アランマーレの4選手退団3年間応援ありがとうごさいました

バレーボールのプレステージ・インターナショナルアランマーレは2018年3月31日付けで4選手が退団することを発表した。山形商高出の佐藤円(つぶら)選手は現役引退、中田香澄選手の2名は同社の社員として引き続き義務に従事する。アランマーレ1期生としてプレーした佐藤梨夏選手、米沢中央高出の三澤未憂選手は引退した。



【フィギュアスケート】女子SPでコストナー(イタリア)が首位、宮原(関大)は3位発進

フィギュアスケートの世界フィギュア第1日は2018年3月21日、イタリアのミラノで行われ、女子のショートプラグラム(SP)で平昌五輪4位の宮原知子(19=関大)が自己ベストに1・58点差に迫る74・36点で3位に入った。五輪出場を逃した樋口新葉(17=東京・日本橋女学館高)は65・89で8位につけた。本来の躍動感が見られなかった平昌五輪女王のザギトワ(ロシア)は得意のルッツーループの2連続3回転ジャンプでやや着氷が乱れ79・51点の2位に終わった。1位は地元イタリアの31歳、コストナー【写真】で80・27点だった。フリーは日本時間の24日に行われる。

カロリーナ・コストナー《フィギュァスケート選手》
□国籍/イタリア・ボルツァーノ生まれ

□生年月日/1987年2月8日(31歳)

□出身校/トリノ大学美術史専攻

□所属クラブ/フィアンナ・アズール

□身長/169cm/体重60kg□戦績/2006年トリノ五輪・2010年バンクーバー五輪代表、欧州選手権通算5回優勝、2012年世界選手権優勝、2014年ソチ五輪銅メダル

○…銀メダルを獲得した2015年以来、3大会ぶりの表彰台を狙う宮原知子選手は「(フリー)自分の一番いい演技をして楽しんで滑りたい」。

○…イベント続きで練習不足のザギトワ選手は「全ての大会から何か新しいものを学べる」と前向き。得意のフリーで初出場初優勝を狙う。

樋口が2位、宮原が3位W表彰台 優勝はオズモンド

3位に入った宮原(左)と2位の樋口(右)
3位に入った宮原(左)と2位の樋口(右)

▶▶樋口新葉選手◀◀(2位)
実感が湧かないけれどうれしいです。すべて出し切る木も口で臨んだショートプログラムでミスをして、フリーは完璧な演技が目標だった。それができて良かった。去年は悔しい思いをしたが、いいシーズンの締めくくりとなった。来シーズンは新しい自分を引き出したい。

□フィギュアスケートの世界選手権は2018年3月23日、イタリア・ミラノで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)8位の樋口新葉(17=東京・日本橋女学館)が巻き返して合計210・90点で2位、SP3位の宮原知子(19=関大)が210・08点で3位に入り、2007年の浅田・安藤以来のダブル表彰台となった。優勝はケイトリン・オズモンド(22=カナダ)、平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(15=ロシア)はジャンプの失敗が響き5位に終わった。SP1位のコストナー(イタリア)は緊張からは本来の演技ができず4位だった。

日本女子出場枠「3」確保

□樋口は冒頭の3回転サルコー、連続3回転を決めると勢いに乗りミスなく会心の演技で210・90点を挙げ、得点が出ると歓喜の涙を見せた。宮原は転倒があったものの豊かな表情で演じ3位、2人の合計順位が「5」となったため、来年の世界選手権で日本女子は出場枠「3」を確保した。


□女子[1]ケイトリン・オズモンド(カナダ)223・23点(SP72・73、フリー150・50)初優勝[2]樋口新葉(東京・日本橋女学館高)210・90点(SP65・89、フリー145・01)[3]宮原知子(関大)210・08点(SP74・36、フリー135・72)

ケイトリン・オズモンド《フィギュアスケート選手》
□国籍/カナダ・マリーズタウン

□生年月日/1995年12月5日(22歳)

□身長/163cm/体重/55kg

□2014年ソチ五輪団体銀メダル、2017年世界選手権2位、2018年平昌五輪団体金メダル、同女子シングル銅メダル

樋口新葉《フィギュアスケート選手》
□生年月日/2001年1月2日(17歳)

□出身地/東京都

□所属/開智日本橋学園女学館高

□身長/152cm

□コーチ/岡島功治、佐藤紀子

□主な実績/2018年世界選手権2位(SP65・89「8」、FS145・01「2」、結果210・90「2」)、2017年GPファイナル6位、2015年-2016年全日本選手権連続2位、2015-2016年世界ジュニア選手権連続3位、2014年ジュニアGPファイナル3位ほか

□性格は負けず嫌い。

惜しくも無念の五輪落選で悔しさのあまり号泣したという。スピードが最大の武器。競泳の池江璃花子選手は親友

□血液型/A型□特技/縄跳び三重跳びと50㍍7秒1で走る俊足。


○ー整わぬ環境を乗り越えて…樋口新葉…

今季の全日本選手権10位以上の選手で首都圏を拠点にしているのは樋口ただ1人。他は愛知と関西だ。関大や中京大のリンクは競技者優先で生活のリズムを整えられる学校の前後に練習できる。通年リンク4つの愛知と3つの大阪の競技人口は500人前後。樋口の所属する東京は4つを約1200人の選手やほかの種目の競技者と奪い合っている形だ。スポンサーがついた今季は比較的リンクを確保しやすくなったものの、昨季までは早朝、昼、夜中とリンクを転々とし、移動の電車内で足りない睡眠を補ってきたという。ストレスのたまる環境の中で樋口は練習に励げんできた。

○…2連覇中だった平昌五輪「銀」メダルのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)は右足痛で欠場した。

■日本女子選手の世界選手権メダリスト■

□1979年/渡部絵美/銅□1989年/伊藤みどり/金□1990年/伊藤みどり/銀□1994年/佐藤有香/金□2002年/村主章枝/銅□2003年/村主章枝/銅□2004年/荒川静香/金□2006年/村主章枝/銀□2007年/安藤美姫/金・浅田真央/銀□2008年/浅田真央/金□2009年/安藤美姫/銅□2010年/浅田真央/金□2011年/安藤美姫/金□2012年/鈴木明子/銅□2013年/浅田真央/銅□2014年/浅田真央/金□2015年/宮原知子/銀□2018年/樋口新葉/銀・宮原知子/銅