【スピードスケート】J日本女子女子追い抜きで金メダル

スピードスケートの世界ジュニア選手権イタリア大会の最終日は2019年2月17日、イタリアのバゼルガディピネで行われ、女子団体追い抜きで日本が3分11秒39で優勝した。オランダは2位。

ウィリアムソン・レミ(大東大・山形中央高出)、小坂凛(山形中央高2年)、小山香月(長野東高)が出場した。女子マススタードでは小坂が14位、ウィリアムソンが16位だった。


《プロ野球選手イケメン図鑑》



74回国民体育大会冬季大会スキー競技会(札幌市会場)
□2019年2月15日開幕/第2日の結果/札幌市の宮の森ジャンプ競技場など。優勝者と東北関係の入賞者
【ジャンプ】
□成年男子ジャンプ(ヒルサイズ100㍍)[1]内藤智文(茨城県・茨城県競技力向上対策本部)259・0点(95・5㍍、99㍍=最長不倒)[5]馬淵源(秋田・秋田ゼロックス)218・5点

□成年男子Bジャンプ(ヒルサイズ100㍍)[1]原田侑武(北海道・雪印メグミルク)239・5点(98㍍=最長不倒、90㍍)[2]湊祐介(秋田・阿仁クラブ)215・5点[3]永井健弘(岩手・盛岡市役所)213・5点[6]遠藤晃太(山形市体育協会)164・0点(82・5㍍、71㍍)

□少年男子ジャンプ(ヒルサイズ100㍍)[1]竹花大松(北海道・東海大札幌高)225・5点(90・5㍍、89・5㍍)[2]小林龍尚(岩手・盛岡中央高)222・0点[5]木村幸大(秋田・花輪高)218・0点
【アルペン】
□成年男子A大回転[1]光井恭平(岐阜・キープワン)1分6秒56[5]山田椋□(青森・日大)1分7秒34

□成年男子B大回転[1]小林大郁(北海道・北海道銀行)1分8秒80[2]中村和司(秋田・秋田ゼロックス)1分9秒02[4]小船勝巳(岩手・荒沢運送)1分9秒69

□成年女子A大回転[1]伝田佳代(茨城・古川市体育協会)1分9秒76[3]沼森愛奈(秋田・東海大)1分11秒09[6]大嶋柚(福島・慶大)1分12秒39
【距離】
□成年男子A10㌔クラシカル[1]田中聖士(秋田・自衛隊、早大出)27分20秒2[5]土濃塚悠成(秋田・日大)27分41秒3

□成年男子B10㌔クラシカル[1]蛯名貴徳(北海道・自衛隊)26秒41秒3 [6]船水大也(青森・陸上自衛隊青森)29分14秒4

□成年男子C5㌔[1]恩田祐一(新潟・アークコミュニケーションズ)13分36秒6

□成年女子A5㌔クラシカル[1]滝沢こずえ(茨城・茨城県競技力向上対策本部)15分35秒6[2]土屋正恵(岩手・日大)15分36秒7[3]横浜汐莉(青森・日大)15分38秒5

□成年女子B5㌔クラシカル[1]石垣寿美子(秋田・秋田ゼロックス)15分44秒2○…前回大会クロカン2位[3]開坂優(青森・弘果レーシング)16分8秒9[8]青木富美子(真室川レーシング)18分2秒9○…山形スキー界のレジェンド、52歳の青木富美子選手が2大会ぶりの入賞を喜んだ。2017年まで新庄神室産高校真室川校でスキー部の顧問をしていたが、部員不足で休部に。スキーに充てる時間が減ったものの、室内トレーニングで体力強化を図ってきた。

□少年男子10㌔クラシカル[1]沓掛隼士(長野・飯山高)28分9秒8

[5]進藤洸太(秋田・花輪高)28分37秒4[7]木村賢太郎(秋田・秋田北鷹高)28分45秒6

□少年女子5㌔クラシカル[1]祖父江凛(長野・飯山高)15分45秒3[2]田中星那(秋田・花輪高)16分3秒2[3]本田千佳(秋田・花輪高)16分7秒1[7]平川歩未(秋田・秋田北鷹高)16分49秒0

秋田のアルペンエース向川桜子選手(27=秋田ゼロックス)は、スウェーデン・オーレで2019年2月4日から開かれている2019FISアルペン世界選手権にし参戦中のため、国体を欠場した。16日のスラローム予選に出場し、途中棄権となった。同大会への日本代表選手は男子、石井智也(29=ゴールドウインスキークラブ、北海道歌志市出身)、湯浅直樹(35=シーハイルアカデミー、北海道札幌市)。女子は向川選手と安藤麻(22=東洋大、北海道旭川市)の4選。

向川桜子(むこがわ・さくらこ)《スキーアルペン選手》
□生年月日/1992年1月20日□出身地/秋田県横手市城南町
□出身校/鳳中→角館高校→早稲田大学教育学部□所属/秋田ゼロックス□血液型/B型□身長/161㌢/体重/61㌔
□全日本ナショナルチーム所属□《~2012/13シーズンJrチーム》《2013-2014シーズン~シニアチーム入り》2010年より日本代表として活動、2018/19全日本ナショナルチーム□近年の成績/2018年ロシア選手権SG優勝、2018新潟妙高はね馬国体成年B優勝、2017年全日本選手権SG優勝、同AC優勝、2017年ながの銀嶺成年B準優勝、インカレ優勝、学生チャンピオンシップ優勝、高校選抜優勝 FEC通算16勝(2018年6月現在)

□2019年2月16日/第3日の結果

【アルペン】

□成年男子C大回転[1]高瀬慎一(富山・慎緑社)1分8秒39[4]原田彦(宮城・川崎スキークラブ)1分9秒27

□少年女子大回転[1]柳沢梨加(北海道・双葉高)1分15秒62[5]森永ののか(秋田・角館)1分17秒81□成年女子B大回転[1]長谷川絵美(新潟・チームクレブ)1分12秒64[5]網代慈子(福島・南会津高教)1分15秒17

【複合】(飛躍HS100㍍、距離10㌔フリー)

□少年男子[1]小林□太郎(群馬・長野原高)飛躍6位・距離5位[2]木村幸大(秋田・花輪高)タイム差0秒00[4]谷地宙(岩手・盛岡中央高)34秒2[8]小館冬歩(秋田・花輪高)1分13秒0

□成年男子A[1]三ケ田泰良(岩手・明大)飛躍6位・距離1位[5]渡辺剛弘(福島・チームリステル)タイム差39秒0[6]湯瀬瞬(秋田・日大)47秒9[8]木村吉大(秋田・専大)2分23秒1

□成年男子B[1]湊祐介(秋田・阿仁スキークラブ)飛躍1位・距離1位[3]永井陽一(岩手・松尾中教)1分42秒3差[4]永井健弘(岩手・盛岡市役所)2分14秒8

【距離】□女子20㌔リレー[1]長野57分36秒5[2]秋田(田中、平川、本田、石垣)57分37秒9[3青森(岡山、熊谷、横浜、開坂)59分2秒7[6]岩手(滝沢、小田、藤本、土屋)1時間1分18秒[8]山形(大場、高橋、五十嵐、須賀)1時間2分1秒0

□2019年2月17日(日)/最終日

【アルペン】

□少年男子大回転[1]林竜旭(北海道・双葉高)1分10秒98[6]南木岳司(青森・東奥義塾高)1分12秒01

【距離】□少年男子40㌔リレー[1]北海道1時間51分45秒2[3]秋田(進藤、木村、上平、門脇)1時間52分27秒3[4]山形(渡辺、菊地、舟山、落合)1時間52分55秒6○…第1走の渡辺啓豊(北村山高)は9位、2走の菊地哲(九里学園高)は2走2位の走りで順位を4位に上げた。3走の1年生舟山大陸(九里学園)は一時、首位に躍り出る健闘でトップと13秒差で4走の落合稜二(北村山高)に。落合は2人に抜かれ4位に終わった[7]青森(沼山、久保、竹ヶ原、安村)1時間55分39秒4

□成年男子40㌔リレー[1]新潟1時間40分55秒1[5]秋田(佐藤、土濃塚、田中、湊)1時間44分11秒7[7]青森(板橋、船水、大杉、久保)1時間45分39秒6[8]山形(鈴木、古瀬、柴崎、正野)1時間49分23秒0


ジュニアW杯で小坂(山形中央高)が2冠

スピードスケートのジュニアワールドカップ(W杯)最終戦が2019年2月9、10の両日、イタリア・バゼルガディピネで行われた。

女子の小坂凛(山形中央高2年)は1500㍍(2分5秒47)と3000㍍(4分31秒40)の2種目を制した。ともに初優勝。

昨年11月のジュニアワールドカップ第1戦ポーランド大会にも参戦しており、1500㍍と3000㍍はともに4位、マスタートは13位だった。

《日本スケート連盟スピードスケートジュニア強化選手》

■ジュニア強化選手A■[男子]■高見澤光希□1999年10月7日□専修大学■松津秀太□1999年12月2日□阪南大学■野々村太陽□2001年7月1日□白樺学園高校■戸水謙一郎□2000年1月7日□高崎健康福祉大学■蟻戸一永□2002年3月18日□白樺学園高校[女子]■小山香月□2000年4月5日□長野東高校■吉村優那□1999年10月29日□高崎健康福祉大学■小坂凛□2001年12月19日□山形中央高校


病気を克服、必ず戻ってくる競泳の池江選手


国際スケート連盟主催で欧州以外の国・地域(アメリカ、アジア、オセアニア、アフリカの4大陸)が参加する。第1回は1999年で毎年1月か2月に開催されている。同時期に行われる欧州選手権に対抗し、選手たちに国際経験を積ませることを目的にしている。参加枠は各国最大3人(3組)まで。今大会が21回目。

男子・宇野が制して男女アベック優勝を果たす!!

□2019年2月9日/米国アナハイム

男子は昨年の平昌冬季五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)がショートプログラム(SP)4位で迎えてフリーで、フリー世界最高点となる197・36点を挙げ、合計289・12点で逆転の初優勝を果たした。田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は251・54点で7位、友野一希(同大)は206・41点で12位だった。前日に女子の紀平梨花(関大KFSC)が初制覇し、日本勢の男女同時優勝は2014年の男子・無良崇人、女子・村上佳菜子以来の5年ぶりのアベック優勝となった。

宇野昌磨は、全日本選手権のSP直前に負った右足首の捻挫は靱帯を部分断裂したほどの重傷だった。このため休養と捻挫の再発を繰り返しながらこの大会を迎え、調整不十分の状態にあった。これまで主要国際大会は6大会連続で2位。けがと闘いながら満点の演技で悲願の優勝を果たし宇野は「トレーナー(出水慎一さん)に競技人生で1位がないと寂しい。世界一になってほしい」と言われ、この言葉に奮起し壁を突き破り、悲願の思いを叶えた。

□男子総合成績[1]宇野昌磨(トヨタ自動車)289・12点(SP《4》91・76、フリー《1》197・36)[2]金博洋(中国)273・51点(SP《3》92・17点、フリー《2》181・34)[3]ゾウ(米国)272・22点(SP《1》100・18、フリー172・04)[7]田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)251・54点(SP《7》83・93、フリー167・61)[12]友野一希(同大)206・41点(SP《12》74・16、フリー《12》132・25)

宇野昌磨(うの・しょうま)

□生年月日/1997年(平成9)12月17日

□出身地/愛知県名古屋市□出身校/中京大中京高→中京大学在学中

□身長/159㌢□戦績/2016年4月に国際スケート連盟後任大会で史上初めて4回転フリップを成功。2018年平昌冬季五輪で銀メダル、2017年、2018年世界選手権、GPファイナルでいずれも2位。全日本選手権3連覇中。浅田真央らを育てた山田満知子、樋口美穂子両コーチに師事。

【宇野昌磨シニア主要国際大会成績】

《2015-16》GPファイナル[銅]4大陸選手権[4位]世界選手権[5位]《2016-17》GPファイナル[銅]4大陸選手権[銅]世界選手権[銀]《2017-18》GPファイナル[銀]4大陸選手権[銀]平昌五輪[銀]世界選手権[銀]《2018-19》GPファイナル[銀]4大陸選手権[金]

◆男子フリー歴代上位3傑◆(ルール改正のあった2018-2019シーズン以降)

[1]197・36点/宇野昌磨(トヨタ自動車)2019年4大陸選手権[2]190・43点/羽生結弦(ANA)2018年GPフィンランド大会[3]189・99点/チェン(米国)2018年GPスケートアメリカ大会


試練を乗り越え、逆転で紀平が優勝《女子》

□2019年2月8日/米国アナハイム

グランプリ(GP)ファイナル女王でショートプログラム(SP)5位の紀平梨花(関大KFSC)は、フリーで153・41点の高得点を挙げ合計221・99点で逆転優勝。圧倒的な強さを発揮し、けがにひるまず進化し続ける16歳に称賛の声が送られている。直前に左手薬指亜脱臼のけがを負う中、その不安を吹き飛ばすように冒頭のトリプルアクセルを完璧に決めた。続くジャンプもトリプルアクセルの予定だったが、ここは冷静にダブルアクセルに切り替え、3回転トウループのコンビネーションにつなげた。ミスのないジャンプとスピン、ステップで加点を得て高得点、女王の風格の漂う演技は観衆を魅了し、驚異の巻き返しを図った。

【女子】□総合成績

[1]紀平梨花(関大KFSC)221・99点(SP《5》68・85、フリー《1》153・14)=初出場初優勝
[2]E・トゥルシンバエワ(カザフスタン)2017・46点(フリー《3》139・37)
[3]三原舞依(シスメックス)207・12点(SP《8》65・15、フリー《2》141・97)フリーでシーズンベストを更新する好得点で表彰台まで躍進。切り替えができた。SPとフリーをそろえられるようにしたい。今後はプログラムに『ありがとう』の気持ちを添えて滑りたい。
[4]坂本花織(シスメックス)206・79点(SP《2》73・36、フリー《》133・43)SP では連続ジャンプが決まり、ルール改正後の自己ベストをマークした坂本だったが、フリーではかたさがみられ3連続ジャンプが単独の1回転アクセルになるミ スがでて、リカバリーを図ったが挽回しきれなかった。演技終了後に両手でおもわず顔を覆い、2連覇を逃した。「すごく悔しい。いつもなら強気でいけるのに マイナスな方に考えてしまった。ちょっとの差で負けてしまった」。
[5]ブレイディ・テネル(米国/21歳)202・07点(SP《1》73・91、フリー《》128・16)SPで首位となったものの、地元開催のプレッシャーからかフリーではジャンプの回転不足で本来の滑りができず2018全米女王は順位を落とした。
[6]マライア・ベル(米国/22歳)193・34点(SP《3》70・02《》123・92)ジャンプの見直しで成長した姿をSPでは見せられたが、フリーではミスがでてテネル同様順位を落とした。
[7]イム・ウンス(韓国/15歳)191・85点(SP《》、フリー《》122・71)
[8]キム・イェリム(韓国)187・93点(SP《》、フリー《》123・51)

4回転ジャンプに挑んだトゥルシンバエワ銀

準優勝したエリザベート・トゥルシンバエワ(18=カザフスタン)はフリーで4回転サルコージャンプに挑んだ。このジャンプは2002年当時14歳だった安藤美姫さんが女子で初めて成功させた。最近ではロシアのジュニア選手も着氷しているが、シニア選手の挑戦は異例で結局、転倒し失敗に終わったがフリー3位となる139・37点の高得点、合計207・46点はいずれもルール改正後の自己ベストを更新した。カザフスタン女子では、初めての表彰台で「まつか」とうれしい笑顔をみせた。2017年世界選手権9位、昨年の平昌五輪で12位。モスクワの音楽学校でバイオリンを本格的に学び、自身のインスタグラムには、バイオリンを演奏する動画を投稿しているという。3月20日さいたま市で開幕する世界選手権で再び4回転サルコージャンプに挑む。

□2019年2月7日/米国アナハイム

【男子】□SP(ショートプログラム)[1]ゼンセント・ゾウ(米国)100・18点[4]宇野昌磨(トヨタ自動車)91・76点[7]田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)83・93点[12]友野一希(同大)74・16点○…優勝候補の宇野は、右足首捻挫の影響から調整が遅れた。練習不足は否めず、フリーでどれだけ持ち直せるか。

【女子】□SP(ショートプログラム)[1]ブレイディ・テネル(米国)73・91点[2]坂本花織(シスメックス)73・36点[5]紀平梨花(関大KFSC)68・85点[8]三原舞依(シスメックス)65・15点○…SPで2連覇を狙った坂本が、ミスのない演技で自己最高の73・36点で2位に入った。

【歴代優勝者 男子/女子】

■1999年 本田武史/マリナニ■2000年 ストイコ/二コディノフ■2001年 李成江/村主章枝■2002年 バドル/カーク■2003年 本田武史/村主章枝《アベック優勝》■2004年 バトル/太田由希奈■2005年 ライサチェク/村主章枝■2006年 織田信成/テイラー■2007年 ライサチェク/マイズナー■2008年 高橋大輔/浅田真央《アベック優勝》■2009年 チャン/金□児■2010年 リッポン/浅田真央■2011年 高橋大輔/安藤美姫《アベック優勝》■2012年 チャン/ワグナー■2013年 レイノルズ/浅田真央■2014年 無良崇人/村上佳菜子《アベック優勝》■2015年 テン/エドムンズ■2016年 チャン/宮原知子■2017年 チェン/三原舞依■2018年 金博洋/坂本花織2019年 宇野昌磨/紀平梨花《アベック優勝》