秒37で、今季の自己記録は田中選手を上回ります。豊富なスタミナが武器の広中選手に対して田中選手は、今夏1500㍍と3000㍍で日本記録を塗り替え勢いがあります。スピード感のある田中選手で、見応え十分のレースを展開してくれそうです。

そのほか注目種目は、女子1万㍍。すでに五輪標準記録を突破している32歳の新谷仁美選手(積水化学)=写真左1=が、自身の持つ30分48秒89の日本記録更新を狙うます。また、同種目にはすでに東京五輪マラソン代表に決まっている一山麻緒選手(ワコール)=写真左2=が出場します。

男子では1万㍍に、東京五輪マラソン代表の大迫傑選手(ナイキ)=写真左3=と標準記録突破を目指して設楽悠太選手(トヨタ)=写真左4=がエントリーしています。

【男子】□1万㍍[1]相沢晃(旭化成)27分18秒75=日本新[2]伊藤(ホンダ)27分25秒73[3]田村(住友電工)27分28秒92★…東洋大から旭化成に進んだ1年目の相沢が、いきなり東京五輪代表の座をつかんだ。8000㍍から前に出て自己新記録を40秒近く縮める日本新記録で初優勝。1964年東京五輪マラソン銅メダルの円谷幸吉と同じ福島県出身。「1万㍍で結果を残し、(東京五輪以降の)マラソンへのステップにできればいい」と将来を思い描いた。

【男子】□3000㍍障害[1]山口浩勢(愛三工業)8分24秒19[2]楠(阿見AC)8分28秒01 [3]青木(ホンダ)8分30秒81

◆山口浩勢=写真=の話

大学2年生から出場している大会。早く優勝したかったが9〜10年かかった。自己ベストが出たので良かった。もっと記録を縮めたい。

【女子】□5000㍍[1]田中希実(豊田自動織機TC)15分5秒65[2]広中(日本郵政グループ)15分7秒11[3]萩谷(エディオン)15分19秒41★…田中は前を行く広中の背後にピッタリ付き勝負に徹した。残り250㍍地点で一気にスパート。広中をかわしてゴール。東京五輪代表をつかんだ。ゴール瞬間は力を出し尽くし意識がもうろうとした。広中との一騎打ちを制して、やっと笑顔が戻った。

【女子】□1万㍍[1]新谷仁美(積水化学)30分20秒44=日本新[2]一山(ワコール)31分11秒56[3]佐藤(積水化学)31分30秒19

★…新谷は一旦引退し2018年6月に復帰してから2年半しかたっていないことからか、いつもレース前に〝いっさいの失敗は許されないという不安が大きい〟と心境を語る。しかし、レースでは2000㍍地点から独走し、圧倒的なレースで勝ち切り、日本新記録と東京五輪代表をつかんだ。

◆新谷仁美の話

同僚のさやかちゃん(佐藤)がリズムをつくってくれて感謝したい。昨年は敗北の一年だったが、横田コーチから指導を受けて成長できた。東京五輪はみんなが楽しみにしている。アスリートも最高のパフォーマンスをしたい。

【女子】□3000㍍障害[1]石澤ゆかり(エディオン)9分48秒76=写真=[2]吉村(大東文化大)9分49秒45[3]薮田(大塚製薬)9分52秒19

【男子】□5000㍍[1]坂東悠汰(富士通)13分18秒49[2]松枝(同)13分24秒78 [3]吉居(中大)13分25秒87

坂東悠汰=写真=の話

初優勝できて良かった。もい少しいけると思ったが…。タイムは納得していない。来年の東京五輪に向けて、いいスタートが切れた。

◆田中希実=写真上=の話

最後まで力を出し切れた。

いつもは相手を意識しすぎて、レースでできないこともあったが、いろんな方々の顔を思い浮かべて走れた。

こんな苦しい思いをして勝ち取った五輪代表。自分自身と向き合いながらやっていきたい。


※太青文字名の選手は、東京五輪代表決定。


■第91回都市対抗野球大会[2020]▷ホンダ(狭山市)優勝

ホンダが11年ぶり3度目の優勝にわく=東京ドーム
ホンダが11年ぶり3度目の優勝にわく=東京ドーム

123/12日最終日決勝/東京ドーム

★ホンダが11年ぶり3度目の優勝

NTT東日本(東京都) 010 000 000 1 

ホンダ(埼玉狭山市) 100 030 00× 4

(N)沼田、熊谷、堀、佐々木(ホ)朝山、福島□本塁打=井上(ホ)

○…ホンダは1-1で迎えた5回、3番井上が右翼へ勝ち越しの3点本塁打を放ち、投げては先発の朝山が8回を3安打1失点と好投しました。最優秀選手賞の橋戸賞にはホンダの井上外野手が輝きました。

※今年の大会は新型コロナウイルスに考慮し、1試合入場者を1万人以内に制限したほ加、名物の応援団による応援は実施されてませんでした。

【NTT先発】[中]向山[遊]丸山[二]下川[左]火ノ浦[右]笹川[指]桝沢[一]喜納[捕]保坂[三]小林

【ホンダ先発】[右]吉田[三]津田[左]井上[指]佐藤[捕]辻野[一]山本瑛[中]鈴木[遊]檜村[二]千野

 《表彰》[橋戸賞]井上彰吾(29=ホンダ←日大)[久慈賞]向山基生(24=NTT東日本←法大)【小野賞】四国銀行(高知市)、西部ガス(福岡市)[首位打者]佐藤竜彦(26=ホンダ←立大)20打数10安打/打率.500[打撃賞]吉田叡生(24=ホンダ←中大)[若獅子賞]朝山広憲(23=ホンダ←法大)広畑敦也(23=三菱自動車倉敷←帝京大)藤井健平(NTT西日本)[特別賞]ENEOS(大会通算100勝達成)

【橋戸賞】

井上彰吾《ホンダ》

□ポジション/外野手

□背番号/10

□投/打/右投左打

□身長/181㌢/体重/81㌔

□生年月日/1990/12/31

 

□出身校/筑陽学園高ー日本大

【若獅子賞】

朝山広憲〈新入団〉

□ポジション/投手

□背番号/14

□投/打/右投左打

□身長/175㌢/体重/81㌔

□生年月日/1997/11/25

 

□出身校/作新学院高ー法政大


【バレーボール】男子は早大、女子は鹿屋体大が優勝《全日本大学選手権2020》

バレーボールの全日大学選手権男女の決勝が2020年12月6日、東京で行われました。男子は早大が日体大を3-0のストレートで下し4年連続8度目の優勝。女子は鹿屋体大が東海大を3-1で敗り、4年ぶり4度目の頂点に輝きました。

【男子】□決勝/早大3(25-18、25-20、25-21)0日体大

【男子個人賞】□優勝監督=松井泰二(早大)□最優秀選手・サーブ=宮浦健人(早大)□敢闘選手=西村信(日体大)□ベストスコアラー=高橋藍(日体大)□スパイク=西岡泰成(日大)□ブロック=村山豪(早大)□レシーブ=水町泰杜(早大)□セッター=中村駿介(早大)□リベロ=荒尾怜音(早大)

【女子】□決勝/鹿屋体大3(25-14、26-24、11-25、25-15)1東海大

【女子個人賞】□優勝監督=浜田幸二(鹿屋体大)□最優秀選手=金本彩花(鹿屋体大)□敢闘選手=原田栞里(東海大)□ベストスコアラー=古市梨乃(順大)□スパイク・サーブ=横山夏奈(鹿屋体大)□ブロック=横田紗椰香(東海大)□レシーブ=中島咲愛(鹿屋体大)□セッター=東美奈(鹿屋体大)□リベロ=大工園彩夏(鹿屋体大)

【バレーボール】2021・全日本高校選手権[組合]

バレーボールの全日本高校選手権は、来年(2021年)1月5日、東京体育館で開幕するが、2020年11月29日に組み合わせ抽選会が行われた。

【男子】東北勢の対戦相手

[5日・1回戦]▷弘前工(青森)-東海大相模(神奈川)▷不来方(岩手)-都城工(宮崎)▷福島商(福島)-近大付(大阪)

[6日・2回戦]▷雄物川(秋田)-開智(和歌山)×福井工大福井(福井)▷山形南(山形)-石川工(石川)×天理(奈良)▷仙台商(宮城)-八大村工(長崎)×城東(徳島)

【女子】東北勢の対戦相手

[5日・1回戦]▷秋田北(秋田)-富山第一(富山)▷高田(岩手)-県岐阜商(岐阜)▷青森西(青森)-就実(岡山)

[6日・2回戦]▷郡山女大付(福島)-東京都市大塩尻(長野)×八王子実践(東京)▷米沢中央(山形)-都城商(宮崎)×高知(高知)▷古川学園(宮城)-日立二(茨城)×誠修(福岡)

第72回全国高校バレーボール選手権2019高校新人バレーボール東北大会2020

 ■優勝目指す古川学園(宮城)前大会は涙の準優勝→21大会ぶり4度目の優勝を…

全日本バレーボール高校選手権「春高バレー」葉2021年1月5日、東京体育館で開幕するが、女子で16年連続41度目出場の古川学園(宮城)が優勝候補に挙げられている。前回大会で決勝までのぼりつめ、20大会ぶり4度目の優勝に『王手』をかけるものの、0-3で東九州龍谷(大分)にストレートで敗れて悲願の日本一を逃した。前回もエースだったキューバ人留学生バルデス・メリーサ(3年)は前大会で優秀選手に輝いた。そして決勝コートに立った杉本真優主将、野呂桃花、檜野七海、遠藤生の3年生、深沢媛心の2年生が残った。新チームには、期待の司令塔、1年の熊谷仁依奈が加わった。エース・メリーサの決定力を生かす攻撃バレーを組み立てる。メリーサは天才肌のセッター熊谷と組んで宮城大会では29得点を挙げて優勝に貢献した。セッターの熊谷は「相手はメリーサ先輩にマークをつけてくると思うので、桃花(野呂)先輩のレフトに集めたり、ミドルブロッカーの速攻を使ったりしたい」と得点源を固定しない攻撃を意識している。ルーキーながら落ち着いたプレーが持つ味の熊谷だ。熊谷は昨年の春高決勝を観戦した。「選手一人ひとりが輝いていた。去年達成できなかった日本一を必ず取りたい」と話す頼もしい159㌢の新人セッターだ。

【古川学園高】([背番号]氏名・学年・身長・出身中学)[1]杉本真優(3年=主将)170/氷見北部[2]バルデス・メリーサ(3年)185/キューバ[3]三好愛未(3年)174/乙[4]鈴木玲香(2年)172/上野[5]野呂桃花(3年)168/堀口[6]熊谷仁依奈(1年)165/仙北[7]遠藤生(3年)152/三本木[8]檜野七海(3年)174/古川西[9]遠藤想(2年)168/笹神[10]室内美乃(3年)174/大沢[11]高橋陽果里(1年)171/立正[12]大野美咲(1年)169/北沢[13]本間乃愛(2年)165/乙[14]タビア・アロンドラ(1年)195/ドミニカ共和国[15]桜井真(2年)158/中条[16]阿部明音(1年)172/小名浜一[17]南舘絢華(1年)168/田尻[18]深沢媛心(2年)160/市貝

□初戦は誠修(福岡)と日立二(茨城)の勝者と対戦します。

■原英莉花が国内メジャー連勝!!【女子プロゴルフ】

来年と統合することが決まっているシーズンの年内最終戦・ツアー選手権リコー杯の最終日は2020年11月29日(日)、宮崎CC(6543㍎、パー72)で行われ、21歳の原英莉花が3バーディー、3ボギーの278で第1日から首位を譲らない完全優勝。国内四大大会は10月の日本女子オープン選手権から2連勝し、5年のシードを獲得。ツフー通算3勝目で優勝賞金は3000万円となった。

▶3週連続を狙った古江彩佳が10位から68で追い上げ、2打差の2位。

▶71で回った渋野日向子、74だった上田桃子、、75の西村優菜が通算6アンダーで3位。

出場/37選手、晴れ、気温16.0度、南西の風0.8㍍、無観客

▷原英莉花の話

「(国内四大大会2勝目で今年のツアーを締めくくり)自信になった。ゴルフ人生で大きな一歩を踏み出せた」と喜びを噛み締めた。

未完の大器が21歳の若さで5年のシードを手に入れた。

ツアー選手権リコー杯2019伊藤園2019

■阪神に中野(ドラフト6位)、山本(巨人)入団

阪神からドラフト6位指名を受けた中野拓夢内野手(24)=写真左=の入団が2020年11月30日(月)、決まりました。契約金3500万円、年棒800万円で合意しました。守備力を高く評価されている中野内野手は「守備は完璧にやって1年目から活躍し新人王をとれるように頑張りたい」と意欲を見せていました。山形県出身、日大山形高→東北福祉大→三菱自動車岡崎》2020阪神ドラフト6位。171㌢、69㌔、右投左打。

▶阪神は2020年11月30日(月)、巨人の山本泰寛内野手(27)=写真右=を金銭トレードで獲得したと発表しました。山本内野手は東京都出身、慶応高から慶大を経て、2016年にドラフト5位で巨人に入団。通算186試合に出場し、打率2割3分4厘、3本塁打、22打点の成績。昨年は自己最多の92試合に出場しましたが、今季(2020年)は一軍出場がありませんでした。

2021年の阪神の二・遊間争いは激化しそうです。左から糸原選手、木浪選手、植田選手、小幡選手、熊谷選手に上の2人、中野選手、山本選手さらにドラフト1位の佐藤選手も加わる可能性もありますね。
2021年の阪神の二・遊間争いは激化しそうです。左から糸原選手、木浪選手、植田選手、小幡選手、熊谷選手に上の2人、中野選手、山本選手さらにドラフト1位の佐藤選手も加わる可能性もありますね。

 ▶東北の2高校投手 BC埼玉に入団

ルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズ(本拠地=熊谷市)は2020年12月1日、今秋のドラフト会議で指名漏れしたノースアジア大明桜高(秋田)の長尾光(3年)、山形中央高(山形)の太田大和(3年)の両投手と来季入団で合意したと発表しました。長尾投手は最速145㌔の右腕で宮城県出身。今夏の県独自大会決勝の能代松陽戦で救援し、3回1/3を無安打無失点に抑える好投で10度目の優勝に貢献しました。太田投手は精度の高い変化球とコントロールが武器の左腕投手で、今夏はエースとして県4強に導きました。監督は元ロッテの角晃多氏で、元大リーガーの田澤純一投手が所属しています。

太田大和投手(山形中央高)と長尾光投手(明桜高)
太田大和投手(山形中央高)と長尾光投手(明桜高)

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ最終戦(第6戦)NHK杯

□2020年11月27日・第1日/大阪・東和薬品ラクタプドーム※男女ともに3位までの成績

【男子】シニア初挑戦の鍵山がGP初優勝

□SP(ショートプログラム)[1]鍵山優真星槎国際高横浜)87.26点[2]友野一希(同大)83・27点[3]本田ルーカス剛史(木下アカデミー)79・22点○…鍵山はGPシリーズデビュー戦。冒頭の4回転サルコー、3回転トーループ、単発の4回転トーループに成功した。□総合[1]鍵山優真275・87点(フリー188・61点)[2]友野一希2226・62点(フリー143・35点)[3]本田ルーカス剛史271・30点(フリー138・34点)

【女子】坂本貫禄の優勝

□SP(ショートプログラム)[1]坂本花織75・60点[2]樋口新葉69・71点[3]山下真瑚67・56点

総合[1]坂本花織229・51点(フリー153・91点)[2]樋口新葉200・98点(フリー131・27点)[3]松生理乃198・97点(フリー133・23点)

鍵山優真(かぎやま・ゆうま)フィギュア男子選手

□所属/星槎国際高横浜2

□生年月日/2003年(平成15年)05月05日

□出身地/長野県軽井沢町

□身長/160㌢/体重/-㌔

□コーチ/鍵山正和(父親)

 

□主な成績/2018年アジア杯優勝・2019年全日本ジュニア優勝、2019シニア全日本選手権3位、2020年ユース五輪金メダル、2020年世界ジュニア2位、2020年シニア4大陸選手権3位

□自己ベスト/総合270・64点(2020年4大陸選手権)世界1位(SP91・61点2020年4大陸選手権世界17位、フリー179・00点2020年4大陸選手権世界10位)

□練習時間/週31時間□趣味/ゲーム、寝ること

坂本花織(さかもと・かおり)フィギュア女子選手

□所属/シスメックス

□生年月日/2000年(平成12年)04月09日

□出身地/兵庫県神戸市

□身長/159㌢/体重/-㌔

□コーチ/中野園子、グレアム充子

□主な成績/2018年4大陸選手権優勝・平昌五輪6位、全日本選手権優勝

 

□自己ベスト/総合223・65点(2019年世界国別対抗戦)世界11位(SP76・95点2019年世界国別対抗戦世界7位、フリー146・70点2019年世界国別対抗戦世界12位)

□練習時間/週56時間

□趣味/水泳、折り紙

GPファイナル2019NHK杯2019日本選手権20194大陸選手権2020国体フィギュア2020

スピードスケートの第76回国民体育大会・第70回全国高校選手権大会(インターハイ)・第41回全国中学校大会を兼ねた山形県予選会□2020年12月05日(土曜日)/山形市総合スポーツセンタースケート場(※結果は優勝者のみ)

【女子】□少年500㍍[1]古川幸希(山形中央高)44秒00

○…古川は昨年、全国高校選抜競技大会で優勝、全国高校選手権や国体でも表彰台に立つなど好調だったが、今季は滑りに迷いが生じ不調だったが、500㍍の優勝で復調した。

【中学】

□男子500㍍[1]鈴木藍成(山形四中)46秒88

□男子1000㍍[1]鈴木藍成(山形四中)1分35秒32□男子1500㍍[1]高谷楽人(山形四中)2分33秒31□男子3000㍍[1]高谷楽人(山形四中)5分29秒00゛

【男子】

□少年500㍍[1]小谷駿太(山形中央高)39秒75

□少年3000㍍[1]東海林寛右(山形中央高)4分23秒65

【女子】□少年1000㍍[1]高橋侑花(山形中央高)1分23秒49□少年1500㍍[1]高橋侑花(山形中央高)2分12秒03

★高橋侑花が2冠★

○…高橋は昨季、ジュニアワールドカップ(杯)で存在感を示すとともに、2020年1月の冬季ユース五輪では女子1500㍍で銀メダルを獲得するなど、世界を舞台に羽ばたきました。今季は一層の活躍が期待されています。


【男子】

□少年1000㍍[1]福田響(山形中央高)1分16秒73□少年1500㍍[1]福田響(山形中央高)2分2分26秒

◆福田響選手の話

前回の国体少年男子1500㍍で4位入賞。「昨年は強かった先輩たちに甘えていた面もある。今年は3年生、引っ張っていきたい」。


真野美咲(しんの・みさき)スピードスケート選手

 

□生年月日/2003年9月2日□出身地/北海道

□出身校/山形中央高(所属=2年生)□血液型/O型□身長/157㌢□趣味/自然と戯れること□ひとことコメント/周りにとらわれることなく、自分らしく今シーズンも美しく咲きます。応援よろしくお願いします□戦績/[2020]全国高校選抜1500㍍3位・3000㍍4位、全国高校スケート選手権500㍍5位・1000㍍優勝、全日本ジュニア選手権1000㍍3位・1500㍍5位□自己ベスト/1000㍍1分20秒61、1500㍍2分04秒14、3000㍍4分27分57