スポーツクライミング・ボルダリング・ワールドカップ(W杯)第4戦

2017年5月7日(日)最終日/東京・八王子市のエスフォルタアリーナ八王子/男女準決勝、男女決勝/観衆2340人

2位に入った楢崎選手
2位に入った楢崎選手

男子の決勝で、昨年の世界選手権覇者、楢崎智亜(20)=栃木県連盟=は、3戦連続の2位。今季初優勝へあと1完登と迫りながら、最後の第4課題をクリアできず、アレクセイ・ルプツォフ(ロシア)に逆転を許した。2連勝を狙った渡部桂太(23)は3位に入った。決勝では誰も登れなかった第1課題を残り1秒でクリアした楢崎のスイッチが入った。第2課題、第3課題を一撃(1度目のトライで完登すること)で仕留める調子の良さ。しかし、第3課題の最後で手のひらを痛め、第4課題を計3度トライして失敗、流れがアレクセイに移ってしまった。王手をかけた後に逆転され、悔しさで涙を浮かべた楢崎。次回にリベンジを誓った。

□男子決勝[1]アレクセイ・ルブツォフ(28=ロシア)3T8 4B13[2]楢崎智亜(20=栃木県連盟)3T9 4B10[3]渡部桂太(23=三重県連盟)1T3 4B9[6]石松大晟(20=熊本県連盟)1T3 4B9

2017年5月6日(土)開幕/東京・八王子市

2020年東京五輪に決まってから国内では初めてのW杯開催で、同競技では異例となる約2000人の観衆が詰め掛けた。大会には、27の国から138人が出場。日本選手は男女12人が出場した。初日は男女の予選が行われた。種目は高さ5㍍程度の壁で行われ、設定されたコースを時間内にいくつ登り切れるかで順位が決まる。男子は堀創緒方良行が予選首位タイ、女子も野中生萌= 写真=が1位タイで、きょう7日の準決勝に進出した。

○…昨季のワールドカップ(W杯)女子総合2位で19歳の野中生萌は、予選を危なげなく1位タイで通過した。予選第2組で競った27人の中で、唯一、壁に設定された5つのコース(課題)を全てクリアした。ほかにも4度のW杯女子総合優勝の実績を持つ野口啓代(27)ら日本の実力者はみな順当に準決勝に進んだ。

第63回福島県高校総体陸上競技会津地区予選会

2017年5月12〜14日

【男子】□100㍍[1]斎藤峻(会津工)11秒15[2]菅井啓佑(喜多方)11秒24[3]皆川綺羅(会津工)11秒32□200㍍[1]菅井啓佑(喜多方)22秒46[2]倉戸恵吾(会津工)22秒65[3]皆川綺羅(会津工)22秒84□400㍍[1]山内大夢(会津)49秒52[2]古川海翔(会津)49秒79[3]増子雄哉(喜多方)50秒97□800㍍[1]小桧山利輝(会津学鳳)2分02秒14[2]山田琉生(会津学鳳)2分02秒73[3]斎藤千春(喜多方)2分03秒73□1500㍍[1]清野太雅(喜多方)4分12秒17[2]室井僚斗(会津学鳳)4分12秒66[3]後藤大輝(会津)4分13秒27□1年3000㍍[1]平野大樹(喜多方)9分56秒87[2]熊谷昌哉(会津)9分58秒71[3]柏木純翔(会津)9分59秒08□5000㍍[1]後藤大輝(会津)16分02秒80[2]室井僚斗(会津学鳳)16分04秒85[3]渡部空(会津学鳳)16分05秒41□110㍍障害[1]鈴木淳平(会津工)15秒98[2]田崎智哉(会津学鳳)16秒05[3]長岡瞬(会津)16秒40□400㍍障害[1]山内大夢(会津)55秒05[2]岩橋拓磨(会津)59秒14[3]佐藤匠悟(会津学鳳)59秒62□3000㍍障害[1]小熊康太(葵)10分14秒15[2]穴沢友崇(会津学鳳)10分16秒42[3]二瓶剛(会津工)10分17秒45□5000㍍競歩[1]酒井悠人(会津学鳳)23分59秒61[2]鈴木□博(会津)25分04秒67[3]小林拓海(会津学鳳)26分19秒53□400㍍リレー[1]会津工(村沢和真、皆川綺羅、倉戸恵吾、鈴木淳平)43秒28[2]喜多方43秒61[3]会津43秒91□1600㍍リレー[1]会津(青木陽1年、古川海翔、岩橋拓磨、山内大夢)3分25秒04[2]喜多方3分34秒66[3]会津工3分34秒92□走り高跳び[1]高橋颯(サベリオ)1㍍65[2]佐藤謙信(会津学鳳)1㍍60[3]鵜川由夢(会津工)1㍍60□棒高跳び[1]穴沢佑哉(会津工)3㍍60[2]村沢和真(会津工)3㍍50[3]長谷川麗央(会津学鳳)2㍍90□走り幅跳び[1]児玉魁士(会津北嶺)6㍍57[2]佐藤泰星(会津)6㍍38[3]矢吹賢悟(会津)6㍍31□三段跳び[1]佐藤泰星(会津)13㍍85[2]森田康哉(葵)12㍍55[3]矢吹賢悟(会津)13㍍36□砲丸投げ[1]小畠小次郎(会津工)11㍍95[2]弓田祥真(田島)10㍍16[3]星大介(南会津)9㍍80□円盤投げ[1]弓田祥真(田島)29㍍64[2]小畠小次郎(会津工)29㍍59[3]星大介(南会津)25㍍92□ハンマー投げ[1]福田竜矢(会津農林3年)32㍍60[2]小畠小次郎(会津工)25㍍10[3]宇津味翔(喜多方東)22㍍23□やり投げ[1]島田哲平(会津学鳳)51㍍23[2]福田純平(会津学鳳)48㍍62[3]弓田祥真(田島)43㍍31□八種[1]田崎智哉(会津学鳳)4227点[2]高橋颯(ザベリオ)4004点[3]佐藤謙信(会津学鳳)3491点

【女子】□100㍍[1]穴沢沙也可(会津学鳳)12秒76[2]樋口愛菜(会津学鳳)12秒82[3]木村結菜(会津学鳳1年)13秒37□200㍍[1]樋口愛菜(会津学鳳)26秒46[2]穴沢沙也可(会津学鳳)27秒44[3]佐藤ひまり(ザベリオ)27秒55□400㍍[1]物江麻衣(会津学鳳)1分01秒00[2]本名香菜(ザベリオ)1分01秒38[3]佐藤ひまり(ザベリオ)1分01秒46□800㍍[1]鈴木麻文(喜多方東)2分18秒08=大会新[2]長谷川小雪(会津)2分25秒23[3]若林舞(会津学鳳)2分35秒79□1500㍍[1]鈴木美乙梨(会津2年)4分41秒59=大会新[2]鈴木麻文(喜多方東)4分46秒40[3]山本空(会津)4分48秒77□年3000㍍[1]鈴木美乙梨(会津)10分15秒83[2]山本空(会津)10分33秒22[3]東条彩花(会津学鳳)10分52秒09□100㍍障害[1]平野千秋(会津学鳳)16秒63[2]間美来夏(会津学鳳)17秒50[3]斎藤真白(若松商)17秒94□400㍍障害[1]間美来夏(会津学鳳)1分09秒49[2]本名香菜(ザベリオ)1分09秒97[3]遠藤有紗(葵)1分18秒08□5000㍍競歩[1]服部聖怜奈(会若松商)31分10秒20[2]川井麻恵(ザベリオ)34分05秒80[3]大竹里沙(若松商)34分54秒86□400㍍リレー[1]会津学鳳(平野千秋、穴沢沙也可、樋口愛菜、物江麻衣)51秒55[2]若松商52秒49[3]ザベリオ53秒46□1600㍍リレー[1]会津学鳳(平野千秋、樋口愛菜、穴沢沙也可、物江麻衣)4分10秒08[2]ザベリオ4分19秒45[3]葵4分35秒08□2000㍍障害[1]小林萌々(ザベリオ)8分05秒51[2]磯目萌々(坂下)8分10秒04[3]伊藤ほのか(若松商)8分38秒53□走り高跳び[1]斎藤香輪(喜多方)1㍍59[2]大西凛(会津学鳳1年)1㍍56[3]鈴木伶菜(大沼)1㍍50□棒高跳び[1]進藤凌佳(若松商)2㍍90□走り幅跳び[1]飯塚彩乃(若松商)5㍍22[2]小原千怜(会津)4㍍95[3]半沢碧唯(会津学鳳)4㍍58□三段跳び[1]山口琴菜(若松商)10㍍40[2]猪俣萌花(ザベリオ)9㍍41[3]安藤明星(葵)8㍍89□砲丸投げ[1]高倉里乃(南会津)9㍍86[2]田部未歩(会津)9㍍61[3]中山楓(只見)8㍍58□円盤投げ[1]渡部愛美(葵)30㍍78[2]中山楓(只見)26㍍52[3]飯沢萌子(会津農林)26㍍33□ハンマー投げ[1]笹川万里奈(ザベリオ)13㍍89[2]小畠小次郎(会津工)25㍍10[3]宇津味翔(喜多方東)22㍍23□やり投げ[1]佐藤菜月(会津学鳳)41㍍12[2]田部未歩(会津)39㍍22[3]星佳奈(サベリオ)38㍍03□八種[1]田崎智哉(会津学鳳)4227点[2]高橋颯(ザベリオ)4004点[3]佐藤謙信(会津学鳳)3491点□学校対抗総合[1]会津学鳳96・50点[2]ザベリオ56・00点[3]若松商51・00点


山形県置賜地区高校総体・陸上競技大会

017年5月5~7日(結果は優勝校、優勝者のみ)
【陸上】■男子■□100㍍・柴崎悠斗(米沢中央)10秒91□200㍍・柴崎悠斗(米沢中央)21秒53□400㍍・寒河江碧(米沢中央)49秒91□800㍍・佐藤駿太(九里学園)2分0秒29□1500㍍・佐藤駿太(九里学園)4分7秒26□5000㍍・大野陽人(九里学園)16分10秒23□110㍍障害・渡部祐一郎(九里学園)15秒63□400㍍障害・永井桂大(米沢中央)54秒76=大会新□3000㍍障害・大野陽人(九里学園)9分52秒34□400㍍リレー・米沢中央(永井桂大、柴崎悠斗、安部竜平、樋口泰誠)42秒20□1600㍍リレー・米沢中央(永井桂大、寒河江碧、信夫龍成、柴崎悠斗)3分22秒20=大会新□5000㍍競歩・横山麟太郎(九里学園)23分29秒44=大会新□走り高跳び・高橋欣也(南陽)1㍍80□走り幅跳び・曽我憲伸(九里学園)7㍍03=大会新□三段跳び・曽我憲伸(九里学園)13㍍92=追い風参考□砲丸投げ・飯沢直人(九里学園)10㍍33□円盤投げ・高木黒朱(米沢中央)30㍍49□ハンマー投げ・飯沢直人(九里学園)28㍍23□やり投げ・高木黒朱(米沢中央)49㍍95□学校対抗総合優勝・九里学園□同トラック・九里学園□同フィールド・九里学園
■女子■□100㍍・茨木凛(九里学園)12秒24=大会新□200㍍・小貫夢海(九里学園)25秒80□400㍍・小貫夢海(九里学園)59秒08=大会新□800㍍・長沼明音(九里学園)2分17秒88=大会新□1500㍍・長沼明音(九里学園)4分46秒39□3000㍍・情野結衣(九里学園)10分45秒44□100㍍障害・茨木凛(九里学園)14秒33=大会新□400㍍障害・高橋桃子(九里学園)1分8秒66□2000㍍障害(オープン種目)・黒田愛奈(米沢興譲館)8分42秒38□400㍍リレー・九里学園(開沼美帆、茨木凛、武田花音、小貫夢海)48秒73□1600㍍リレー・九里学園(高橋桃子、開沼美帆、山口朱音、小貫夢海)4分2秒67□5000㍍競歩・鈴木繭(九里学園)28分43秒68□走り高跳び・情野ひなた(九里学園)1㍍46□走り幅跳び・和地彩花(九里学園)5㍍52=追い風参考(公認最高は5㍍47=大会新)□三段跳び 和地彩花(九里学園)10㍍54□砲丸投げ・二宮翔香(九里学園)9㍍03□円盤投げ・梅津瑠依(米沢中央)29㍍48□やり投げ・二宮翔香(九里学園)32㍍20□学校対抗総合優勝・九里学園□同トラック・九里学園□同フィールド・九里学園


リックの赤間投手が、故郷の被災地福島・楢葉町に贈るプロ1勝【プロ野球】

2017年5月7日(日)/京セラドムーム大阪/試合開始13:00/観衆24,516

日本ハム 002 001 000 000  3

オリックス001 200 000 001  4

(延長12回)

(日)メンドーサ、石井裕、鍵谷、宮西、マーティン、増井、谷元、●榎下ー大野(オ)山岡、山崎福、海田、吉田一、黒木、平野、○赤間ー若月

○…延長11回にオリックスのマウンドに登ったのはプロ2年目の赤間謙投手(26)。12回裏にオリックスは駿太外野手(24)のサヨナラ打で勝利したことから赤間投手が初勝利を手にした。赤間投手は2回を投げ、打者8人に対して被安打2、無失点だった。開幕1軍も登板機会がないまま出場登録抹消され、5月6日に1軍に復帰したばかり。延長12回は2死二塁で日ハムの主砲中田と対戦。チェンジアップでうちとり、チームの負けを消した。赤間投手の故郷は福島第1原発から近い楢葉町で、自宅は半壊、その後取り壊された。今でも父雄二サンさんは福島・いわき市の仮設住宅、母の貞子さんは千葉市と離ればなれに暮らす。赤間投手のグラブには「2011・3・11」と刺繍されたクラブでつかんだプロ1勝だった。

赤間謙(あかま・けん)1990年(平成2年)11月14日、福島県楢葉町生まれ。楢葉南小1年から楢葉イーグルファイターズで野球を始めた。楢葉中では、相双中央シニアに所属。東海大山形高から東海大、鷺宮製作所を経て、2015年ドラフト9位でオリックスに入団。昨季は中継ぎを中心に24試合35イニングに登板し0勝1敗、防御率3.09の成績。今季推定年棒は1200万円。180㌢、80㌔、右投げ右打ち。


第54回山形県通信陸上競技大会

2017年5月4日(木)/天童市のNDソフトスタジアム山形など[記録は一般・高校のみ]

【一般・高校男子】□100㍍[1]住石海希(酒田東高)10秒81=追い風参考[1]柴崎悠斗(米沢中央高)10秒81[3]渋谷涼馬(酒田光陵高)10秒87=追い風参考□400㍍[1]生亀幸輝(山形中央高)48秒42[2]市川広樹(山形大)48秒92[3]寒河江碧(米沢中央高)50秒24□1500㍍[1]森谷修平(山形市役所)3分59秒96[2]荒生実慧(酒田南高)4分4秒24[3]野口颯(同)4分4秒89□5000㍍[1]後藤拓馬(鶴岡市役所)15分19秒01[2]吉泉亘(同)15分47秒19[3]斎藤貴志(同)15分57秒50□400㍍リレー[1]山形大(柏倉康平、田中慎太郎、淀野輪河、三宅大誠)41秒84[2]米沢中央高42秒36[3]酒田光陵高42秒71□1600㍍リレー[1]酒田光陵高(小林聖奈、今野凛、庄司丈、星野聡史)3分31秒15[2]鶴岡中央高3分32秒33[3]鶴岡工高3分34秒20□走り高跳び[1]石山太一(山形大)2㍍03[2]佐藤隆生(酒田光陵高)1㍍94[3]高橋瀬那(同)1㍍89□走り幅跳び[1]三宅大誠(山形大)7㍍02=追い風参考[2]曽我憲伸(九里学園高)6㍍94[3]五十嵐祐人(鶴岡工高)6㍍79□やり投げ[1]佐藤支(鶴岡市陸協)62㍍17[2]小松俊介(庄内AC)58㍍70[3]堀有馬(酒田光陵高)54㍍74□一般砲丸投げ[1]星優介(山形大)12㍍53[2]大塚一途(東北大)10㍍95[3]難波久彦(鶴岡市陸協)10㍍02□同円盤投げ[1]金井澄男(鶴岡市陸協)32㍍06[2]佐藤大作(西村山地区陸協)31㍍52

【一般・高校女子】□100㍍[1]茨木凛(九里学園高)12秒12[2]伊藤新菜(山形大)12秒34[3]開沼美帆(九里学園高)12秒51□400㍍[1]渋谷なつの(山形北高)59秒58[2]金田のぞみ(米沢中央高)1分2秒05[3]海谷麻尋(山形西高)1分2秒10□1500㍍[1]高橋侑愛(山形城北高)4分51秒03[2]佐藤明日美(酒田南高)4分51秒71[3]金村真帆(山形北高)4分52秒17□400㍍リレー[1]山形中央高(岡田悠、青野朱季、青野心音、酒井栞菜)46秒90=大会新[2]九里学園高A48秒16[3]九里学園高B49病29□走り高跳び[1]阿毛清夏(山形大)1㍍53[1]荒尾明里(酒田西高)1㍍53[3]情野ひなた(九里学園高)1㍍50[3]杉沼凛穂(山形商高)1㍍50□走り幅跳び[1]柿崎美月(新庄神室産高)5㍍36=追い風参考[2]柴田宏(山形大)4㍍91[3]山田璃可子(米沢中央高)4㍍87□砲丸投げ[1]渡部結衣(鶴岡北高)11㍍05[2]菅原佳穂(酒田光陵高)9㍍23[3]岡崎美里(山形西高)9㍍11□円盤投げ[1]斎藤真希(鶴岡工高)47㍍94=大会新[2]渡部結衣(鶴岡北高)41㍍23[3]梅津瑠依(米沢中央高)31㍍26□やり投げ[1]小川悠(山形TRC)35㍍55[2]笹原佑香(山形商高)33㍍90[3]半田愛(山形中央高)32㍍52※青太文字大会新黒太文字置賜関係者


【シングロナイズドスイミング】ジャパンオープン

第1日/2017年4月28日(金)/東京辰巳国際水泳場

乾友紀子(いぬい・ゆきこ)1990年12月4日、滋賀県近江八幡市生まれ、26歳。近江兄弟高→立命館大 2016年リオ五輪 デュエット銅、チーム銅。169㌢、55㌔、井村シンクロクラブ所属。
乾友紀子(いぬい・ゆきこ)1990年12月4日、滋賀県近江八幡市生まれ、26歳。近江兄弟高→立命館大 2016年リオ五輪 デュエット銅、チーム銅。169㌢、55㌔、井村シンクロクラブ所属。

□非五輪種目のソロでリオデジャネイロ五輪のチームデュエットで銅メダルの乾友紀子(井村シングロク)がテクニカルルーティン(TR)とフリールーティン(FR)の合計182.9121点で2位になった。優勝はオナ・カルボネル(スペイン)で185.9113点。チーム(TR)は、日本(乾、小俣、中牧、中村、阿久津、丸茂、福村、河野)が91.5684点で優勝した。2位はメキシコで85.5436点。ソロ2位の乾は「体を大きく見せる泳ぎは出来た」と満足げ。7月の世界選手権(ブタペスト)に向け、「ソロでいい演技をすることが、2020年(東京五輪)につながっていく」と語った。


女子プロゴルフツアー〈サイバーエージェントレディス〉

最終日2017年4月30日(日)/静岡・グランフィールズCC=6501㍎、パー72

キム・ハヌル(韓国)が鈴木愛とのプレーオフを1ホール目で制し、3季連続のツアー4勝目で賞金1260万円を獲得した。ともに首位から出て70で回り、通算7アンダーの209で並んだ。1打差の3位にテレサ・ルー(台湾)、さらに1打差の4位に森田遥がは入った。首位タイから出た大和笑莉奈(山形市出身)は78と崩れ、通算1オーバーの11位だった。(出場56人=アマ1、晴れ、気温21.5度、西の風4.7㍍、観衆2519人)

□最終成績

-7[1]キム・ハヌル(韓国)209(68.71.70=36.34)

-7[2]鈴木愛209(70.69.70=34.36)

-6[3]テレサ・ルー(台湾)210(70.72.68=33.35)

-5[4]森田遥211(69.72.70=34.36)

-3[5]武尾咲希213(70.76.67=35.32)

-2[6]全美貞(韓国)214(66.79.69=34.35)

 [6]木戸愛214(67.78.69=34.35)

-1[8]鬼頭桜215(71.75.69=33.36)

 [8]イミニョン(韓国)215(72.72.71=35.36)

0[10]東浩子216(71.75.70=34.36)

+1[11]大和笑莉奈217(70.69.78=36.42)[11]種子田香夏、アンソンジ(韓国)、辻梨恵、飯島茜、藤田さいき、福田真未、横峯さくら、藤本麻子217


第2日/2017年4月29日(土)/静岡・グランフィールズCC(6501㍎、パー72)/晴れ、22.5度、西南西の風4.2㍍/賞金総額7000万円(優勝1260万円)/観衆2455人

山形市出身の大和笑莉奈(27=フリー)が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算5アンダーの139で鈴木愛(22)、キム・ハヌル(28)=韓国=と並んでトップに立った。レギュラーツアー出場機会が限られる中、2カ月ほど前から照準を合わせていた舞台でツアー初優勝を目指す。自身3度目の最終日最終組、初の優勝に胸が膨らむ。大和は昨年の最終予選会は79位。レギュラーツアーに多くの参戦機会が臨めない。今季2戦目となるこの試合の主催者推薦が決まった3月から照準を合わせてきた。「勝つ気持ちでやっています」。東北高では寮の2年先輩の有村と同部屋。同学年の木戸とは高校選手権団体を2度制した。プロの実績で離された2人の後退を尻目に首位浮上した。前回最終日最終組だった2014年ヨネックス・レディースはプレーオフで敗れており、3度目の正直を狙う。


第1日2017年4月28日(金)/静岡・グランフィールズCC/賞金総額7000万円(優勝1260万円)/観衆1227人

□プロ2年目の武尾咲希(22)=GOLF5=が4バーディー、2ボギーの70で回り、首位と4打差の9位と好発進。2015年夏のプロテスト合格まで、大各の数学の教員免許取得を目指していた理科系女子。得意の計算力を生かした〝頭脳ぷれー〟で今季初めて一桁順位をマークした。ツアー初優勝に意欲を見せる。韓国の全美貞(34)=眞露=が6アンターで首位。この日の風速は5.1㍍と比較的強い風が吹く状況の中で、武尾の〝計算力〟が光った。10番から出て、14番から2㍍、4㍍、1㍍半につけ、3連続バーディ。「風を読むのが得意。計算して距離を合わせた」と計算力が生かされた文武両道の数学女子。福島・会津学鳳高時代は全科目の評価点が5段階で「4.8」の秀才。公立の会津大学に進むと「数学教師」を目指すため教員免許取得を目指した。2015年夏に3度目の挑戦でプロテストに合格したことで、会津大を中退。「ゴルフ一本」を決意した。

武尾咲希(たけお・さき)

1994年10月7日、福島県会津若松市生まれ、22歳。両親のすすめで7歳からゴルフを始め、中学、高校時代に東北ジュニアを制した。2015年夏のプロテストに合格し、会津大を中退。得意クラブはドライバーで平均飛距離は約240㍎。昨年、最高位は伊藤園レディスの7位。賞金ランキング57位。今季出場権を得る。身長157㌢、体重61㌔。


第97回天皇杯全日本サッカー選手権

2017年4月22日、開幕。国内で1回戦13試合を行った。山形県代表で2度目の出場となるFCパラフレンチ米沢は、栃木県代表の日本フットボールリーグ(JFL)の栃木ウーヴァと対戦。前半に5点を失ったが後半40分にFW相川優介が左足で1点を返した。終了間際に1点を追加され、結局、1-6と大敗し、2回戦に進めなかった。東北勢の結果は次の通り。

□1回戦 栃木ウーヴァ(栃木)6(5-0、1-1)1FCパラフレンチ米沢(山形)、国士舘大(東京)2-1秋田(秋田)、ヴァンラーレ八戸(青森)1(延長)0奈良クラブ(奈良)、いわきFC(福島)8(5-0、3-2)2ノルブリッツ北海道(北海道)


第64回春季東北地区高校野球山形県大会置賜地区予選

□2017年5月6日(土)第5日/高畠町野球場

□2次予選/代表決定戦

置賜農 001 100 000  2

高 畠 100 000 41× 6

(置)重野ー加藤颯(高)東條ー金田

□三塁打 阿部、武田元、金田(高)□二塁打 佐藤(置)

※高畠は県大会出場

□同

南  陽  000 012 154  13

米沢興譲館 000 000 120    3

(南)梅津ー横山(米)山木、斎藤ー鈴木翔

□三塁打 鈴木耕(米)□二塁打 鳥取、高橋、梅津2(南)

※南陽は県大会出場

□同

米沢東 000 000  0

米沢工 003 043  10

(6回コールド)

(東)長瀬ー佐藤大(工)中沢ー坂野

□二塁打 星、五十嵐(工)

※米沢工は県大会出場

□2017年5月5日(金・祝)第4日・高畠町野球場ほか

□1次予選/代表決定戦・代3代表/高畠町野球場

点の取り合い、長井が勝利(県大会出場へ)

長 井 023 032 010  11

高 畠 410 001 010    7

(長)高橋良ー結城(高)古藤、本田、竹田大ー金田

□三塁打 青木、金田(高)□二塁打 長谷部将2、大谷部(長)

○…長井は同点で迎えた5回表、一死から鈴木翔が中前打で出塁。五十嵐が四球を選んで一死一・二塁で8番大谷部が2点適時打で勝ち越し、本田の暴投で3点を加え、6回には高畠3番手の竹田から2点を奪って突き放した。高畠はエースで4番打者の東條に登板機会がなかった。長井は5番の長谷部将が長打2本を放つなど活躍した。

【長井】2017年5月5日×高畠戦

□1次予選/決勝

九里学園 000 002 000  2

米沢中央 000 120 00×  3

(九)斎藤圭ー菊田(米)斎藤智ー金子

□三塁打 大竹陽(米)□二塁打 横山、羽根田(米)

□2次予選/1回戦

米沢工 230 113 000 1  11

米沢商 033 001 021 0  10

(延長10回)

(工)中沢、阪野、須貝、坂野ー梅津(商)白木、松田ー田村

□三塁打 鈴木貴(工)□二塁打 星(工)田村2、安部、白木、松田、我妻(商)

□2017年5月4日(木)第3日・米沢市営野球場ほか

□1次予選/代表決定戦/第1試合/米沢市営野球場

後半に打線爆発、米沢中央県大会へ

米沢中央 101 000 055  12

高 畠  001 000 200   3

(米)鈴木優、日野、斎藤智ー金子(高)東條、本田ー金田

□二塁打 東條2(高)竹俣2、菅(米)

○…逆転され1点差を追う米沢中央は8回表、1死一・二塁から1番の竹俣が中越二塁打で同点、金子の決勝打で逆転した。さらに3番の大竹の中前打、菅の犠飛、敵失で5点を加え、9回にも押し出しの四球などで大きく突き放した。序盤は1点差を競う投手戦だったが、高畠の主戦右腕東條が終盤に制球が定まらず、大きく水をあけられた。

【高畠】2017年5月4日×米沢中央戦

□1次予選/代表決定戦/第2試合

長  井 000 130 00  4

九里学園 700 120 01  11

(8回コールド)九里学園は県大会出場

(長)渡部啓、村上、竹田ー結城(九)門脇ー菊田

□三塁打 長谷川武(長)□二塁打 門脇2、小林、鈴木清(九)

□2次予選/1回戦

小国・荒砥連合 000 00  0

置賜農     121 24  10

(5回コールド)

(小・荒)斎藤、渡部ー和田(置)近野ー加藤颯

□二塁打 加藤一(置)

□2017年4月30日(日)第2日・米沢市営野球場、高畠町野球場

□1次予選2回戦

米沢中央 001 440 5  14

米沢東  000 010 1   2

(7回コールド)

(中)斎藤智、渡部蒼、日野、鈴木優ー金子(東)長瀬ー佐藤拓

□三塁打 竹俣(中)□二塁打 佐藤拓(東)金子2、大竹陽、羽根田(中)

○…米沢中央は3回に金子、大竹陽の連続二塁打で先制。4回、5回にも得点を加え、7回に羽根田、横山、高梨の3連打で一気に5点を加え、7回コールド勝ちした。米沢中央先発の左腕斎藤智は、4回を投げ打者14人被安打は1、5個の三振を奪う好投を見せた。

【米沢中央】2017年4月30日×米沢東戦

【米沢東】2017年4月30日(日)×米沢中央戦

□1次予選2回戦

九里学園 150 66 18

南 陽  000 02      2

(5回コールド)

(九)斎藤圭ー菊田(南)梅津、船山、梅津ー横山

□三塁打 高橋啓(九)高世(南)□二塁打 門脇2、戸田智、菊田(九)

□1次予選2回戦

米沢興譲館 101 000 0  2

高 畠   240 032 ×  11

(7回コールド)

(米)小笠原、山木ー鈴木翔(高)東條ー金田

□本塁打 東條(高)□三塁打 鈴木翔、佐藤(米)白幡(高)  □二塁打 金田(高)

□1次予選2回戦

長 井 000 000 201  3

米沢工 010 000 000  1

(長)高橋良ー結城(米)中沢ー梅津、坂野

□二塁打 高橋良(長)


□2017年4月29日(土・祝)開幕・米沢市営野球場、高畠町野球場

□1回戦4試合

10回に決勝打を放った高畠の白幡外野手
10回に決勝打を放った高畠の白幡外野手

□1次予選・1回戦/第1試合・米沢市営野球場

高畠が延長で振り切って勝利

高 畠 001 100 130 5  11

米沢商 000 002 004 0    6

(延長10回)

[高]東條ー金田[米]白木、松田ー田村

□三塁打 阿部(高)□二塁打 青き、金田2、市川、古藤(高)田村(米)

○…高畠は延長10回表、先頭の1番青木大が中前打で出塁、佐藤の犠打で一死二塁。会田が四球、東條死球で満塁。5番白幡の2点適時打で勝ち越し、古藤、阿部の連続長打で計5点を加えた。9回に連打を浴びた高畠の右腕エース東條は10回裏、3人で抑え、2回戦に進出した。

□1次予選・1回戦/第1試合・高畠町野球場

小国・荒砥連合 000 011  2

米沢東     030 603  12

(6回コールド)

[小・荒]斎藤ー貝沼[米]笹木ー佐藤大

□三塁打 高橋陽(米)□二塁打 金子(米)

□1次予選・1回戦/第2試合・高畠町野球場

長井工 0  0   1  0  0    1

南 陽 0  13 1  0  ×  14

(5回コールド)

[長]大宮ー小松[南]梅津ー横山

□二塁打 船山、鳥取(南)

第64回春季東北地区高校野球山形県大会置賜地区予選が、2017年4月29日開幕する。同予選には、小国・荒砥の合同チームを含め12チームが出場。5月19〜22日、同27〜28日に鶴岡市小真木原野球場、酒田市営光ヶ丘野球場で開かれる山形県大会目指して、熱戦が繰り広げられる。置賜からの県大会出場枠は「6」チーム。九里学園、米沢中央を軸にした展開が予想される。


第64回春季東北地区高校野球山形県大会鶴岡地区予選

□1次予選代表決定戦(2017年4月23日)

酒田光陵 021 201 11  8

庄内総合 000 000 10  1(8回コールド)

【酒田光陵は県大会へ】

(酒)菅原ー高橋海(庄)進藤ー荘司□本塁打 佐藤翔(酒)□三塁打 高橋巧(酒)菅原(庄)

酒田東 000  00 0

酒田南 225  1×   10(5回コールド)

【酒田南は県大会へ】

(東)菅原、笹原ー松本(南)高橋、菅原ー佐藤敦□本塁打 長嶺(南)□三塁打 与木、村井、村上、河野(南)

鶴岡南 000 000 000 0

鶴岡東 010 010 12×   5 

【鶴岡東は県大会へ】

(南)田沢、佐藤孝ー兼子(東)工藤ー三浦□二塁打 小林龍(東)加藤(南)

鶴岡高専 010 000  1

羽黒   401 105  11(6回コールド)

【羽黒は県大会へ】

(鶴)皆川、難波、渋谷ー佐藤颯(羽)田中ー秋保□本塁打 佐藤祐(鶴)□三塁打 竹内(羽)

□1次予選1回戦(2017年4月22日)鶴岡市小真木原野球場

鶴岡工 000 000 000  0

鶴岡南 100 010 11×  4

(工)佐藤泰、石川ー佐藤塁(南)菅原ー兼子□二塁打 川村(工)坂田、石川(南)

鶴岡中央 110 000 0  2

鶴岡高専 100 009 ×  10(7回コールド)

(中)渡辺、高橋輝ー五十嵐(高)皆川ー佐藤颯□三塁打 冨樫、高橋輝(中)板垣(高)□二塁打 蛸井(中)佐藤颯(高)

酒田西 000 012 0   3

酒田東 002 122 3   10(7回コールド)

(西)佐藤ー石川(東)村上ー松本□本塁打 高橋(東)□三塁打 金内(東)□二塁打 松本、秋庭、八幡(東)


陸上の静岡国際

陸上の静岡国際が2017年5月3日、静岡スタジアムで開かれる。8月にロンドンで開かれる世界選手権の代表選考会を兼ねた大会で、男子200㍍には昨年リオデジャネイロ五輪400㍍リレー銀メダルメンバーの桐生祥秀(東洋大)、飯塚翔太(ミズノ)、高瀬慧(富士通)、藤光謙司(ゼンリン)らがエントリー。女子200㍍には、日本記録保持者の福島千里が出場する。山形県関係では、男子200㍍に安孫子充裕(山形市役所)、400㍍に山木伝説(日大・九里学園高出)。女子200㍍に佐藤日奈子(大東大・酒田南高出)、砲丸投げに斎藤早希(東女体大AC・鶴岡中央高出)が出場する予定。

《結果》【男子】□200㍍決勝[2]飯塚翔太(ミズノ)20秒05□同予選3組[8]安孫子充裕(山形市役所)21秒93□800㍍[1]川元奨(スズキ浜松AC)1分47秒6□400㍍障害[1]岸本鷹幸(富士通)49秒93[20]記野友晴(東邦銀行)52秒12□走り高跳び[1]衛藤昴(AGF)2㍍25□砲丸投げ[1]中村太地(チームミズノ)18㍍55=大会新□400㍍[11]山木伝説(日大)47秒56

【女子】□200㍍決勝[1]福島千里(札幌陸協)23秒91□400㍍[1]青山聖佳(大阪成□大)54秒50□800㍍[1]北村夢(日体大)2分5秒71[8]小野莉奈(東邦銀行)2分12秒20□400㍍障害[1]青木沙弥佳(東邦銀行)57秒53[4]青木りん(東邦銀行)54秒87[7]武石この実(東邦銀行)55秒34□三段跳び[1]宮坂楓(ニッパツ)13㍍29□砲丸投げ[1]太田亜矢(福岡大)16㍍10[14]斎藤早希(東女体大AC)13㍍74□ハンマー投げ[1]勝山(キリコ)63㍍01[5]佐藤若菜(東邦銀行)58㍍63

(記録は優勝者と山形、福島関係選手)


競泳日本選手権

2017年4月13日〜・名古屋市ガイシプラザ

ライバル対決を制して瀬戸大也が初優勝

世界選手権(7月・ブダペスト)代表選考会を兼ねた大会で初日の13日は、男女の7種目を行った。リオデジャネイロ五輪男子400㍍個人メドレー銅メダルの瀬戸大也(22)=ANA=が、4分10秒44で初優勝。同五輪金メダルの萩野公介(22)=ブリヂストン=は、瀬戸とデットヒートの末、100分の1秒差で敗れた。昨年9月の右肘手術から国内復帰レースとなった萩野は、同種目で6連覇を逃した。0秒01差でライバルの連覇を「5」で止め、初の日本王者となった瀬戸は「公介と0秒01差の決着は記憶にない」と名勝負を繰り広げた。「得意種目でずっと優勝したいと思っていた」と喜んだ。スタンドに母方の祖母で車いすの久子さん(85)も瀬戸の応援に駆けつけた。「おばあちゃんには東京五輪も見に来てほしい」と呼びかけた。直接対決で萩野に勝利しのは2015年5月のジャパンカップ以来約2年ぶり。

【男子】

□400㍍個人メドレー[1]瀬戸大也(ANA)4分10秒44[2]萩野公介(ブリヂストン)4分10秒45[3]藤森丈晴(ミキハウス)4分11秒26

□50㍍バタフライ[1]長谷川純矢(ミキハウス)23秒50[2]中尾駿一(岡山大)23秒64[3]川本武史(トヨタ自動車)23秒67

□100㍍自由形[1]中村克(イトマン東進)48秒26[2]塩浦慎理(イトマン東進)48秒80[3]松元克央(セントラルスポーツ)49秒02

□100㍍平泳ぎ[1]小関也朱篤(ミキハウス・羽黒高出)59秒26[2]渡辺一平(早大)1分0秒11[3]山中祥輝(ティラド)1分0秒46

小関の話 58秒台を出したかったが、課題は今後に生かしたい。4連覇は意識していなかった。

【女子】

□50㍍バタフライ

[1]池江璃花子(ルレサンス亀戸)25秒51

[2]相馬あい(中京大)26秒62

[3]平山友貴奈(筑波大)26秒80

○…池江璃花子が世界ジュニア記録となる25秒51をマークし、2連覇を達成した。自身が持つ25秒50の日本記録には及ばなかったものの、手応えは十分。「24秒でたかと思った」と。2月22日から3月7日までのフランス遠征でドルフィンキックのスピードで海外勢とまだ開きがあると実感。課題クリアに向けて取り組んでいる最中だ。今大会ではバタフライ2種目のほか、自由形3種目に出場し、5冠を目指す。好スタートを切った。

□100㍍平泳ぎ[1]青木玲緒樹(ミキハウス)1分6秒77[2]鈴木聡美(ミキハウス)1分6秒91[3]渡部香生子(早大)1分7秒09

○…リオ五輪200㍍金メダルの金藤が不在で、混戦となったレースを制しのは青木。ロンドン五輪銅メダルの鈴木に続く2番手で前半を折り返すと、終盤は鈴木、2015年世界選手権女子200㍍平泳ぎ金メダルの渡部を含めてデッドヒートになった。

□400㍍自由形[1]五十嵐千尋(日体大)4分8秒28[2]小堀倭加(神奈川・しょう南工大付高)4分10秒81[3]露内若葉(東洋大)4分11秒77[4]長谷川鼓(日体大・鶴岡工高出)4分12秒84

遅咲きのニューヒロイン大橋(東洋大)、誕生に沸く

第2日は2017年4月14日(金)、男女の8種を行った。女子400㍍個人メドレーでは、リオ五輪代表の清水咲子(ミキハウス)、高橋美帆(ミキハウス)を抑え、21歳の大橋悠依(東洋大)が、4分31秒42の日本新記録で初優勝。7月の世界選手権(ハンガリー)代表に内定した。従来の記録を3秒24と大きく上回り、昨年リオデジャネイロ五輪銅メダル相当タイの記録で遅咲きのニューヒロインの登場で東京五輪でのメダル獲得の期待が高まった。

大橋は平井コーチに見いだされ東洋大に入学したが、原因不明の体調不良で大学1年の終わりから大学2年の秋まで思うように泳げなかった。自暴自棄になりかけたが、食事改善などによって体調は回復。練習を開始し、水泳がまた楽しみになった。昨年の日本選手権では五輪代表を逃したものの、3と初の表彰台に上り自信を得た。リオ五輪金メダルの萩野公介らと練習を繰り返したことにより大きく成長し、スタミナとパワーが増した。遅咲きの21歳は、夏の世界選手権、3年後の東京五輪出場目指し、努力を重ねる。大橋は「一歩一歩頑張って、メダルにつなげていきたい」と意欲をみせた。

□女子400㍍個人メドレー[4分38秒81]

[1]大橋悠依(東洋大)4分31秒42=日本新[2]清水咲子(ミキハウス)4分37秒52[3]高橋美帆(ミキハウス)4分39秒26

大橋悠依(おおはし・ゆい)

1995年(平成7年)10月18日、滋賀県生まれ。幼稚園から水泳を始め、彦根東中3年時、ジュニアピツク女子200㍍個人メドレーで優勝。彦根東高から2014年に東洋大に進んだ。昨年の日本選手権女子400㍍個人メドレー3位。昨年11月のアジア選手権200㍍個人メドレーで優勝。400㍍個人メドレー3位。趣味は嵐の音楽鑑賞。好きなメンバーは大野智。173㌢、53㌔。

【女子】

□50㍍平泳ぎ[1]鈴木聡子(ミキハウス)30秒66=日本新[2]渡部香生子(早大)31秒34[3]寺村美穂(セントラルスポーツ)31秒60

□100㍍背泳ぎ[1]小西杏奈(中京大)1分0秒72[2]竹村幸(イトマンSS)1分0秒73[3]酒井夏海(スウィン南越谷)1分0秒74[8]西脇怜奈(筑波大・鶴岡南高出)1分01秒31

□200㍍自由形[1]池江瑠花子(ルネサンス亀戸)1分57秒07[2]五十嵐千尋(日体大)1分57秒67[3]青木智美(アリーナつきみ野SC)1分58秒33[6]長谷川鼓(日体大・鶴岡工高校出)

【男子】

□50㍍平泳ぎ[1]小関也朱篤(ミキハウス・羽黒高出)27秒23=日本新[2]新山政樹(自衛隊)27秒59[3]岡崎晃一郎(自衛隊)27秒66

□100㍍背泳ぎ[1]入江陵介(イトマン東進)53秒46[2]金子雅紀(イトマン東進)53秒80[3]川本武史(TOYOTA)54秒10

□1500㍍自由形[1]山本耕平(ミズノ)15分3秒90[2]竹田渉□(オーエンス)15分6秒13[3]仲家槙吾(アクラブ調布)15分12秒15

□200㍍自由形[1]萩野公介(ブリヂストン)1分47秒29[2]江原騎士(自衛隊)1分47秒57[3]松元克央(セントラルスポーツ)1分47秒59

□第3日(2017年4月15日)

【女子】□200㍍バタフライ

[1]長谷川涼香(東京ドーム)2分6秒29

[2]牧野紘子(東京ドーム)2分7秒15

[3]持田早苗(ルネサンス幕張)2分9秒67

○…リオディジャネイロ五輪代表の長谷川涼香(17=東京ドーム)が、2分6秒29で初優勝。昨年現役を引退した星奈津美さん(26)から激励を受けて臨んだレースできっちりと結果を示した。同種目2位の牧野紘子(17)とともに標準記録を突破して初の世界選手権代表の座を射止めた。長谷川は前半の100㍍で憧れの星奈津美さんの日本記録(2分4秒69)を0秒23上回った。最後の50㍍は失速したが、初めての日本一を手にした。「去年(リオ五輪)は準決勝で敗退。今年はメダルを確実に取に行きたい」と意欲をみせた。

【男子】□50㍍背泳ぎ[1]古賀淳也(第一三共)24秒67[2]長谷川純矢(ミキハウス)24秒78[3]市川尊(アクラブ調布)25秒61

□200㍍バタフライ[1]坂井聖人(早大)1分53秒71[2]瀬戸大也(ANA)1分54秒28[3]幌村尚(早大)1分55秒37[7]渡会舜(筑波大・酒田光陵高出)1分57秒41

□200㍍個人メドレー[1]萩野公介(ブリヂストン)1分56秒01[2]瀬戸大也(ANN)1分57秒58[3]藤森丈晴(ミキハウス)1分58秒45

□400㍍自由形[1]萩野公介(ヂリヂストン)3分47秒30[2]江原騎士(自衛隊)3分47秒74[3]天井翼(ミキハウス)3分48秒99

【女子】□50㍍背泳ぎ[1]諸貫瑛美(スウィン館林)27秒98[2]竹村幸(イトマンSS)28秒15[3]坂井夏海(スウィン南越谷)28秒37

□100㍍自由形[1]池江瑠花子(ルネサンス亀戸)53秒83[2]青木智美(アリーナつきみ野SC)54秒83[3]五十嵐千尋(日体大)54秒98

□200㍍個人メドレー[1]大橋悠依(東洋大)2分9秒96[2]今井月(愛知・豊川高)2分11秒51[3]寺村美穂(セントラルスポーツ)2分11秒58

□800㍍自由形[1]森山幸美(日体大)8分32秒10[2]佐藤千夏(スウィン大教)8分32秒52[3]小堀倭加(神奈川・しょう南工大付高)

□第4日最終日(2017年4月17日)

【女子】□100㍍バタフライ

東京・淑徳巣鴨高2年の池江瑠花子(ルネサンス亀戸)が、自由形の50㍍、100㍍、200㍍とバタフライの50㍍、100㍍を制して女子で初めての5冠を達成した。緊張のあまり涙が出そうになったという最終種目のバタフライ100㍍は、リオ五輪で56秒86の日本記録を出して5位入賞した最も得意種目。16歳の池江は「この種目を落としたら…」という緊張と不安があったが、不安を消し去るようにスタートから飛ばした。前半は日本記録よりも0秒09速い26秒72。後半も粘って2位の長谷川を1秒30突き放し、2015年に渡部香生子が達成した4冠を上回る5冠を達成した。「タフなレースを経験できたことはよかった。でも世界を考えたらまだまだ」とさらなる意欲で先を見据えた。

[1]池江瑠花子(ルネサンス亀戸)57秒39[2]長谷川(東京ドーム)58秒69[3]牧野(東京ドーム)58秒89

□200㍍平泳ぎ[1]青木玲緒樹(ミキハウス)2分23秒24[2]鈴木(ミキハウス)2分25秒27[3]清水(ミキハウス)2分26秒00

□200㍍背泳ぎ[1]酒井夏海(スウィン南越谷)2分10秒14[2]赤瀬(ANAエアサポートサービス)2分10秒22[3]大橋(東洋大)2分10秒39

□1500㍍自由形(タイムレース)[1]森山美幸(日体大)16分20秒00[2]小堀(神奈川・しょう南工大付高)16分26秒89[3]上田(神奈川大)16分29秒10

□50㍍自由形[1]池江瑠花子(ネルサンス亀戸)24秒57[2]大内(ダンロップSC)25秒41[3]佐藤(新潟医療福祉大職)25秒52

□50㍍自由形[1]塩浦慎理(イトマン東進)21秒97[1]中村克(イトマン東進)21秒97[3]中尾(岡山大)22秒03

□800㍍自由形(タイムレース)[1]江原騎士(自衛隊)7分54秒16[2]竹田(オーエンス)7分56秒86[3]尾崎(SUN姫路)7分57秒02

□200㍍背泳ぎ[1]萩野公介(ブリヂストン)1分56秒39[2]入江(イトマン東進)1分57秒06[3]金子(イトマン東進)1分57秒16

□100㍍バタフライ[1]小堀勇気(ミズノ)51秒98[2]幌村(早大)52秒15[3]坂井(早大)52秒44