□男子100㍍決勝[1]伊藤輝(山形大2)10秒54[2]田中慎太郎(山形大大学院2)10秒65[3]瀬田博貴(山形大5)10秒67[4]軽部恭矢(山形大2)[5]渋谷涼馬(酒田市陸協)10秒86[6]今野陸(同)10秒98[7]岩田和樹(仙台大1)11秒09※欠場/遠藤大河(仙台大3)□男子100㍍決勝2[1]松田夢大(米沢中央高2)11秒06[2]安部竜平(仙台大2)11秒07[2]工藤雄斗(山形大)11秒07[4]佐竹智弘(米沢興譲館高2)11秒12[5]岩田健太郎(山形南高3)11秒12[6]高橋辰寿(山形中央高3)11秒23※欠場/佐藤開陸(仙台大4)永井桂大(新潟医療福祉大2)□男子少年B100㍍決勝[1]山口雄大(山形中央高)11秒43[2]進藤光介(山形南高)11秒46[3]大場心太朗(山形中央高)11秒48
□男子少年B100㍍決勝2[1]奥山叶幸(山形中央高)11秒62[2]松田龍仁(山形学院高)11秒68[3]戸田樹(山形南高)11秒71□男子200㍍決勝[1]柴崎悠斗(東洋大)21秒52[2]伊藤輝(山形大)21秒80[3]軽部恭矢(山形大)21秒92□男子400㍍決勝[1]柴崎悠斗(東洋大)48秒42[2]生亀幸輝(筑波大)48秒45[3]菊地悠平(九里学園高)49秒82□800㍍決勝[1]伊藤慎之介(九里学園高)1分58秒18[2]吉田賢太(山形市陸協)1分58秒47[3]佐藤俊介(九里学園高)1分59秒36□男子1500㍍決勝[1]光武洋(NDソフト)3分56秒04[2]鈴木博斗(鶴岡市陸協)3分57秒83[3]木村快斗(山形南高)4分05秒45□男子少年B3000㍍タイムレース総合[1]鎌田匠馬(東海大山形高)8分51秒21[2]伊藤徹(酒田南高)8分58秒03[3]細谷建斗(東海大山形高)8分58秒12□男子5000㍍タイムレース総合[1]メシャク・ムングディ(NDソフト)14分08秒58[2]鈴木博斗(鶴岡市陸協)14分10秒37[3]齋藤諒(NDソフト)14分23秒57□男子1万㍍決勝[1]渡辺清紘(NDソフト)30分42秒75[2]小針旭人(同)31分12秒23[3]本間渉(神町自衛隊)33分45秒15
□男子110㍍障害決勝[1]古川裕太郎(山形市陸協)14秒09[2]柴崎駿希(米沢中央高)14秒76[3]丸山亮陽(酒田南高)14秒93□男子少年共通110㍍障害決勝[1]柴崎駿希(米沢中央高)14秒36[2]丸山亮陽(酒田南高)14秒72[3]高橋辰寿(山形中央高)14秒78□男子400㍍障害決勝[1]今野拓磨(酒田市陸協)51秒72[2]青木章馬(山形大)55秒29[3]高橋飛雄馬(米沢中央高)55秒78□男子3000㍍障害決勝[1]矢ノ倉弘(NDソフト)8分51秒09[2]鈴木基史(新潟大)9分17秒39[3]遠藤僚(九里学園高)9分21秒06□男子5000㍍競歩[1]山田康太(南陽東置賜陸協)20分54秒40[2]菅井拓人(寒河江市体協)21分31秒65[3]井上大樹(山形大)21分44秒30□男子400㍍リレータイムレース総合[1]山形大(瀬田、伊藤、工藤、軽部)40秒59□男子1600㍍リレー決勝[1]米沢中央高(松田、安部、斎藤、柴崎)3分16秒55
□男子走り高跳び決勝[1]石山太一(山形大)2㍍05[2]矢作大輔(同)1㍍96[3]高橋遼(谷地高)1㍍90□男子棒高跳び決勝[1]石川星河(日大)4㍍80[2]海藤峻二(国際武道大)4㍍60[3]犬飼匠(山形中央高)4㍍50[3]宮内敦史(仙台大)4㍍50□男子走り幅跳び決勝[1]柏倉康平(山形大)7㍍69[2]松田基(筑波大)7㍍14[3]宮内勝史(同)7㍍09□男子少年B走り幅跳び決勝[1]駒村悠太(米沢中央高)6㍍58[2]石井颯(鶴岡北高)6㍍48[3]松田龍仁(山形学院高)6㍍44□男子三段跳び決勝[1]柏倉康平(山形大)15㍍72[2]松田基(筑波大)15㍍59[3]三宅大誠(山形大)15㍍28□男子砲丸投げ決勝[1]松田知利(新潟医療福祉大)14㍍71[2]星優介(山形大)14㍍02[3]多田直黄(村山産高)12㍍59□男子少年B砲丸投げ決勝[1]武者尚希(九里学園高)11㍍60[2]齋藤健鳳(酒田光陵高)11㍍55[3]赤松大地(創学館高)11㍍40□男子円盤投げ決勝[1]松田知利(新潟医療福祉大)47㍍40[2]増子友樹(仙台大)43㍍45[3]小口郁生(山形TFC)36㍍33□ハンマー投げ決勝[1]今野亮(KAC)36㍍33[2]

□女子三段跳び決勝[1]高橋かおり(山形大)[2]野口ゆり愛(東京女子体育大)[3]吉田吏那(東海大山形)

□日本選手権陸上2019□

陸上の世界選手権(2019年9月〜10月・ドーハ)代表選考会を兼ねた大会

□第4日(最終日)/2019年6月30日(日)/福岡市・博多の森陸上競技場

□男子200㍍決勝[1]サニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)20秒35[2]小池祐貴(住友電工)20秒48[3]桐生祥秀(日本生命)[5]山下潤(筑波大・福島)20秒83

○…コーナーを回って一気に先頭に躍り出ると、追う小池、桐生らを引き離し、歯を食いしばってゴール。強い雨の振る向かい風1・3㍍とグラウンドコンディションには恵まれなかったが20秒35のタイムで100㍍と合わせ2冠を達成。大会の最優秀選手にも選ばれたが、サニブラウンは「いろいろ試してやっている。課題はたくさんあった」と今回の結果に満足はしていない。日本一は通過点でその先にある世界を見つめる。

□男子200㍍決勝で5位入賞の山下潤(筑波大)

山下潤(じゅん)は1997年8月23日生まれ、現在21歳で筑波大所属。福島の福島高から筑波大に進んだ。トップアスリートの山下訓史氏を父に、三段跳びで優勝した山下航平(ANA)を兄に持ち。妹の桐子も筑波大陸上部という陸上エリートだ。高校時代は全国大会3位以内という手堅い実績だったが優勝経験はなかった。大学入学後すぐに日本ジュニア初のタイトルを獲得、日本学生個人選手権で自己ベスト(大会新)で優勝、大きくパワーアップし期待の星に成長した。身長183㌢、体重69㌔。自己ベスト100㍍10秒44、200㍍20秒46

□男子砲丸投げ決勝

[1]武田歴次(桜門陸友会)17㍍58[2]森下大地(第一学院高教)17㍍51[3]佐藤征平(新潟アルビレックス)17㍍28(標準記録20㍍70)《世界記録》バーンズ(米国)23㍍12《日本記録》中村太地(チームミズノ)18㍍85

□女子400㍍障害決勝[1]伊藤明子(筑波大)57秒09[2]小山佳奈(早大)57秒73[3]関本萌香(早大)57秒73(標準記録56秒00)《世界記録》ペチョンキナ(ロシア)52秒34《日本記録》久保倉里美(新潟アルビレックス)55秒34

□女子5000㍍決勝

[1]木村友香(資生堂)15分22秒00

[2]鍋島莉奈(日本郵政グループ)15分23秒46[3]広中璃梨佳(日本郵政グループ)15分26秒58(標準記録15分22秒00)《世界記録》T・ディババ(エチオピア)14分11秒15《日本記録》福士加代子(ワコール)14分53秒22

□女子三段跳び決勝[1]森本麻里子(内田建設)13㍍10[2]剣持早紀(長谷川体育施設)13㍍02[3]川合栞奈(大阪成蹊大)12㍍99(標準記録14㍍20)《世界記録》クラベツ(ウクライナ)15㍍50《日本記録》花岡麻帆(三英社)14㍍04

□女子走り高跳び決勝[1]神田菜摘(福岡大)1㍍77[2]京谷萌子(北海道ハイテクAC)1㍍77[3]高橋渚(日大)1㍍74[3]仲野春花(ニッパツ)1㍍74(標準記録1㍍94)《世界記録》コスタディノワ(ブルガリア)2㍍09《日本記録》今井美希(ミズノ)1㍍96

□男子走り幅跳び決勝[1]橋岡優輝(日大)7㍍98[2]手平裕士(オークワ)7㍍97[3]山川夏輝(東武トップツアーズ)7㍍86[4]佐久間□大(横浜リテラ)7㍍84[5]嶺村鴻汰(富士通)7㍍80[6]小森翔(友睦物流)7㍍73○…橋岡は1回目にマークした7㍍98で優勝した。世界選手権代表内定。

□女子砲丸投げ決勝[1]郡菜々佳(九州共立大)16㍍06[2]高橋由華(九州共立大)15㍍47[3]長沼瞳(茨城陸協)15㍍18《世界記録》リソフスカヤ(ソ連)22㍍63《日本記録》森千夏(スズキ)18㍍22

□女子800㍍決勝[1]卜部蘭(ナイキTOKYOTC)2分2秒74[2]川田朱夏(東大阪大)2分3秒35[3]塩見綾乃(立命館大)2分3秒87(標準記録2分0秒60)《世界記録》クラフトフビロワ(チェコスロバキア)1分53秒28《日本記録》杉森美保(京セラ)2分00秒45

□男子1500㍍決勝[1]戸田雅稀(サンベルクス)3分39秒44[2]松枝博枝(富士通)3分40秒93[3]荒井七海(ホンダ)3分41秒57(標準記録3分36秒00)《世界記録》エルゲルージ(モロッコ)3分26秒00《日本記録》小林史和(NTT)3分37秒42

□女子200㍍決勝[1]兒玉芽生(福岡大)23秒80[2]景山咲穂(千葉・市船橋高)23秒90[3]齋藤愛美(大阪成蹊大)24秒04(標準記録23秒02)《世界記録》ジョイナー(米国)21秒34《日本記録》福島千里(北海道ハイテクAC)22秒88

□男子110㍍障害決勝[1]高山峻野(ゼンリン)13秒36=日本タイ記録

[2]泉谷駿介(順大)13秒36=日本タイ記録

[3]石川周平(富士通)13秒67


★…男子110㍍決勝は激戦となった。日本記録(13秒36)を持つ金井大旺(23・ミズノ)は予選で失格となり、優勝候補筆頭は高山峻野(24・ゼンリン)に。決勝は向かい風0.6㍍の条件下、自らの日本記録に並ぶ13秒36で高山峻野が2年ぶり3度目の優勝で世界選手権内定を手にした。2位の泉谷駿介(19=順大)と1000分の2秒差の大接戦を制した。泉谷も13秒36の日本タイ記録のため、日本記記録保持者は金井、高山、泉谷の3人となった。


□第3日/2019年6月29日(土)/福岡市・博多の森陸上競技場

□男子400㍍障害決勝

[1]安部孝駿(ヤマダ電機)48秒80[2]豊田(法大)49秒05[3]松下(ミズノ)49秒47

○…安部孝駿(ヤマダ電機)と豊田(法大)がすでに世界選手権の参加標準記録(49秒30)を破っており、優勝すれば代表に内定するレースは、8レーンを走った安部が、豊田の追い上げを寄せ付けず48秒68の自己記録には届かなかったものの、来年の東京五輪の参加記録を突破して2年ぶり2度目の優勝を果たした。身長190㌢台で野武士を思わせる風貌の27歳。今季から所属先が変わり、サポート体制も充実。欧州などのレベルの高いレースを転成している。世界選手権では為末大氏が2度の銅メダル、山崎一彦氏が入賞するなど日本の得意種目。「新しい時代をつくる」と安部は悲願の決勝進出に意欲を燃やす。

□男子3000㍍障害決勝

[1]阪口竜平(東海大)8分29秒85[2]打越雄□(大塚製薬)8分35秒39[3]青木涼真(法大)8分36秒65(標準記録8分29秒00)《世界記録》シャヒーン(カタール)7分53秒63《日本記録》岩水嘉孝(トヨタ自動車)8分18秒93

□男子棒高跳び決勝

[1]江島雅紀(日大)5㍍61

[2]沢野大地(富士通)5㍍51

[3]山本聖途(トヨタ自動車)5㍍51(標準記録5㍍71)《世界記録》ブブカ(ウクライナ)6㍍14《日本記録》沢野大地(ニシスポーツ)5㍍83

□女子100㍍障害決勝

[1]木村文子(エディオン)13秒14[2]青木益未(七十七銀行)13秒15[3]寺田明日香(パソナグループ)13秒16

○…3人が100分の2秒差の混戦を制したのは4月のアジア選手権金メダルの木村文子(あやこ)で2年ぶり6度目の優勝。31歳になった木村はこの冬、2017年世界選手権金メダルのサリー・ピアソン(豪州)と練習を共にし、スプリント力を上がった。「世界と戦うには12秒台で走ることが必須」と満足していない。

□男子三段跳び決勝

[1]山下航平(ANA)16㍍45[2]竹之内優汰(順大)16㍍06[3]柿の涼生(ゴールドジム)16㍍03(標準記録)16㍍95《世界記録》エドワーズ(英国)18㍍29《日本記録》山下訓史(日本電気)17㍍15※山下航平の父親

□男子ハンマー投げ決勝

[1]赤穂弘樹(まなびや園)66㍍64[2]中川達斗(九州共立大)65㍍45

[3]植松直紀(スズキ浜松AC)65㍍42(標準記録76㍍00)《世界記録》セディフ(ソ連)86㍍74《日本記録》室伏広治(ミズノ)84㍍86

□女子3000㍍障害決勝[1]吉村玲美(大東文化大)9分50秒44=U20日本新記録[2]石沢ゆかり(エディオン)9分59秒54[3]薮田裕衣(大塚製薬)9分59秒70(標準記録9分40秒00)《世界記録》チェプコエチ8分44秒32《日本記録》早狩実紀(京都光華AC)9分33秒93

□女子ハンマー投げ決勝[1]渡辺茜(丸和運輸機関)64㍍59[2]小舘充華(流通経済大)61㍍37

[3]佐伯珠実(チャンピオン)60㍍87(標準記録71㍍00)《日本記録》室伏由佳(ミズノ)67㍍77



□第2日/2019年6月28日(金)/福岡市・博多の森陸上競技場

□注目の男子100㍍決勝は、9秒97の日本記録保持者、サニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)が大会新記録の10秒02(向かい風0.3㍍)で2年ぶり2度目の優勝で世界選手権代表に内定した。湿度88%と向い風で記録が出にくいといわれる悪事要件の下で期待された9秒台には届かなかったがものの、2位(10秒16)の桐生祥秀(日本生命)に0秒14の大差を付けての圧勝だった。3位には10秒19の小池祐貴(住友電工)が入った。□100㍍決勝[1]サニブラウン・ハキーム(米フロリア大)10秒02[2]桐生祥秀(日本生命)10秒16[3]小池祐貴(住友電工)10秒19[4]飯塚翔太(ミズノ)10秒24[5]多田修平(住友電工)10秒29[6]坂井隆一郎(関大)10秒31[7]川上拓也(大阪ガス)10秒31[8]ケンブリッチ飛鳥(ナイキ)10秒33《世界記録》ボルト(ジャマイカ)9秒58《日本記録》サニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)9秒97

□400㍍決勝[1]ウォルシュ・ジュリアン(富士通)45秒80=2連覇

□男子800㍍決勝[1]クレイアーロン竜波(神奈川・相洋高)1分46秒59[2]川元奨(スズキ浜松AC・静岡)1分46秒78[3]西久保達也(早大・埼玉)1分48秒32[4]瀬戸口大地(山梨学院大・熊本)1分49秒17[5]市野泰地(ROBLE・岐阜)1分49秒23[6]花村拓人(関西学院大・大阪)1分49秒76[7]梅谷健太(サンベルクス・東京)1分50秒56[8]松本純弥(法政大・神奈川)1分54秒71
○…クレイアーロン竜波(相洋高・神奈川)=写真=が1分46秒59で優勝。日本歴代6位でU20日本新記録、U18日本新記録、高校新記録で日本選手権男子800㍍では、高校生初優勝の快挙を達成した。

【女子】□100㍍決勝[1]御家瀬緑(北海道・恵庭北高)11秒67[2]土井杏南(東京・JAL)11秒72[3]青山華依(大阪・大阪高)11秒73[4]兒玉芽生(大分・福岡大)11秒74[5]柴田由奈(宮城・柴田高)11秒75[6]柳谷朋美(石川・大阪成蹊大)11秒88[7]和田麻希(京都・ミズノ)11秒89[8]石堂陽奈(北海道・立命館慶祥高)11秒89
○…100㍍を制したのは高校生の御家瀬緑(北海道・恵庭北高校)。高校生の優勝は1990年の三木まどかさん(兵庫・姫路商高)以来29年ぶりの快挙。

御家瀬緑(みかせ・みどり)
□生年月日/2001年6月2日

□出身地/北海道

□出身校/札幌市立太平中→北海道恵庭北高校

□所族/SJAC(札幌ジュニアアスリートクラブ)

□身長/161㌢/体重/50㌔
□種目/短距離・走り幅跳び

□自己ベスト/100㍍11秒66、走り幅跳び6㍍00

○…土井杏南(JRL)が100㍍決勝で2位に入った。予選は11秒55で好調。準決勝でも11秒60をマークし、優勝した御家瀬緑(北海道・恵庭北高)の11秒70を上回るトップ通過で決勝に進み、完全復活。決勝では11秒72とタイムを落としたが2位の成績で、今後のレースでの走りが注目される。

□女子100㍍予選「5組」[1]和田麻希(京都・ミズノ)11秒74[2]鈴木くるみ(北海道・旭川龍谷高)11秒90[3]壹岐いちこ(滋賀・立命館大)11秒91[4]壹岐あいこ(滋賀・立命館大)11秒99[5]久保山晴菜(佐賀・今村病院)12秒03[6]山中日菜美(三重・デンソー)12秒08[7]臼井文音(北海道・立命館大)12秒38□100㍍準決勝「1組」[6]壹岐いちこ(滋賀・立命館大)11秒91=落選
○…女子100㍍予選5組には、姉妹選手が準決勝進出目指して競った。妹の壹岐あいこ選手(立命館大)は11秒99で4位で落選だったが、姉の壹岐いちこ選手(立命館大)は11秒91で3位、準決勝進出。姉妹での準決勝進出はならなかった。

□女子400㍍予選1組[1]松本奈菜子(福島・東邦銀行)53秒68[2]武石この実(福島・東邦銀行)53秒97[6]青木りん(福島・東邦銀行)56秒40=落選
□女子400㍍決勝[1]青山聖佳(大阪・大阪成蹊AC)53秒68[2]高島咲季(神奈川・相洋高)53秒68[3]松本奈菜子(福島・東邦銀行)53秒70[4]武石この実(福島・東邦銀行)54秒19

□女子100㍍障害予選2組[7]茨木凛(山形・福島大)14秒18=落選□同予選5組[1]紫村仁美(福島・東邦銀行)13秒58□同準決勝1組[3]紫村仁美(福島・東邦銀行)13秒34■決勝進出者/寺田明日香(パソナグループ)13秒15/木村文子(エディオン)13秒24/青木益未(七十七銀行)13秒31/福部真子(日本建設工業)13秒32/紫村仁美(東邦銀行)13秒34/鈴木美帆(長谷川体育館)13秒40/清山ちさと(いちご)13秒41/藤森菜那(明治大)13秒43

□女子やり投げ決勝[1]北口榛花(日大・北海道)63㍍68=大会新[2]森友佳(ニコニコのり・大阪)62㍍88=大会新[3]山内愛(長谷川体育施設・大阪)56㍍67[4]山下実花子(九州共立大・京都)56㍍58[5]宮下梨沙(MPE・大阪)56㍍35[6]右代織江(新潟アルビレックスRC)56㍍14[7]久世生宝(コントーテック・兵庫)55㍍95[8]大城まゆ(共立クラブ・福岡)55㍍33
○…女子やり投げ決勝は、優勝した北口榛花(日大・北海道)選手が大会新記録の63㍍68で世界選手権内定。前U20日本記録保持者で2010年全国高校総体優勝の森友佳選手(ニコニコのり・大阪)が初の60㍍突破の62㍍88(大会新記録)で世界選手権標準を突破。山内愛選手(長谷川体育施設・大阪)が53㍍67で3位に入り、2014年以来の表彰台。史上初となる62㍍以上が2人誕生。北口選手は「世界選手権トップ8を目指す」とたのもしい。

北口榛花(きたぐち・はるか)□生年月日/1998年3月16日□専門種目/やり投げ、砲丸投げ□出身地/北海道旭川市□身長/178㌢/体重/78㌔
□出身校/北海道・旭川東高校(公立の進学校)→日本大学スポーツ科学部競技スポーツ科□小学校の頃から運動神経抜群でバドミントン、水泳など様々な大会に出場し優秀な成績を収めた。やり投げを始めたのは高校進学後。顧問に誘われて陸上競技部に。1年時にインターハイ優勝、日本陸上競技連盟の「ダイヤモンドアスリート」に認定される。



□46歳の早狩実紀(京都陸協)の挑戦は続く!!

陸上の日本選手権第1日は2019年6月27日(木)、福岡市の博多の森陸上競技場で開幕した。女子3000㍍障害予選に、46歳の早狩実紀(はやかり・みのり=京都陸協)が出場したが、1組で最下位の9位。10分53秒04のタイムで決勝進出を逃した。早狩にとって今回の会場は、京都・南八幡高3年の時(1990年)、福岡国体の少年女子300㍍で9分3秒76の日本高校記録(当時)を出した縁起のいい競技場。早狩は約30年も国内トップレベルで走り続けている。一緒にレースで走る10代、20代の選手にとってはお母さん世代。早狩も「走っているだけでインパクトを与え、役に立っているのかも」と。165㌢、47㌔の体格は長年変わらず、本人も「やめるタイミングがなくなっている。これからもチャンスがあるなら走り続けたい」と意欲十分だ。
早狩実紀(はやかり・みのり)
□生年月日/1972年11月29日□出身地/京都府□出身校/京都・南八幡高校→同志社大□1991年に世界選手権東京大会3000㍍に出場、2005年にに女子3000㍍障害が世界選手権で実施種目になると専門的に取り組み、35歳の2008年には日本記録9分33秒93を出して北京五輪に出場した。その後も米国と日本を行き来しながら競技を続けている。北京五輪男子400㍍リレー銀メダルの朝原宣治氏は同志社大の同期生。

□第1日/2019年6月27日(木)

【男子】□5000㍍決勝[1]松枝博輝(富士通)13分41秒27[2]田中(トヨタ自動車)[3]服部(トーエネック)

□走り高跳び決勝[1]戸辺直人(JAL)2㍍27=4年ぶりの優勝で世界選手権代表内定[2]衛藤(味の素AGF)[3]佐藤(東日印刷)□円盤投げ決勝[1]堤雄司(群馬綜合ガードシステム)61㍍64[2]幸長(四国大)[3]湯上(トヨタ自動車)

鶴岡工高出の斎藤(東女体大1年)は2位

【女子】□円盤投げ決勝[1]辻川美乃利(筑波大)51㍍42[2]斎藤真希(東女体大・鶴岡工高出)50㍍80[3]藤森(福井県スポーツ協会)

○…注目の男子100㍍準決勝「2組」で、9秒97の日本記録を持つサニーブラウン・ハキーム(米フロリダ大)が大会記録に並ぶ10秒05をマークし1着。同1組では小池祐貴(住友電工)が10秒09で1着、桐生祥秀(日本生命)が10秒22で2着。同2組でケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が2着、多田修平(住友電工)が3着となった。

男子走り高跳びの戸辺直人(JAL)が世界選手権代表内定

戸辺直人(とべ・なおと)
□生年月日/1992年3月31日□専門種目/走り高跳び
□出身地/千葉県野田市
□身長/194㌢/体重/74㌔
□出身校/専修大松戸高→筑波大→筑波大大学院
□所属/日本航空□自己ベスト/走り高跳び2㍍35☆2019年日本記録
□獲得メダル/[アジア大会]2018年ジャカルタ銅[世界ジュニア]2010モンクトン銅
□中学3年時、全中で1㍍94で優勝、高校3年時インターハイ2㍍18で優勝、大学3年時、日本選手権で2㍍22で優勝、日本選手権は2011、2015年に優勝。2019年2月のドイツで開かれたIAAFインドアミーティングで2㍍35を跳び、13年ぶりに日本記録を更新した。

□男子1500㍍予選1組[11]田母神一喜(中央大・福島)3分56秒93□同予選2組[1]清水鐘平(NDソフト・山形)3分42秒57□男子1500㍍決勝[5]清水鐘平(NDソフト・山形)3分42秒91

□男子5000㍍決勝[5]相沢晃(東洋大・福島)13分47秒00[7]遠藤日向(住友電工・学法石川高出)13分47秒25

□男子110㍍障害予選1組[4]古川裕太郎(山形市陸協・山形)14秒02□同予選3組[7]五十嵐礼(国際武道大・福島)14秒28□同準決勝[失格]古川裕太郎(山形市陸協)

□男子400㍍障害予選3組[6]岩崎崇文(順天堂大・福島)50秒89

□男子3000㍍障害予選2組[10]矢ノ倉弘(NDソフト)9分09秒66

□男子円盤投げ決勝[11]松田知利(新潟医療福祉大・山形)50㍍33

□男子やり投げ決勝[17]西山忠宏(県南陸協)60㍍67
□女子100㍍決勝[5]三浦由奈(柴田高・宮城)11秒75

□女子200㍍予選1組[5]青野朱李(山梨学院大・山形)24秒68

□女子200㍍決勝[1]兒玉芽生(福岡大・大分)23秒80[2]景山咲穂(市立船橋高・千葉)23秒90[3]齋藤愛美(大阪成蹊大・岡山)24秒04[4]井戸アビゲイル風果(至学館高・愛知)24秒06[5]和田麻希(ミズノ・京都)24秒43[6]壹岐あいこ(立命館大・滋賀)24秒49[7]三宅奈緒香(住友電工・兵庫)24秒54[8]三村香菜実(東海大相模高・神奈川)24秒56

□女子400㍍予選1組[1]松本奈菜子(東邦銀行・福島)53秒68[2]武石この実(同)53秒98[6]青木りん(同)56秒40□女子400㍍決勝[3]松本奈菜子(東邦銀行・福島)53秒70[4]武石この実(同)54秒19

□女子800㍍予選1組[7]中村美宇(福島大・福島)2分07秒70[9]菅野杏奈(同)2分15秒40□女子800㍍決勝[5]広田有紀(秋田大・新潟)2分05秒35

□女子100㍍障害予選2組[7]茨木凛(福島大・山形)14秒18□同予選5組[1]紫村仁美(東邦銀行・福島)13秒58□女子100障害決勝[4]紫村仁美(東邦銀行・福島)13秒20□女子400㍍障害予選1組[3]王子田萌(NDソフト・大阪)58秒84[7]青木沙弥佳(東邦銀行・福島)1分04秒34□同予選2組[2]武石この実(東邦銀行・福島)59秒16□女子400㍍障害決勝[5]王子田萌(NDソフト・大阪)58秒60[6]武石この実(東邦銀行・福島)58秒76

□女子棒高跳び決勝[欠場]杉沼凛穂(山形商高・山形)

□女子三段跳び決勝[14]山下桐子(筑波大・福島)12㍍23

□女子円盤投げ決勝[2]齋藤真希(東京女子体育大・山形)50㍍80

王子田 萌(おしいだ・もえ)
□生年月日/1993年8月19日
□出身地/大阪府
□出身校/吹田市立第一中→関西大倉高→立命館大→同大学院
□所属/NDソフトウェア株式会社(山形県南陽市)
□自己ベスト/400㍍(55秒59=2014.05.08)
400㍍障害(57秒86=2016.06.26)
□主な戦績/2019年第103回日本選手権400㍍障害/5位(58秒60)

                    2017年第86回日本学生選手権400㍍障害/優勝、

                    2017年第101回日本選手権400㍍障害/3位、

                    2016年第100回日本選手権400㍍障害/4位、

                    2015年第85回日本学生選手権400㍍障害/5位、

                    2014年第30回静岡国際400㍍障害/3位


■第65回全日本中学校通信陸上競技大会山形県大会■
□2019年6月29(土)〜30(日)/山形市あかねヶ丘陸上競技場
【男子】□1年100㍍決勝[1]保科心斗(葉山)12秒10[3]高橋響(米沢六)12秒38□2年同[1]井上蒼悟(山形四)11秒63□3年100㍍決勝[1]鑓水翔太(山形六)11秒26[2]橋本羽陽(高畠)11秒28□共通200㍍決勝[1]野口雲斗耶(天童三)22秒54[3]田中悠椰(米沢四)23秒05□共通400㍍決勝[1]高山俊輔(天童三)52秒21□共通800㍍タイムレース総合結果[1]松田将東(天童二)2分04秒23□2・3年1500㍍タイムレース総合結果[1]菊地道登(大江)4分11秒94□3000㍍タイムレース総合結果[1]源田修良(余目)9分07秒02□共通110㍍障害決勝[1]紺野稜真(白鷹)14秒36□共通400㍍リレータイムレース総合結果[1]酒田四44秒51[3]米沢四(田中、高橋、須嵜、羽角)45秒70□共通走り高跳び決勝[1]渡辺壮大(河北)1㍍97=大会新□共通棒高跳び決勝[1]後藤真聖(葉山)4㍍00□共通走り幅跳び決勝[1]鑓水翔太(山形六)6㍍49[2]殿岡稟太郎(沖郷)6㍍34□共通砲丸投げ決勝[1]東海林慎也(蔵王一)13㍍88=大会新[3]斉藤唯斗(川西)12㍍02□共通四種総合得点[1]紺野稜真(白鷹)2686点=大会新
【女子】□1年100㍍決勝[1]和田莉里花(中山)13秒10□2年100㍍決勝[1]竹田彩花(大富)13秒03□3年100㍍決勝[1]池田遍(酒田三)12秒58□共通200㍍決勝[1]池田遍(酒田三)25秒57□1年800㍍総合結果[1]柏倉四季(中山)2分23秒48□2・3年800㍍総合結果[1]渡部莉奈(高畠)2分17秒11[3]加藤結(米沢六)2分20秒45□1500㍍総合結果[1]渡部莉奈(高畠)4分40秒61[3]舩山明莉(米沢六)4分50秒91□共通100㍍障害決勝[1]柏倉うみ(中山)14秒44[2]齋藤愛香(高畠)14秒65□低学年400㍍リレー[1]鶴岡四53秒07[3]長井北(菅原、渡部、菅野、佐藤)53秒67□共通400㍍リレー[1]山形十50秒89□共通走り高跳び決勝[1]渡部菜々(鶴岡二)1㍍51[3]大木優花(米沢四)1㍍45□共通走り幅跳び決勝[1]秋葉日愛(天童四)5㍍43[3]田中美優(米沢四)5㍍24□共通砲丸投げ決勝[1]山口あすか(上山南)10㍍50□共通四種総合得点[1]高橋亜珠(尾花沢)2553点[2]佐藤未空(高畠)2367点


■マラソン・グランドチャンピオンシップ 出場女子選手■


□第101回全国高校野球選手権山形大会□

 第101回全国高校野球選手権山形大会の組み合わせ抽選会が2019年6月27日(木)、山形市の山形テルサで行われた。出場チームは48チームで開会式は2019年7月11日10:30〜中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた(県野球場)であり、選手宣誓は山形東の鈴木康平主将(3年)に決まった。開幕試合は米沢中央ー北村山戦で甲子園出場権をかけて熱戦がスタートする。

【Aブロック】第1シードで春の県大会の王者鶴岡東と昨夏の甲子園出場校・羽黒が同じプロックに入った。河野、丸山、大井を軸にした強打の鶴岡東と昨年夏甲子園で先発登板した羽黒の篠田投手の対決がみられるか。【Bブロック】シード校の山形城北は多彩な変化球が持ち味の須藤の出来にかかる。春のベスト8の長井の活躍も見逃せない。【Cブロック】12校中7校が村山地区で占めた。プロ注目捕手の渡部を擁する日大山形、山本学園、山形中央を軸にした展開か。【Dブロック】初の東北大会出場を果たした山本学園。投打に大型選手を擁する酒田南が中心か。