【テニス】大坂がベスト16強入

テニスの全豪オープンは2018年1月20日、メルボルンで女子シングルス3回戦を行い、世界72位の大坂なおみ(20=日清食品)が世界17位のバーティ(オースラリア)を6-4、6-2のストレートで下し、自身初めての4大大会16強入りを果たした。

全豪の日本女子としては、2000年にベスト8に進んだ杉山愛さん以来18年ぶりの16強入り。

4回戦では、世界1位のハレプ(ルーマニア)と対戦する。


【卓球】張本が史上最年少優勝

卓球の全日本選手権第4日の2018年1月18日(木)、東京体育館でジュニア男子シングルス決勝などを行い、ジュニア男子シングルスで張本智和(エリートアカデミー)が、史上最年少の14歳205日で初優勝を飾った。計6試合を行い、全てストレート勝ちの完全優勝。2004年1月に同部門で優勝した水谷隼の14歳221日の最年少記録を上回った。□3回戦(16日)/佐藤祐人(鶴岡東高)0-3□4回戦(17日)/伊藤礼博(安田学園中)0-3□5回戦(17日)/杉本和也(希望が丘高)0-3□準々決勝(18日)/浜田一輝(愛工大付中)0-3□準決勝(18日)/戸田隼輔(野田学園高)0-3□決勝(18日)/宇田幸矢(エリートアカデミー)0(9-11、9-11、9-11)3

張本智和(はりもと・ともかず)卓球選手
□生年月日/2003年6月27日□出身地/宮城県仙台市□出身校/東京都北区立稲付中在学□居住地/東京都北区□所属/JOCエリートアカデミー/木下グループ□身長172cm/体重61kg□両親ともに中国で著名な元卓球選手で、2014年春に日本に一家で帰化□最高世界ランキング11位□段級位/5段□代表歴/ホープ日本代表2013-2015、ジュニア日本代表2016

□女子シングルス/2018年1月20日(土)/東京体育館

□準々決勝/平野美宇(エリートアカデミー)4-3松沢茉里奈(十六銀行)、永尾暁子(アスモ)4-3佐藤瞳(ミキハウス)、伊藤美誠(スターツ)4-1石垣優香(日本生命)、石川佳純(全農)4-2森さくら(日本生命)

□女子シングルス/2019年1月21日(日)/東京体育館

□準決勝第1試合/石川佳純(全農)1(11-7、7-11、8-11、7-11、8-11)3伊藤美誠(スターツ)

○…石川×伊藤の対戦は、これまで石川の圧勝だったが伊藤が第1セットを失ったが、第2、第3セットを連取。第3セットは石川に先行されたものの4-6から8連続得点で逆転しセットを奪うと勢いに乗り、第5セットも後半追い上げ勝利、初の決勝進出を決めた。

○…伊藤美誠選手の話

ものすごくうれしい。

最初はロングサーブから得点を奪われたが、後半粘り切ることができた。

いい波(今大会=ミックスダブル、ダブルス優勝)に乗っているが、初めての決勝では自分のプレーを心がけ、乗り越えられるよあに頑張りたい。

□準決勝第2試合/平野美宇(エリートアカデミー)4(9-11、11-5、11-2、9-11、11-13、11-6、12-10)3永尾暁子(アスモ)

○…前年優勝で世界ランキング6位の17歳平野美宇が、昨年16強で今年初のベスト4進出の22歳永尾暁子にフルセット、最後はジュースになる苦戦を強いられた。平野は6回戦以降フルセットまで粘られ苦労して勝ち上がってきた。永尾の逃げていくサーブに苦しみ第1セットを落とすものの、第2、第3セットは持ち前の速い攻撃から強打を連発し奪ったが、永尾の巧みなサーブに狂わされ第4、第5セットを落としフルセットに。最終の第7セットは10-10まで粘られるが、何とか勝ち切った。

○…平野美宇選手の話

フルゲームになったが勝つことができて良かった。挽回されたので、死ぬ気で頑張った。決勝は勝つことができるように自分の力を出し切りたい。

□女子ダブルス準決勝

早田ひな・伊藤美誠(日本生命・スターツ)3-1田代早紀・前田美優(日本生命)、梅村優香・塩見真希(大阪・四天王寺高)3-0佐藤瞳・橋本帆乃香(ミキハウス)

□同決勝

早田・伊藤(日本生命・スターツ)3(5-11、11-7、11-9、11-5)1梅村・塩見(大阪・四天王寺高)

□男子シングルス準々決勝

水谷隼(木下グループ)4-0神巧也(シチズン時計)、松平健太(木下グループ)4-1松平賢二(協和発酵キリン)、森薗政崇(明大)4-2渡辺裕介(明大)、張本智和(エリートアカデミー)4-1大島祐哉(木下グループ)

□男子ダブルス準決勝/水谷隼人・大島祐哉(木下グループ)3-1宇田幸矢・張本智和(エリートアカデミー)、上田仁・吉田雅己(協和発酵キリン)3-2藤村友也・吉村和弘(日鉄住金物流・愛知工大)□同決勝/水谷・大島3(11-9、12-14、11-9、11-4)上田・吉田

2018年1月21日(日)最終日/東京体育館
【男子】

□シングルス決勝/張本智和(エリートアカデミー)4(11-9、11-5、8-11、11-2、6-11、11-5)2水谷隼(木下グループ)

○…張本が10年以上も日本を引っ張ってきたエース水谷を下し、男女を通じて史上最年少となる14歳208日で初優勝した。昨年大会では優勝候補のジュニア、シニアともに早期敗退し人目もはばからず号泣した。1カ月前に史上最年少で世界ジュニアを制し、慢心もあったと反省。元卓球選手の両親からも「頭を冷やせ」と叱咤(しった)された。当時13歳の張本は態度を改め練習に励んだ。水谷戦では、得点時に叫ぶ「チョレイ」を封印した。「今まで生きてきた中で最高の瞬間」と新たな幕(世代交代)を開いた。
【女子】

□シングルス決勝/伊藤美誠(スターツ)4(11-7、11-9、11-2、5-11、11-6)1平野美宇(エリートアカデミー)

○…17歳の伊藤が同学年で連覇を狙ったライバルの平野を下し、初の頂点に立った。女子ダブルス、混合ダブルスに続き女子では史上3人目となる3冠を達成、17歳3カ月での3冠は、2014年度の石川佳純(全農)の21歳11カ月を抜き、史上最年少だった。
□全日本女子シングルス最近10年の優勝者[2008年度]平野早矢香(23歳)[2009年度]王輝(31歳)[2010年度]石川佳純(17歳)[2011年度]福原愛(23歳)[2012年度]福原愛(24歳)[2013年度]石川佳純(20歳)[2014年度]石川佳純(21歳)[2015年度]石川佳純(22歳)[2016年度]平野美宇(16歳)[2017年度]伊藤美誠(17歳)


【アルペンスキー】安藤が初五輪へ

アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は2018年1月9日、オーストリアのフラッハウで女子回転第8戦を行った。21歳の安藤麻(東洋大)か2回の合計タイム1分55秒67で24位となり、2戦連続でワールドカップ(W杯)得点(30位以内)を獲得し、平昌冬季五輪出場を手にした。安藤は初出場になり、2日前の第7戦では、自己最高位の23位だった。世界選手権に3度出場している31歳の長谷川絵美(サンミリオンクラブ)は39位、現役最後のレースとなった34歳の清沢恵美子(成城クラブ)は50位で2回目に進めず、ともに全日本スキー連盟が定めた派遣派遣推薦基準を突破できず平昌五輪出場の可能性はなくなった。

清沢恵美子(きよわ・えみこ)

アルペンスキー選手
□生年月日/1983年11月20日

□出身地/神奈川県横浜市

□出身校/歌志内高校→専修大

□所属/アルビレックス新潟→2010年ドーム

□身長/157cm

□主な成績/2007年冬季アジア大会大回転「銅」
/2013年アルペンスキー世界選手権回転44位

《勝つことですべてじゃない》清沢恵美子選手

アルペンスキーの清沢恵美子選手(34歳)は、昨年12月末の全日本選手権で初の五輪出場を狙ったが結果は3位。年明けのワールドカップ(W杯)でも上位に入ることができず、ツイッターで現役引退を発表した。朝日新聞の記事を読むと、「自分の100%の力をぶつけた。すがすがしい気持ちでいっぱいだ」と掲載されていた。W杯から帰国した時、カヌー界の禁止薬物混入問題でスポーツ界が揺れていた。かねてから「結果(優勝)がすべて」という空気の危うさに、清沢選手は「スポーツは本来、人間教育の場で、勝つことが生きる目的になっている」と危惧している。(朝日新聞の記事から)
清沢選手は3歳からスキーを始め、2005年のユニバーシアードで銅メダル、2007年のアジア大会で金メダルを獲得、以来、日本の第一人者として女子のアルペンスキー界を牽引してきた。「勝ちにこだわるのは大切だが、勝つことがすべてじゃない。スポーツのための人生できなく人生を豊かにするめたのスポーツ」と語る。一度も五輪出場の夢は叶わなかったが、「でも別に人性に負けたわけじゃない」と後悔はない。


【フリースタイルスキー】小野塚が3位、今季初の表彰台

□フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)が2018年1月12日、米国コロラド州スノーマスでハーフパイプ(HP)女子決勝が行われ、昨季世界選手権金メダルの小野塚彩那が87・00点で3位となり、今季初の表彰台に立った。

□スキーなどの競技を独自のルールで実施する「冬季Xゲーム」が2018年1月25日、米国コロラド州アスペンであり、フリースタイルスキーの女子スーパーパイプで、平昌冬季五輪代表の小野塚彩那(石打丸山クラブ)は80・33点で6位に終わった。

■平昌五輪注目選手□メダル候補□


【ジャンプ】高梨4位 復調ならず

【スキー・ジャンプ】ノルディックスキージャンプのワールドカップ(W杯)女子の個人第7戦が2018年1月19日(金)、山形市の蔵王シャンツェ(HS102㍍)で行われ、W杯ジャンプ歴代単独最多の54勝目を狙った高梨沙羅(クラレ)は93.5㍍、93㍍の216.0点で4位に終わり、5戦連続の表彰台を逃した。昨季最終戦から8戦未勝利で復調が望まれる。最長不倒の101.5㍍、100㍍の260.9点でマーレン・ルンビ(ノルウェー)が4連勝し今季5勝目、通算9勝目を飾った。伊藤有希(土屋ホーム)は5位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は8位、岩渕香里(北野建設)は12位。

悔しい3位・高梨沙羅 次戦の蔵王でリベンジ

□ノルディックスキーのワールドグランプリ(W杯)ジャンプ札幌大会は2018年1月13日(土)、札幌市の宮の森ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS100㍍)で個人第5戦が行われ、平昌冬季五輪代表の高梨沙羅(クラレ)が合計238・2点(1、2回ともに93㍍)で3位となり、歴代単独最多の通算54勝は持ち越しになった。4位に伊藤有希(土屋ホーム)が237・3点(96.5㍍・91.5㍍)で入った。次戦は山形の蔵王大会になり、1月19〜21日、山形市のクラレ蔵王シャンツェで行われる。蔵王開催は今季で7回目、高梨、伊藤ともに出場予定。【見どころ】高梨の「54勝」到達なるか!?

■平昌五輪注目選手□メダル候補□

W杯ジャンプ女子蔵王大会

2018年1月20日(土)/第2日/山形市クラレ蔵王シャンツェ

□団体第2戦(ヒルサイズ=HS102㍍)[1]日本762・7点(岩渕香里・北野建設86㍍、91㍍/勢藤優花・北海道ハイテクAC85・5㍍、88・5㍍、伊藤有希・土屋ホーム89・5㍍、95㍍=K点到達、高梨沙羅・クラレ93㍍、89㍍)[2]スロベキア706・8点[3]ロシア696・1点

伊東大貴(いとう・だいき)《ジャンプ選手》

□生年月日/1985年12月27日(32歳)□出身地/北海道□出身校/下川商高□所属/雪印メグミルク□身長/173cm/体重/58kg□戦績/2013年世界大会混合団体金、2014年五輪団体銅□今季、右肩脱臼を乗り越え大会連続代表入りを果たした。照準は個人のメダル。

小林潤志郎(こばやし・じゅんしろう)《ジャンプ選手》

□生年月日/1991年6月11日(26歳)

□出身地/岩手県

□出身校/盛岡中央高→東海大

□所属/雪印メグミルク

□身長/198cm/体重/55kg

□戦績/2015年ユニバーシアード混合団体金

□今季、W杯開幕戦でいきなり初勝利。次代のエース候補が勢い味方にメダル奪取へ。

小林陵侑(こばやし・りょうゆう)《ジャンプ選手》

□生年月日/1996年11月8日(21歳)□出身地/岩手県□出身校/盛岡中央高□所属/土屋ホーム□身長/173cm/体重/60kg□戦績/2016年W杯個人第15戦7位□小林潤志郎の弟で姉諭果も選手とジャンプ一家の秘蔵っ子。社会人3年目で国際経験を積み上位を狙う。


■全国高校選抜バドミントン大会東北地区予選会

□2018年1月20日(土)/第2日/新青森県総合運動公園マエダアリーナ

【男子】□団体決勝/浪岡(青森)3-1ふたば未来学園(福島)□ダブルス決勝/奈良岡・武藤(青森・浪岡)2(21-10、15-21、21-11)1熊谷・藤沢(宮城・聖ウルスラ学院英智)

【女子】□団体決勝/ふたば未来学園(福島)3-1青森山田(青森)□ダブルス準決勝/水井・内山(福島・ふたば未来学園)2(21-13、21-8)0青柳・大沼(山形城北)□同決勝/大石・木村(青森・青森山田)2(17-21、21-13、24-22)1水井・内山(福島・ふたば未来学園)

■全国高校選抜フェシング大会北海道・東北予選会

□2018年1月20日(土)/第2日/札幌市中央体育館

【男子】□フルーレ準決勝/気仙沼(宮城)45-19米沢興譲館(山形)□同3位決定戦/一関二(岩手)45-29米沢興譲館(山形)

【女子】□フルーレ準決勝/米沢興譲館(山形)45-43気仙沼(宮城)□同決勝/聖霊女短大付(秋田)45-11米沢興譲館(山形)□3位決定戦/気仙沼(宮城)42-26北上翔南(岩手)[男女とも4位までが全国大会出場]

■山形県総合スキー大会(山形県選手権)

□2018年1月20日(土)/最上町赤倉温泉スキー場国体コース

【男子】□大回転(旗門数1回目42、2回目42)[1]結城智裕(置環)2分3秒42(1分3秒61、59秒81)[2]阿部秀崇(東海大・新庄北高最上卒)[3]嶋貫亜久里(東洋大・山形中央高卒)

【女子】□大回転(旗門数1回目42、2回目42)[1]丸子由里香(置環)2分9秒51(1分6秒91、1分2秒60)[2]宮沢莉央(日大山形高)[3]小林苑華(日大山形高)


競泳の小関選手(鶴岡市出身)が暴行

競泳日本代表の小関也朱篤(25=ミキハウス)は2018年1月11日、昨年11月・12月にスペインで行われていた競泳日本代表の高地合宿で、炊事当番に遅れた同じ所属の選手に対して腹部とあごを左手で1発ずつ殴る暴行を加えたことが判明。小関はスペイン滞在中に所属先に報告し、被害を受けた選手に謝罪し和解したが、小関は所属先から2018年3月末までの対外試合出場自粛と日本代表活動の辞退、減俸などの処分を受けた。これを受けて日本水泳連盟は2018年2月のグアムで行う予定の日本代表合宿を中止した。

小関也朱篤(こせき・やすひろ)競泳選手
□生年月日/1992年3月14日□出身地/山形県鶴岡市□出身校/羽黒高校→日体大体育学部□所属/ミキハウス□種目/平泳ぎ□身長/188cm/体重80kg□主な成績/2014年短水路平泳ぎ50、100、200㍍平泳ぎ三種目で短水路日本記録更新優勝/第12回バンパシフィック水泳選手権日本代表


【陸上】福島がセイコーに入社


【サッカー】前橋育英が悲願の初V

サッカーの第96回全国高校選手権最終日の2018年1月8日(月・成人の日)、さかたま市の埼玉スタジアムで決勝があり、前回準優勝の前橋育英(群馬)が、昨年高校総体優勝の流通経済大柏(千葉)を1-0で破り、初優勝を果たした。

□決勝 前橋育英1(0-0、1-0)0流通経済大柏

▷得点者[前]榎本

平昌五輪・スピードスケート日本代表選手決定

来年の平昌五輪に出場するスピードスケートの日本代表選手が2017年12月30日、決定した。女子の500㍍、1000㍍で金メダルが期待される小平奈緒(相沢病院)や1500㍍など4種目に出場する高木美帆(日体大助手)など注目される。男子は山形中央高出の加藤条治(博慈会)、ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)、小田卓朗(開発計画研究所)、一戸誠太郎(信州大)の4人を含む計8人が選ばれ、総勢16人の選手。1992年アルベールビル五輪で過去最多の4個のメダルを獲得したが、平昌五輪では、それ以上のメダル獲得が予想される。

加藤条治(博慈会) 4大会連続出場《500m》

 □生年月日/1985年2月6日

□出身地/山形県□出身校/山形中央高校

□所属/一般財団法人博慈会

□身長/165cm

□区分/シニア強化選手A

□目標/オリンピック金メダル

ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)2大会連続出場《1500m、マススタート、団体追い抜き》

□生年月日/1995年4月28日□出身地/北海道

□出身校/山形中央高校

□所属/日本電産サンキョー

□身長/176cm

□区分/ナショナルオールラウンド強化選手

□目標/オリンピックでメダル獲得。

小田卓朗(開発計画研究所)初出場《1000m、1500m》

□生年月日/1992年7月13日

□出身地/北海道

□出身校/山形中央高校→早大

□所属/株式会社開発計画研究所

□身長/178cm

□区分/ナショナルオールラウンド強化選手

□目標/オリンピックでメダル獲得

一戸誠太郎(信州大)初出場《5000m、団体追い抜き》

□生年月日/1996年1月25日

□出身地/北海道

□出身校/山形中央高校→信州大在学中

□身長/176cm

□区分/ナショナルオールラウンド強化選手

□目標/日本記録更新

【男子】□長谷川翼(23=日本電産サンキョー)500m、1000m□山中大地(27=電算)500m、1000m□中村奨太(24=ロジネットジャパン)1500m、マススタート、団体追い抜き□土屋良輔(23=メモリード)5000m

【女子】□小平奈緒(31=相沢病院)500m、1000m、1500m□郷亜里砂(30=イヨテツク)500m、1000m□神谷衣理那(25=高堂建設)500m□高木美帆(23=日体大助手)1000m、1500m、3000m、団体追い抜き□佐藤綾乃(21=高崎健康福祉大)3000m、マススタート、団体追い抜き□菊池彩花(30=富士急)1500m、3000m、団体追い抜き□高木菜那(25=日本電産サンキョー)5000m、マススタート、団体追い抜き□押切美沙紀(25=富士急)5000m

■平昌五輪注目選手□メダル候補□

○…スピードスケートの小平奈緒(31=相沢病院)が、冬季五輪日本人初の個人種目2冠に挑む。小平は3度目の五輪で、1500㍍(2/12日21:30~)、1000㍍(2/14日19:00~)、500㍍(2/18日
20:00~)の3種目に出場する。昨季から無敗の500㍍、世界記録を持つ1000㍍は「金メダル」本命だ。冬季五輪では、1998年長野でジャンプ男子の船木和喜が個人ラージヒルと団体で金メダル2個を獲得したが、個人種目2冠は例がない。スピードスケート男子の清水宏保は1998年長野で500㍍で金メダルを獲得するが、1000㍍では銅メダルだった。500㍍で小平のライバルになるのは、女子500㍍世界記録保持者で、五輪3連覇を狙う李相花。2月3日にドイツ・インツェルで行われた国際競技会で500㍍リンク記録となる37秒18の好タイムをマークし勢いに乗る。小平の自己記録は、昨年11月にスタバンゲル(ノルウェー)で出した37秒07。平昌五輪では37秒前後の争いが予想され、小平の自己ベスト更新を望みたい。

◆夏季五輪の日本人の個人種目での複数金メダル◆

(五輪、選手名、競技、優勝種目の順)

□1960年ローマ/小野喬/体操/跳馬、鉄棒□1964年東京/遠藤幸雄/体操/個人総合、平行棒□1968年メキシコ市/中山彰規/体操/つり輪、平行棒、鉄棒□1968年メキシコ市/加藤沢男/体操/個人総合、平行棒□1972年ミュンヘン/加藤沢男/体操/個人総合、平行棒□1984年ロサンゼルス/具志堅幸司/体操/個人総合、つり輪□2004年アテネ/北島康介/競泳/100㍍平泳ぎ、200㍍平泳ぎ□2008年北京/北島康介/競泳/100㍍平泳ぎ、200㍍平泳ぎ

小平奈緒(こだいら・なお)《スピードスケート選手》

□種目/500㍍、1000㍍、1500㍍□生年月日/1986年5月26日(31歳)□出身地/長野県□出身校/伊那西高→信州大□所属/相沢病院□身長/165cm/体重/60kg□戦績/2010年五輪団体銀、2017年W杯500㍍7戦全勝□500㍍は昨季から24戦全勝。3度目の五輪で2冠挑戦。

五輪日本人メダル《スピードスケート》

□1984年サラエボ/北沢欣浩500『銀』□1988年カルガリー/黒岩彰500『銅』□1992年アルベールビル/黒岩敏幸500『銀』/井上純一500『銅』/宮部行範1000『銅』/橋本聖子1500『銅』□1994年リレハンメル/堀井学500『銅』/山本宏美5000『銅』□1998年長野/清水宏保500『金』/清水宏保1000『銅』/岡崎朋美500『銅』□2002年ソルトレイクシティー/清水宏保500『銀』□2010年バンクーバー/長島圭一郎500『銀』/加藤条治500『銅』/女子団体追い抜き『銀』

岡崎朋美(おかざき・ともみ)長野500m銅

1971年(昭和46年)9月7日、北海道清里町生まれ。

釧路星園高校→富士急。

1994年リレハンメル五輪から5大会連続出場。

1998年長野五輪の女子500mで銅メダル獲得。

2006年トリノでは主将を務めた。

2010年バンクーバー五輪出場後に長女・杏珠ちゃんを出産。前回ソチはママとしての出場を目指すも叶わなかった。

青柳徹(あおやき・とおる)4大会出場

1968年(昭和43年)4月12日、北海道釧路市生まれ。

日体大出。

1988年カルガリー五輪1500m5位入賞。

1992年アルベールビル五輪、1994年リレハンメル五輪、1998年長野五輪と4大会出場。

筑波大大学院→現在日体大教授。同大スケート部監督。

■平昌五輪注目選手□メダル候補□

高木美帆(たかぎ・みほ)《スビードスケート》=写真中央=
□種目/500㍍、1000㍍、1500㍍、団体、マススタート補欠□生年月日/1994年5月22日(23歳)□出身地/北海道□出身校/帯広南商高→日体大□所属/日体大助手□身長/164cm/体重/58kg□戦績/2017年W杯1500㍍4戦全勝、団体3戦全勝□5種目でメダルを狙う。
佐藤綾乃(さとう・あやの)《スピードスケート選手》=写真右=
□種目/3000㍍、団体、マススタート□生年月日/1996年12月10日(21歳)□出身地/北海道□出身校/釧路北陽高□所属/高崎健康福祉大□身長/157cm/体重/56kg□戦績/2017年12月W杯団体優勝、2017年11月W杯マススタート優勝□団体、マススタートで金を狙う。
高木菜那(たかぎ・なな)《スピードスケート選手》=写真左=
□種目/5000㍍、団体、マススタート□生年月日/1992年7月2日(25歳)□出身地/北海道□出身校/帯広南商高□所属/日本電産サンキョー□身長/155cm/体重/48kg□戦績/2017年W杯団体3戦全勝、2017年世界距離別マススタート2位□美帆と初の姉妹で五輪。

郷亜里砂(ごう・ありさ)《スピードスケート選手》

□種目/500㍍、1000㍍

□生年月日/1987年12月12日(30歳)

□出身地/北海道

□出身校/白樺学園高→山梨学院大

□所属/イヨテツク

□身長/160cm/体重/54kg

□戦績/2017年W杯500㍍3位4回、2017年全日本距離別銀

□遅咲き美人選手が初の五輪でメダルを狙う。


菊池姉妹が五輪出場

菊池彩花(きくち・あやか)《スピードスケート選手》

□種目/1500㍍、3000㍍、団体

□生年月日/1987年6月28日(30歳)

□出身地/長野県

□出身校/佐久長聖高

□所属/富士通

□身長/170cm/体重/61kg

□戦績/2017年12月W杯団体優勝、2017年11月W杯1500㍍5位

□右足けがから今季復活。団体追い抜きメダル照準。

菊池悠希(きくち・ゆうき)《ショートトラック選手》

□生年月日/1990年7月24日(27歳)

□出身地/長野県

□出身校/小諸商高→立大

□所属/ANA

□身長/160cm/体重/54kg

□戦績/2017年12月全日本総合優勝

□菊池5姉妹の三女。勝負どころの「優しさ」と決別。

 面倒見の良さと勝負師の顔を併せ持つ。

菊池純礼(きくち・すみれ)《ショートトラック選手》

□生年月日/1996年1月15日(22歳)

□出身地/長野県

□出身校/小海高

□所属/トヨタ自動車

□身長/160cm/体重/52kg

□戦績/2017年全日本距離別1000㍍・1500㍍優勝

□菊池5姉妹の末っ子。ナショナルチームで男子と練習。

 スピードと勝負勘が向上。

《ショートトラック》坂爪亮介(27=タカショー)吉永一貴(18=名古屋経大市屯高)横山大希(23=トヨタ自動車)渡辺啓太(25=阪南大職)斎藤慧(21=神奈川大)伊藤亜由子(31=トヨタ自動車)斎藤仁美(27=オーエンス)神長汐音(18=長野・小海高)

長谷川翼(はせがわ・つばさ)《スピードスケート選手》=写真左1=

□種目/500㍍、1000㍍□生年月日/1994年2月8日(24歳)□出身地/北海道□出身校/白樺学園高→日大□所属/日本電産サンキョー□身長/172cm/体重/72kg□戦績/2016年全日本スプリント優勝、2017年世界距離別6位□エースが日本伝統種目で世界を驚かす。

山中大地(やまなか・だいち)《スビードスケート選手》=写真左2=

□種目/500㍍、1000㍍□生年月日/1990年5月1日(27歳)□出身地/長野県□出身校/長野高専□所属/電算□身長/177cm/体重/77kg□戦績/2017年全日本距離別500㍍優勝、2017年11月W杯2位□今季急成長の理系スケーター。練習仲間の小平奈緒とメダルを。

神谷衣理那(かみや・えりな)《スピードスケート選手》=写真左3=

□種目/500㍍□生年月日/1992年1月5日(26歳)□出身地/北海道□出身校/白樺学園高□所属/高堂建設□身長/167cm/体重/58kg□戦績/2017年全日本距離別500㍍4位、2016年12月W杯500㍍3位□4年前は選考会で失意の落選。勝負強さと安定感に磨きをかけて結果を残す。

押切美沙紀(おしぎり・みさき)《スピードスケート選手》=写真左4=

□種目/5000㍍□生年月日/1992年9月29日(25歳)□出身地/北海道□出身校/駒大苫小牧高□所属/富士急□身長/168cm/体重/60kg□戦績/2017年冬季アジア1500㍍銀、2017年全日本距離別3000㍍2位□今季不調も選考会で意地の代表入りを果たす。

《スピードスケート》中村奨太(24=ロジネットジャパン)1500㍍□土屋良輔(23=メモリード)5000㍍、1万㍍、団体、マススタート


【サッカー】第96回全国高校サッカー選手権
□2018年1月3日(水)□3回戦 一条(奈良)0(1-0、0-3)3米子北(鳥取)○米子北…3発快勝・県勢25大会ぶり8強、帝京大可児(岐阜)0(0-1、0-4)5上田西(長野)○上田…長野県勢41対界ぶりベスト8進出、神村学園(鹿児島)0(0-1、0-0)1矢板中央(栃木)、日章学園(宮崎)0(0-0、0-1)1流通経大柏(千葉)、富山第一(富山)0(0-0、0-1)1前橋育英(群馬)、青森山田(青森)0(0-0、0-1)1長崎総合科学大付(長崎)●青森山田…前回覇者0点で終わる。大阪桐蔭(大阪)1(0-0、1-1、3〈PK〉5)1明秀学園日立(茨城)、作陽(岡山)1(1-1、0-1、6〈PK〉7)1日本文理(新潟)