【陸上】□男子400mリレーで「銀メダル」[写真]左から山県、飯塚、ケンブリッジ、桐生


【バドミントン】□女子ダブルス決勝
日本の高橋礼華(26)・松友美佐紀(24)組=日本ユニシス=が、ダブルス決勝で、デンマーク組に逆転勝ちし、同競技で日本初の金メダルに輝いた。
□決勝
[第1ゲーム]高橋・松友18-12リターユヒル・ペテルセン(デンマーク)[第2ゲーム]橋・松友21-9リターユヒル・ペテルセン[第3ゲーム]高橋・松友21-19リターユヒル・ペテルセン
○…世界ランキング6位のデンマーク組は、長身からの強打が持ち味。第1ケームは攻めきれず落としたが、第2ゲームは取り返した。1-1の最終戦、一進一 退攻防、松友のミスでリードを許すが、相手の返球が甘くなったところを松友、高橋が連打し逆転した。就任12年目の朴柱奉監督は「日本をずっと見てきて、こんな逆転した記憶がない。一番大事な五輪でできて良かった」と興奮し話した。


【シンクロナイズドスイミング】デュエット決勝フリールーティン
日本(乾友紀子・三井梨紗子組)が「銅メダル」獲得。

【シンクロナイズドスイミング】

□チーム

日本が銅メダル

[1]ロシア196・1439点[2]中国192・9841点[3]日本189・2056点(TR93・7723点、FR95・4333点)

○…約4分間、泳ぎ続けるチームTR。黄色とピンク色の水着をまとった日本の演技は美しく、スタミナ切れの心配もなかった。井村雅代監督が「体力勝負」と認めるプログラム。リフトが7度にも上り、逆立ちの姿勢で約20分潜り脚技のパートが、締めくくりを含めて3度も組み込まれた。井村監督が2013年に英国を指導した際に知ったトレーニングで、日本がメダル獲得していた時代にもなかった厳しい練習に、悲鳴に近い呼吸音を響かせながら耐えてきた選手たちだった。指揮官は「私の9回の五輪の中で一番追い込んだ。あと一回の演技なんてあっという間、思い切って泳いで来なさい」と送り出した。吉田胡桃は「ハイポはももう一生やりたくない。思い出すだけで吐きそう」と笑った。限界を超えた鍛錬した演技がメダルにつながった。


【レスリング】フリースタイル63㌔級初出場の川井梨紗子が「金メダル」獲得。

【レスリング】

□フリースタイル女子63㌔級決勝

初出場で金メダルの川井梨紗子

川井梨紗子(日本)○判定4(2-0、2-0)0●ママシク(ベラルーク)

○…第1ピリオドで川井は正面からタックルし、片足を取りバックにまわって2ポイントを奪い、第2ピリオドも積極的に攻めて2ポイント計4ポイントを奪って初優勝を飾った。4㌔級から階級を上げて63㌔級に挑んだ。

川井梨紗子選手

絶対に金メダルを取ってやろうと思っていた。次の五輪もこの位置になりたい。

【レスリング】

□女子フリースタイル58㌔級

史上初の4連覇に涙の伊調馨

□決勝
伊調馨(日本)○判定(1-2、2-0)●ワレリア・コブロワゾロボワ(ロシア)
○…後半残り1分のところ。コブロワゾロボワが勝負を仕掛け、伊調の足を取ったが、伊調は粘り足を抜き、逆にバックに回り込み逆転。ポイント2を加えて、ここで試合終了。4度目の「金メダル」(女性初の4連覇)を逆転し勝利で勝ち取った。
伊調馨選手の話
内容は良くなく、もっと良い試合をしたかったが、こうやって喜んでいただけたので良かった。思いも増え、苦しい中で多くの人が勇気をくれた。みんなに感謝したい。試合は最後にお母さん(2年前に亡くなった)が助けてくれた。

【レスリング】フリースタイル女子53㌔級・悔し涙が止まらない…、吉田沙保里 無念の「銀メダル」。

【レスリング】女子48㌔級・登坂絵莉が「金メダル」初の五輪出場で!!
柔道の田知本さんに「金メダル」を見せてもらっていた。人生で今のところ一番の親孝行です。悔しい思いもあったので、自分が勢いをつけられればいいなと思っていた。


【レスリング】

□男子グレコローマンスタイル59㌔級

スピード武器に太田が「銀」

決勝に進んだ太田忍(ALSOK)は、昨年の世界選手権王者ボレロモリナ(キューバ)に挑んだ。寝技の攻防から持ち上げられ、マットにたたきつけられ6点を先取された。最後は0-8でテクニカルフォール負け、完敗だった。国際的な実績が少なく、急成長してつかんだ初の五輪切符。自分の限界を超えて戦って「銀」をもぎとった。世界王者にかなわず、「世界で2番目の練習しかできなかった」と悔やんだ。視線は東京五輪に代わり、「もっともっと練習して金メダルを取る」と誓った。

太田 忍(おおた しのぶ)

レスリンググレコローマンスタイル59㌔級 ALSOK所属

1993年12月28日生まれ(22歳)

・青森県五戸町出身

・身長165㌢

アジア選手権は2014年2位、15年3位

2015年全日本選手権初優勝


【卓球】女子団体3位決定戦・日本(石川佳純・福原愛・伊藤美誠)が「銅メダル」獲得。


【体操】

□男子団体総合決勝(8月8日)

日本がロシア、中国との大接戦を制し、2004年アテネ以来3大会ぶり7度目の金メダルを獲得した

[1]日本274・094点□床運動 加藤凌平15・466点、白井健三16・133点、内村航平15・600点(47・

199点)□あん馬 加藤凌平14・933点、内村航平15・100点、山室光史13・900点(43・933点)□つり輪 田中佑典14・933点、内村航平14・800点、山室光史13・900点(44・599点)□跳馬 加藤凌平15・00点、白井健三15・633点、内村航平15・566点(46・199点)□平行棒 加藤凌平15・500点、田中佑典15・900点、内村航平15・366点(46・766点)□鉄棒 加藤凌平15・066点、田中佑典15・166点、内村航平15・166点(45・398点)

□女子団体総合決勝(8月9日)

日本、メダル逃すが大健闘4位

[1]アメリカ184・897点[2]ロシア176・688点[3]中国176・003点[4]日本174・371点[5]イギリス[6]ドイツ

宮川 3位との差があった。4年後にこのメンバーでやれれば。

杉原 歓声がすごかった。集中でき自分の演技ができた。

内山 今日は反省点をいかせた。東京五輪に向けて高めて行きたい。

寺本 みんないい雰囲気の中で試合ができた。団体戦は楽しかった。このメンバーは大好きです。

村上 トップバッターの演技が多く、次につなげたいという思いでやった。いい試合ができ、収穫もあった。

【水泳】

□女子400㍍リレー決勝

[8]日本(内田、池江、山口、松本)3分37秒78□同予選「1組」[4]日本(内田、池江、山口、松本)3分36秒74=日本新、通過

□400㍍個人メドレー決勝

[8]清水咲子(ミキハウス)4分38秒06□同予選「4組」[4]高橋美帆(ミキハウス)4分37秒33=落選□同予選「5組」[5]清水咲子(ミキハウス)4分34秒66=日本新、通過

○…清水咲子選手の話

すごく楽しかった。2本泳ぐ体力がこの一年間の課題。克服できなかったのは悔しいが、いつみ応援してくれる皆にみてもらえてよかった。

□女子100㍍バタフライ決勝

[1]サラ・ショーストロム(スウェーデン)55秒48=世界記録[6]池江璃花子(ルネサンス亀戸)56秒86=日本記録

16歳の池江がメダルまで0秒23差まで迫った。池江は日本人初の56秒台の56秒86で6位入賞。予選は57秒27、準決勝57秒05に続く、日本記録3連発だった。メダルは逃したが、底なしの勢いに、20年東京五輪金メダルの期待が膨らんだ。

「同じ年の子が2番。その子に勝たないと金メダルは見えない。メダルは絶対にとる自信をつけて、あとは金メダルをとる精神力を備えていきたい」と池江。残り5種目に限りなき可能性が広がる。


【柔道】

□女子70㌔級

□1回戦 田知本遥(ALSOK)○合わせ技46秒●周超(中国)□2回戦 田知本遥(ALSOK)○優勢(延長)5分33秒●ポリング(オランダ)□準々決勝 田知本遥(ALSOK)○優勢(延長)4分26●ズバンチッチ(カナダ)□準決勝 田知本遥(ALSOK)○優勢●ファルガコッホ(ドイツ)□決勝 田知本遥(ALSOK)○合わせ技2分19秒●アルベアル(コロンビア)

田知本遥(たちねと・はるか)

1990年(平成2)8月3日、富山県生まれ。小杉中ー小杉高ー東海大ーALSOK。2008年から世界ジュニア選手権2連覇。全日本選抜体重別選手権優勝3度。2012年ロンドン五輪7位。得意は大外刈り。168㌢、70㌔。

【柔道】〈初日〉

□女子48㌔級

五輪初出場の近藤亜美が銅メダルを獲得

金メダルがとれず悔しいです。感謝の気持ちもあるが…。選手全員が死にものぐるいだった。次の五輪まで後四年あるのでしっかりやっていきたい。

 

□男子60㌔級

五輪初出場の髙藤直寿が銅メダルを獲得

金メダルを絶対に取るという気持ちでした、申し訳ないと思っています。これが今の自分の実力だと思います。次の東京五輪では必ず金メダルを取る。


【ウエイトリフティング】

□女子48㌔級

三宅宏美が、腰の痛みに耐えて「銅メダル」

スナッチは2度失敗し後の無い最終の3回目で81㌔を挙げた三宅宏美は、この時点で8位。腰を痛め、自身初という痛め止めを打っての出場。本来の調子とはいえない30歳の三宅は、持てる力を全てぶつける覚悟で挑んだ。クリーン&ジャークは3回で争い、スナッチとクリーン&ジャークの合計で順位が決まる。1回目105㌔を挙げた三宅は、2回目に107㌔に挑戦したが、引き上げる際に肘が下がり失格をとられた。残り1回も107㌔に挑戦。見事に成功、両手を挙げて喜びを表した。この時点で暫定3位で合計188㌔。ライバルの行方を見守り、「銅メダル」が確定。満身創痍の体で、支えてくれた人たちに感謝の気持ちを込めて一回一回を挙げた。前回の銀メダルに続いてメダル(銅)を獲得する快挙を成し遂げた。

□女子53㌔級

[6]八木かなえ(ALSOK)186㌔

スナッチ81㌔、ジャーク105㌔と記録が伸びない八木かなえ。トータル186㌔で6位入賞したが、自己ベストより13㌔も届かなかった。

9年間二人三脚でやってきた横山信一コーチ(67)が指導者数制限でそばにいなかった。そのため重量選択に代表の三宅監督の迷いがあり、八木自身不完全燃焼だったようだ。

「安心できない部分はあった。先生の存在は大きいとあらためて思った」。


【7人制ラグビー】

□女子予選リーグ「グループC」

日本初戦は完敗

カナダ45(26-0、19-0)0日本

○…日本は立て続けにトライを奪われ、後半もカナダの猛攻で完敗。日本は攻撃を阻止され、トライを挙げることができなかった。次はイギリス、3試合目は地元ブラジルと対戦する。


【サッカー】□男子 初戦落とす

サッカーの男子の予選B組・日本ーナイジェリア戦は、打ち合いとなり、日本が4-5でナイジェリアに敗れ、予選1敗を喫した。


注目の選手

  吉田沙保里【レスリング】

伊調馨【レスリング】

錦織圭【テニス】

福原愛【卓球】

伊藤美誠【卓球】

萩野公介【水泳】

三宅宏美【重量挙げ】

松本薫【柔道】

松友美佐【バドミントン】

内村航平【体操】

 八木かなこ【重量挙げ】

上田藍【トライアスロン】

大野将平【柔道】

太田雄貴【フェンシング】