★広中、安藤、伊藤が五輪代表入り【陸上日本選手権1万m】(無断転載禁止)

東京五輪代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権1万㍍は2021年5月3日、静岡県袋井市の静岡スタジアムで行われ、女子は広中璃梨佳(日本郵政グループ)が31分11秒75で優勝、安藤友香(ワコール)が31分18秒18で2位、ともに五輪参加標準記録(31分25秒00)を突破し代表に決まりました。男子(タイムレース)では、五輪参加標準記録を突破している伊藤達彦(ホンダ)が27分33秒38で優勝し、五輪代表を正確に決めた。

【男子】(タイムレース)[27分28秒00][1]伊藤達彦(ホンダ)27分33秒38=昨年12月の日本選手権で五輪参加標準記録(27分28秒00)を突破する日本歴代2位の27分25秒73をマークした[2]田沢廉(駒大)27分39秒21[3]鈴木芽吹(駒大)27分41秒68

【女子】[31分25秒00][1]広中璃梨佳(日本郵政グループ)31分11秒75[2]安藤友香(ワコール)31分18秒18[3]小林成美(名城大)32分8秒45

▶福士加代子(39=ワコール)=日本陸上界初の5大会連続五輪を目指す福士は、女子1万㍍での東京五輪出場は消滅した。34分0秒53で最下位の19位に終わった。残す選択肢は日本記録を持つ5000㍍になる。引退か5000㍍再挑戦かー、39歳の名ランナーは悔いない道を選ぶ。

▶伊藤達彦(23=ホンダ)=写真=

伊藤は静岡県が地元。静岡県・浜松市出身で、浜松商高から東京国際大に進んだ。年明けに直面した両大腿(だいたい)骨疲労骨折、右ハムストリングス肉離れを乗り越え、大会に出場。

「地元で(五輪出場)決めたかった。両親だったり、友達に、ここでしか見せることができなかった」と最高の結果を地元の人たちに披露した。

◆第57回山形県通信陸上競技大会◆

※成績は3会場ごとに行った共通種目の記録を集計した順位です。3位まで。

【男子】

《中学生》

□200㍍[1]高橋響(米沢六)23秒22=追い風参考[2]竹俣唯音(天童一)23秒81[3]渡辺斗亜(大石田)23秒97□1500㍍[1]佐藤蒼空(天童四)4分24秒35[2]中村遼央(上山北)4分25秒29[3]増子岳(上山南)4分26秒59□400㍍リレー[1]高畠A(平井彗叶、新関司、伊藤舞音、梅津祐太)45秒85[2]米沢六A46病00[3]天童一46秒95□走り幅跳び[1]新関司(高畠)6㍍33=追い風参考[2]保科心斗(葉山)6㍍26[3]嶋田□(米沢六)5㍍79=追い風参考□砲丸投げ[1]草名木悠人(高畠)10㍍68[2]嘉藤悠太(尾花沢)10㍍42[2]伊藤大生(葉山)10㍍27

《高校生》

□砲丸投げ[1]齋藤唯斗(米沢中央)12㍍77[2]齋藤健鳳(酒田光陵)12㍍36[3]関開誠(米沢中央)11㍍54

《一般・高校》

□100㍍[1]伊藤輝(山形大)10秒75[2]軽部恭矢(同)10秒95[3]滝口和寿(米沢中央高)10秒99=追い風参考□5000㍍[1]丸子晴樹(米沢興譲館高)16分16秒02[2]松岡一星(九里学園高)16分41秒19[3]菅原啓汰(酒田南高)16分44秒85□400㍍リレー[1]山形大(工藤雄斗、軽部恭矢、伊藤輝、岩田健太郎)42秒25[2]米沢中央高A43秒10[3]九里学園高A43秒40□走り幅跳び[1]殿岡稟太郎(米沢中央高)6㍍64=追い風参考[2]駒村悠太(同)6㍍46[3]早藤海音(酒田東高)6㍍45

《一般》

□砲丸投げ[1]小野寺良行(酒田市陸協)7㍍97[2]海老名光洋(北村山地区陸協)7㍍65

【女子】

《中学生》

□200㍍[1]佐藤有(小国)27秒02=大会新[2]五十嵐琉星(同)27秒52[3]和田莉里花(中山)27秒57□1500㍍[1]細川あおい(山形十)4分52秒61[2]本間香(天童一)4分54秒62[3]栗原優奈(山形十)4分57秒49□400㍍リレー[1]小国A(佐藤ミリア、佐藤有、五十嵐琉星、岡結生)53秒50[2]高畠A54秒02[3]天童二54秒18□走り幅跳び[1]菅野穂乃(天童二)5㍍23=追い風参考[2]千葉美優(高畠)5㍍08[3]高橋希和(山形十)4㍍58□砲丸投げ[1]沼沢小雪(東根一)10㍍04[2]鈴木ひより(上山南)9㍍67[3]佐藤悠衣(高畠)8㍍95

《一般・高校》

□100㍍[1]岡田悠(山形大)12秒65[2]原伶奈(同)12秒99[3]永井皓理(米沢中央高)13秒14□1500㍍[1]菅野愛夏(九里学園高)4分55秒21[2]佐藤碧(酒田光陵高)5分1秒92[3]佐藤未夢(酒田南高)5分3秒03□400㍍リレー[1]山形大(佐藤悠里、岡田悠、原伶奈、阪希望)49秒42[2]九里学園高A50秒55[3]九里学園高B51秒64□走り幅跳び[1]高橋かおり(山形パナソニック)5㍍48[2]田中美優(九里学園高)5㍍23=追い風参考[3]石川舞桜(同)5㍍13=追い風参考□砲丸投げ[1]高橋愛華(九里学園高)8㍍30[2]竹田樺恋(同)7㍍90[3]菅原望愛(酒田南高)7㍍38

★14歳の玉井が8位《飛び込み最終予選》=飛び込みの東京五輪最終予選とテスト大会を兼ねたワールドカップ(W杯)第4日は2021年5月4日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで日本の東京五輪代表3人が臨んだ決勝2種目が行われ、男子高飛び込みは14歳の玉井陸斗(JSS宝塚)が424・00点で8位だった。女子板飛び込みは三上紗也可(日体大)が307・20点で6位、榎本遼香(栃木県スポーツ協会)が299・10点で8位となった。女子高飛び込み予選で安田舞(米子DC)は239・60点の24位で敗退し、五輪代表入りを逃した。既に五輪切符を得ている荒井祭里(JSS宝塚)は5位で5日の準決勝に進出した。