■競泳日本選手権2021■

□池江が4冠 リレー2種目で東京五輪出場

《第8日最終日》東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権最終日(第8日)は2021年4月10日(日)、五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われ、白血病から復調してリレー2種目で五輪切符をつかんだ20歳の池江璃花子(ルネサンス)が女子50㍍自由形を24秒84で制すると、非五輪種目の女子50㍍バタフライでも25秒56で優勝し、出場した4種目全てで優勝した。女子50㍍自由形は派遣標準記録(24秒46)に届かなかった。

[女子50㍍自由形][1]池江璃花子(ルネサンス)24秒84[2]大本(ANAイトマン)25秒00[3]五十嵐(T&G)25秒07[女子50㍍バタフライ][1]池江璃花子(ルネサンス)25秒56[2]相馬(ミキハウス)26秒03[3]平山(NOK)26秒29

[女子50㍍自由形]

池江璃花子(20歳・ルネサンス)の話

50㍍バタフライ優勝からわずか1時間後の50㍍自由形決勝。「レース直前まで勝てるか、勝てないか、不安だった。『絶対勝つ』と意気込んだ」と気持ちを奮い立たせた。レース(50㍍自由形)は大本、五十嵐の間を割る。ラスト15㍍で抜け出して24秒84で4冠を達成した。8日間で11レースをこなした。「日本で負けるのは今年で最後にしようと思ったが、思った以上に成績が良かった。いずれは(自分の)日本記録も狙っていけるようになるんじゃないかな」と声が弾んだ。(4冠達成に)「今はうれしさが勝っているが、疲れがどっとくると思う。4冠という結果で、自分に対してほめてあげたい」とうれしそうに語っていた。

[男子1500㍍自由形](14分55秒06)

[1]竹田渉瑚(オーエンス)=写真=14秒55秒70[2]尾崎(セントラルスポーツ)15分6秒77[3]平井(乗船ロジスティクス)15分12秒58

竹田渉瑚(26歳=オーエンス)の話

五輪代表入りに必要な派遣標準記録に0秒64届かなかった。

後半にギアを上げようと思ったけど、体が思ったより動かなかった。(最終種目に)こういう形で締めて申し訳ない。

[男子50㍍自由形](21秒77)[1]中村克(イトマン東進)=写真=21秒97[2]難波(新東工業愛知)22秒02[3]松井(新潟医療福祉大職)22秒04

[男子50㍍平泳ぎ]

[1]日本雄也(アクアティック)=写真=27秒30

[2]渡辺(自衛隊)27秒40

[3]山中(ティラド)27秒42

[女子50㍍平泳ぎ][1]鈴木聡美(ミキハウス)=写真=30秒17[2]渡部(JSS)31秒17[3]斎藤(セントラルスポーツ目黒)31秒32

[女子50㍍背泳ぎ][1]高橋美紀(林テレンプ)28秒19[2]小西(ガスワン)28秒32[3]佐々木(スウィン鷺宮)28秒53

[男子50㍍平泳ぎ]

[1]入江陵介(イトマン東進)=写真=24秒90

[2]細川(東洋大)25秒04

[3]古賀(スウィンSS)25秒80

[男子50㍍バタフライ]

[1]川本武史(トヨタ自動車)=写真=23秒17=日本新[2]水沼(新潟医療福祉大職)23秒32[3]田中(新潟医療福祉大職)23秒50 

川本武史(26歳・トヨタ自動車)の話 8日の100㍍準決勝では日本タイ記録をマークしたが、決勝ではタイムを落として2位に終わった100㍍で五輪代表に。「ここが五輪(会場)のプール。日本記録を出して、良い形で終わればと思った」。


【競泳東京五輪代表】

《男子》■100㍍自由形=中村克(27歳・イトマン=2度目)■200㍍自由形=松元克央(24歳・セントラルスポーツ=初)■100㍍背泳ぎ=入江陵介(31歳・イトマン東進=4度目)■200㍍背泳ぎ=入江陵介砂間敬太(25歳・イトマン東進=初)■200㍍平泳ぎ=佐藤翔馬(20歳・東京SC=初)武良竜也(24歳・ミキハウス=初)■100㍍バタフライ=水沼尚輝(24歳・新潟医療福祉大職=初)川本武史(26歳・トヨタ自動車=初)■200㍍バタフライ=本多灯(19歳・アリーナつきみ野SC=初)瀬戸大也(26歳・TEAM DAIYA=2度目)■200㍍個人メドレー=瀬戸大也萩野公介(26歳・ブリヂストン=3度目)■400㍍個人メドレー=瀬戸大也井狩裕貴(20歳・イトマン近大=初)■400㍍リレー=中村克松元克央関海哉(21歳・日大=初)難波暉(24歳・新東工業愛知=初)■800㍍リレー=松元克央柳本幸之介(17歳・日大豊山高=初)萩野公介高橋航太郎(27歳・自衛隊=初)■400㍍メドレーリレー=入江陵介佐藤翔馬水沼尚輝川本武史中村克

《女子》□400㍍自由形=小堀倭加(20歳・セントラルスポーツ戸塚=初)難波実夢(18歳・MGニッシン=初)□800㍍自由形=難波実夢、小堀倭加□100㍍平泳ぎ=渡部香生子(24歳・JSS=3度目)、青木玲緒樹(26歳・ミズノ=初)□200㍍平泳ぎ=渡部香生子□200㍍バタフライ=長谷川涼香(21歳・東京ドーム=2度目)□200㍍個人メドレー=寺村美穂(26歳・セントラルスポーツ=初)、大橋悠依(25歳・イトマン東進=初)□400㍍個人メドレー=大橋悠依、谷川亜華葉(17歳・イトマンSS=初)□400㍍リレー=池江璃花子(20歳・ルネサンス=2度目)酒井夏海(19歳・スウィン美園=2度目)五十嵐千尋(25歳・T&G=2度目)大本里佳(23歳・ANAイトマン=初)□800㍍リレー=五十嵐千尋□400㍍メドレーリレー=池江璃花子、小西杏奈(24歳・ガスワン=初)渡部香生子、青木玲緒樹

《東京五輪競泳日本代表に追加で4選手が加わり、総勢31人に》

日本水泳連盟は2021年4月11日、東京五輪の競泳日本代表を発表しました。10日までの日本選手権で内定した29人に加えて、選考委員会による協議で、リレー代表として男子の塩浦、女子の白井増田池本の4人(左に写真)を選出しました。これで総勢33人になりました。

▶日本選手権4冠の池江璃花子(20=ルネサンス)=写真=が、東京五輪で新種目の混合400㍍メドレーリレーに出場する可能性も出てきました。池江は400㍍リレーと400㍍メドレーリレーの代表になりましたが、100㍍バタフライと100㍍自由形で優勝したことから、体調を優先しつつリレー3種目として新種目が視野に入ったようです。


 《第7日》東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第7日は2021年4月9日(金)、五輪会場の東京アクアティクスセンターで男女の各種目を行い、男子100㍍バタフライでは、水沼尚輝(新潟医療福祉大職)が51秒03で優勝、51秒25で2位だった川本武史(トヨタ自動車)とともに、日本水連が定める派遣記録をクリアしそろって初の五輪代表を決めた。女子800㍍自由形では、18歳の難波実夢(MGニッシン)が8分26秒61で制し、2位で8分26秒67の小堀倭加(セントラルスポーツ戸塚)とともに400㍍自由形に続いて派遣標準記録を突破して代表になった。

[男子100㍍バタフライ](51秒70)

[1]水沼尚輝(新潟医療福祉大職)=写真右=51秒03=五輪代表[2]川本武史(トヨタ自動車)=写真左=51秒25=五輪代表[3]松元(セントラルスポーツ)51秒67(川本武史は8日の準決勝で51秒00の日本タイ記録をマークした)

 ○水沼尚輝(新潟医療福祉大)=写真右=…鮮やかな逆転優勝で、2019年世界選手権銅メダル相当の自己ベスト51秒03を出して初の五輪代表をつかんだ。準決勝で日本タイ記録(51秒00)を出した川本武史を過度に意識しないように「目は薄く開けて、自分のレースに徹した」という。萩野公介の2学年後輩だった栃木・作新学院高時代は目立った成績はなかったが新潟医療福祉大で力を伸ばした。「強い選手は首都圏という固定観念を壊したかった。地方からでも世界をとれると証明したい」と努力を結実させた。「この種目は、誰もメダルをとっていない。僕自身が新しい歴史を刻んでやろうと思います」と誓った。

[女子800㍍自由形](8分29秒70)

[1]難波実夢(MGニッシン)=写真左=8分26秒61[2]小堀倭加(セントラルスポーツ戸塚)=写真右=8分26秒67[3]佐藤千夏(スウィン大教)8分33秒

 ◎…8分26秒61で優勝した難波実夢と、0秒06差の2位だった小堀倭加が、ともに400㍍自由形に続き五輪代表に内定した。自己ベストの難波は「長距離の自由形は世界と比べ、日本はレベルが低い。決勝を目指したい」と意欲を語った。この種目の日本勢五輪出場は2008年北京の柴田亜衣さん以来、3大会ぶり。

[女子200㍍背泳ぎ](2分9秒40)

[1]小西杏奈(ガスワン)=写真左=2分9秒47[2]古林毬菜(京急電鉄)=写真右=2分10秒82[3]赤瀬紗也香(ANAエアポート)2分11秒69

 ●古林毬菜(京急電鉄・日大山形高出)…このレースに競技人生の全てをかけて挑んだが派遣標準記録を突破できず夢は破れた。「自分のふがいなさにがっかりしている」と涙があふれた。「この選考会のためにやってきたので今後のことは何も考えていない」と声を絞り出した。

◆男子200㍍個人メドレーで優勝した瀬戸大也と萩野公介。ともに同種目で五輪出場に。
◆男子200㍍個人メドレーで優勝した瀬戸大也と萩野公介。ともに同種目で五輪出場に。

《第6日》東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第6日は2021年4月8日(木)、五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われ、女子100㍍自由形は白血病から復帰した20歳の池江璃花子(ルネサンス)が53秒98で制し2冠を達成した。日本水連が定める400㍍リレーの選考基準をクリアし、400㍍メドレーリレーに続く五輪代表入りを決めた。2位の酒井夏海(スウィン美園)、3位の五十嵐千尋(T&G)、4位の大本里佳(ANAイトマン)も400㍍リレーの選考基準を満たして代表入り。男子200㍍個人メドレーは既に代表に決まっている瀬戸大也(TEAM DAIYA)が1分57秒41で優勝、0秒02差で2位の萩野公介(ブリヂストン)も派遣標準記録を突破して代表入りした。男子200㍍背泳ぎでは、入江陵介(イトマン東進)が1分55秒52で制し、2位の砂間敬太(イトマン東進)とともに代表内定。女子200㍍平泳ぎは渡部香生子(JASS)が2分23秒04で優勝し、100㍍平泳ぎに続いて五輪切符をつかんだ。

酒井夏海(さかい・なつみ)=写真左=競泳女子選手

 2001年(平成13年)6月19日生まれ、埼玉県出身の19歳。中学3年だった2016年リオデジャネイロ五輪出場。2018年アジア大会女子100㍍背泳ぎ優勝。埼玉・武相高出→東洋大2年。スウィン美園。1㍍76、64㌔。

大本里佳(おおもと・りか)=写真右=競泳女子選手

 1997年(平成9年)5月8日生まれ、京都府出身の23歳。女子200㍍個人メドレーで2019年世界選手権5位。京都・立命館高→中大出。ANAイトマン。1㍍73、60㌔。

[男子200㍍背泳ぎ]

 [1]入江陵介(イトマン東進)1分55秒52=写真=[2]砂間敬太(イトマン東進)1分56秒22[3]坂井聖人(セイコー)1分57秒20

◎…入江がスタートからトップを譲らない貫禄の泳ぎで100㍍背泳ぎに続く代表切符をつかんだ。「ようやく終わってホッとしています」と笑みを浮かべた。これまでに今夏で200㍍の出場を最後にする可能性にも言及していましたが、「もしかしたら来年も出ているかも。辞め方がわからない」と苦笑い。31歳のベテランは「今は区切りをつけずに純粋に楽しんでいる」と。五輪に向けて「まだ通過点。競り勝てる地力をつけたい」とベテラン健全のようです。

 ▷砂間雪辱の初切符

砂間敬太が初の五輪出場を決めました。「5年間をぶつけることができた」と無心で泳ぎ切りました。2位で派遣標準記録を突破。「ずっと目指していた場所。とてもうれしい」。2016年リオデジャネイロ五輪代表選考会は3位で涙を流し、今大会も準決勝は6位。決勝前夜は「怖くて緊張した」というが、必死に切り替えた。入江は憧れの選手。「でも、五輪では負けたくない」と意欲を見せていました。

砂間敬太(すなま・けいた)競泳男子選手

 1995年(平成7年)5月8日生まれ、奈良県出身の25歳。2018年アジア大会、2019年世界選手権代表。奈良・天理高→中大出。イトマン東進。1㍍80、80㌔。

 

[女子200㍍平泳ぎ](2分24秒18)

 

[1]渡部香生子(JSS)2分23秒04=写真=[2]青木玲緒樹(ミズノ)2分25秒04[3]曽我部菜々(枚方SS)2分25秒07

 

渡部香生子…2冠を達成し、100㍍平泳ぎに続く五輪出場を決めた。50㍍は3位で通過したが、100㍍でトップに立つとそのままゴール。「内定を取れたのはうれしいが、タイムはもう少し行きたかった」と複雑な表情。3大会連続五輪出場となるが、過去2大会は「レース後に笑うこともだきなかった」と結果を出せなかった。「メダルをとれるチャンスでもある。無駄にしないように、悔いのないように練習したい」と誓った。

 

 

●鈴木聡美=写真=…自分の心の弱さが招いた結果だと痛感しています。五輪代表に入れなかったが、最後の50㍍平泳ぎまで全力を出し、すっきりして終わりたい。(2012年ロンドン五輪200㍍平泳ぎ銀メダリスト)2分27秒22の7位に終わり、五輪3大会連続出場ならず。

[男子200㍍個人メドレー](1分57秒98)

[1]瀬戸大也(TEAM DAIYA)1分57秒41[2]萩野公介(ブリヂストン)1分57秒43=写真=[3]坂本周也(中京大)1分58秒84

 

◎…萩野公介(26=ブリヂストン)…ライバルとの一騎打ちにこそ敗れはしたが、その表情はすぎすがしいものだった。200㍍個人メドレー決勝で派遣記録を突破。3大会連続の五輪個人代表に内定した。最初のバタフライでは、「燃え過ぎで力んでしまった」と出遅れたものの、第3泳法の平泳ぎをトップで終え、ラスト50㍍は優勝した瀬戸と接戦を演じた。最後は屈したが「大也も力を出してくれて、久しぶりに2人でこういうレースがレースできた」と満足そうに話した。3度目の五輪はメダル獲得よりも競泳人生を表現する場と捉え、「自分にしかできない泳ぎを見せたい」と語りました。

[女子100㍍自由形](53秒31)

[1]池江璃花子(ルネサンス)53秒98[2]酒井夏海(スウィン美園)54秒32[3]五十嵐千尋(T&G)54秒33[4]大本里佳(ANAイトマン)

◎…池江を含めた上位4人が400㍍リレーの派遣標準記録を突破し、五輪代表に内定しました。2位に入った酒井は100㍍背泳ぎで代表を逃し、この種目にかけていました。酒井は「自分が自由形で五輪に行けると思っていまかった。4人で高め合いたい」と声が弾んでいました。3位の五十嵐は800㍍リレーに続く代表入り。「自分は第一泳者かアンカーを務めることが多い。頼れる存在になりたい」と決意を示していました。得意の200㍍個人メドレーで五輪代表を逃した大本は「自分には自由形しかないと思って全力で泳いだ」。大本は専門的な練習は不足していた中で4位に滑り込み、「五輪の決勝で世界と戦いたい」と満面の笑みを見せていました。


》佐藤(200平泳ぎ)日本新記録で初五輪

男子200㍍平泳ぎ、日本新記録で優勝した佐藤翔馬(左)はガッツポーズ
男子200㍍平泳ぎ、日本新記録で優勝した佐藤翔馬(左)はガッツポーズ

《第5日》東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第5日は2021年4月7日(水)、五輪会場となる東京アクアティクスセンターで行われ、男子200㍍平泳ぎでは、20歳の佐藤翔馬(東京SC)が世界歴代2位となる2分6秒40の日本新記録で優勝した。2分7秒58で2位の武良竜也(BWS)とともに派遣標準記録を突破して、そろって初代表に。渡辺一平(トヨタ自動車)は3位で代表入りを逃した。男子100㍍自由形は中村克(イトマン東進)が48秒23で優勝し、派遣標準記録もを切って2大会連続の五輪代表入り。2位の松元克央(セントラルスポーツ)、3位の関海哉(日大)、4位の難波暉(新東工業愛知)は400㍍リレーの選考基準を満たして代表になった。女子200㍍バタフライは長谷川涼香(東京ドーム)が2分7秒24で制し、派遣標準記録をクリアして前回大会に続いて代表入り。男子800㍍自由形は黒川紫唯(イトマン富田林)が7分49秒55の日本新記録で制したが、派遣標準記録に届かなかった。

◎…2位に1秒22の大差をつけて最後の50㍍を力走した。記録は惜しくも世界記録に0秒28及ばなかったが、渡辺一平の持つ日本記録を4年ぶりに更新する2分6秒40にどよめきが起こった。

佐藤翔馬=写真=は東京都港区出身で、父まで4代続く医師の家系に生まれた。幼稚舎(小学校)はら大学まで慶応という「慶応ボーイ」。佐藤が小学3年から所属する東京SCは、男子平泳ぎで五輪2大会連続2冠の北島康介を輩出した名門。2002年アジア大会で当時の世界新記録2分9秒97をマークした北島の写真が掲示してある。偉大な先輩を意識しながら練習に励んできた。

佐藤は「康介さんのように、僕もしっかりと金メダルを取ってきたい」と〝北島2世〟は力強く目標を語った。

〈第5日〉□200㍍バタフライ(2分8秒43)

[1]長谷川涼香(東京ドーム)2分7秒24=2大会連続の代表[2]牧野(東京ドーム)2分8秒66[3]林(イトマンSS)2分8秒76

》19歳の本多(200バタ)が優勝

《第4日》東京五輪の代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第4日は2021年4月6日(火)、五輪会場となる東京アクアティクスセンターで男女の各種目が行われ、男子200㍍バタフライでは、19歳の本多灯(ともる=アリーナつきみ野SC)が1分54秒88で2連覇し、初の五輪代表に内定。1分55秒20で2位の瀬戸大也(TEAM DAIYA)は200㍍、400㍍個人メドレーに続き3種目の代表内定を決めた。女子200㍍個人メドレーは接戦を制した寺村美穂(セントラルスポーツ)が2分9秒55で、2位の大橋悠依(イトマン東進)が2分9秒67で代表内定を勝ち取った。女子200㍍自由形は五十嵐千尋(T&G)が1分57秒74で1位となり、800㍍リレーの選考基準を満たし、2大会続けて代表になった。男子200㍍平泳ぎの小関也朱篤(自衛隊・羽黒高出)は予選を棄権し、東京五輪代表入りの可能性がなくなった。

※種目の後の五輪派遣標準記録

【男子】□200㍍バタフライ(1分56秒25)[1]本多灯(アリーナつきみ野SC)1分54秒88[2]瀬戸大也(TEAM DAIYA)1分55秒20[3]森本(イトマン近大)1分55秒82

▶本多灯の話=代表を取れて、ほっとしているし、うれしい。53秒台を狙っていた。五輪を考えると浮かれている場合ではない。日本中をあっと驚かせたい。

【女子】□200㍍個人メドレー(2分10秒49)[1]寺村美穂(セントラルスポーツ)=写真左=2分9秒55[2]大橋悠依(イトマン東進)=写真中=[3]大本里佳(ANAイトマン)=写真右=2分9秒85

寺村美穂の話=東京五輪で現役を退く意向。「行けないことになったら終わりと」と覚悟を決めていたという。練習で自信を深めていた最後の自由形で、大橋を抜いて派遣標準記録を突破。「もっともっと、3カ月間を充実させ、五輪に臨めたら」と。

大橋悠依の話=痛み止め(3月に股関節痛になった)を服用していたことを明かし、「ブレスト(平泳ぎ)に不安があった」。「夏に自己ベストを更新したい」。

【女子】□200㍍自由形(1分56秒82)[1]五十嵐千尋(T&G)=写真下左=1分57秒47[2]白井璃緒(東洋大)1分58秒37[3]増田葵(菅公学生服)1分58秒86

□1500㍍自由形(16分2秒75)[1]森山幸美(SWANS)16分17秒60=写真下中=[2]佐藤千夏(スウィン大教)16分20秒02[3]青木虹光(県央SS・高1)16分23秒02

五十嵐千尋の話 大会3連覇にも「個人の派遣を狙っていた…」と悔しがった。

〈第5日〉男子100㍍自由形

[1]中村克(イトマン東進)48秒23

[2]松元克央(セントラルスポーツ)48秒37

[3]関海哉(日大)48秒87

[4]難波暉(新東工業愛知)

中村克(なかむら・かつみ)《競泳選手》

 □生年月日/1994年2月21日(27歳)□出身地/東京都□出身校/武蔵野高→早大□主な種目/自由形□身長/183㌢/体重/80㌔□所属/イトマン東進□獲得メダル/2018〈パンはシフィック水泳選手権〉男子400㍍メドレーリレー銀、男子400㍍リレー銅〈アジア競技大会〉2014仁川男子400㍍リレー銀、2018ジャカルタ・男子400㍍リレー金も男子50㍍自由形銀、男子100㍍自由形銀、男子400㍍メドレーリレー銀□趣味/アロマ集め(においフェチ)

〈第5日〉

□男子800㍍自由形(7分48秒12)

[1]黒川紫唯(イトマン富田林)

  7分49秒55=日本新記録

[2]竹田(オーエンス)7分50秒42

[3]中島(コナミスポーツ)7分58秒44

 


》松元(200自由形)が初の五輪代表

《第3日》東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第3日は2021年4月5日(月)、五輪会場の東京アクアティクスセンターで男女の各種目を行い、男子200㍍自由形で松元克央(セントラルスポーツ)が自らの日本記録を0秒48更新する2019年世界選手権金メダル相当の1分44秒65日本新記録)で大会4連覇、初の五輪代表入りを決めた。2位の柳本幸之介(東京・日大豊山高)、3位の萩野公介(ブリヂストン)、4位の高橋航太郎(自衛隊)は800㍍リレーの選考基準を満たして代表入りした。男子100㍍背泳ぎは入江陵介(イトマン東進) が53秒13で8連覇し、4大会連続の五輪代表に決まった。

女子の100㍍背泳ぎは小西杏奈(ガスワン)が59秒93で優勝、400㍍メドレーリレーでの代表入りとなった。100㍍平泳ぎは渡部香生子(JSS)が頂点に立ち、0秒05差で2位の青木玲緒樹(ミズノ)とともに代表入り決定。2012年ロンドン五輪メダリストの鈴木聡美(ミキハウス)は3位でこの種目での五輪出場を逃した。

※種目はの後は五輪派遣標準記録

【男子】□200㍍自由形(1分45秒76)[1]松元克央(セントラルスポーツ)1分44秒65=日本新記録[2]柳本幸之介(東京・日大豊山高)1分47秒45[3]萩野公介(ブリヂストン)1分47秒72[4]高橋航太郎(自衛隊)□100㍍背泳ぎ(53秒40)[1]入江陵介(イトマン東進)53秒13[2]金子(イトマン東進)54秒04[3]長谷川(ミキハウス)

【女子】□100㍍平泳ぎ(1分6秒97)[1]渡部香生子(JSS)1分6秒51[2]青木玲緒樹(ミズノ)1分6秒56[3]鈴木聡美(ミキハウス)1分7秒18□100㍍背泳ぎ(59秒71)[1]小西杏奈(ガスワン)59秒93[2]酒井夏海(スウィン美園)1分0分28[3]赤嶺(ANNエアポートサービス)1分0秒85

★男子200㍍自由形の松元克央(24=セントラルスポーツ)は有言実行の日本新記録だ。「頭が真っ白くなった」というほど飛ばして、150㍍は自身の記録を0秒91も上回った。ラストは息継ぎなしで1分44秒65の日本新。〝カツオ〟の愛称で親しまれる松元は、「今日は何カツオ?」の問いに、「新記録が出たんで新かつおです」と即答。指導する鈴木コーチは「1年前の悔しい思いを出そうと思った。このレベルで満足せず、まだまだ強化できる。1分44秒前半を出せば金メダルも見えてくる」と教え子の成長に期待した。

★31歳の入江陵介(イトマン東進)が五輪4大会連続出場を決めた。男子100㍍背泳ぎを派遣標準記録を突破する53秒13で制し、東京五連代表内定。日本勢の競泳4大会連続五輪は北島公介氏、松田丈志市に並び最多となる。8位に終わったリオデジャネイロ五輪200㍍背泳ぎ決勝後は、「賞味期限が切れた人間なのかな」と苦しんだ。あれから5年。新戦力の台頭も目立つ中、「平均年齢を上げてしまう部分もおりますが、自分の経験を若い選手に伝えていくことが役目」とベテランの存在は欠かせない。

◆女子100㍍平泳ぎ

24歳の渡部香生子(JSS)=写真左=が1分6秒51で優勝。3大会連続の五輪出場に「3回目でも、やっぱり緊張した」と。レースはラスト5㍍で逆転勝ち。「(2013年に)開催地が東京に決まった時から目標にしてきた大会。今度こそメダルを獲得したい」と意欲を口にした。

26歳の青木玲緒樹(ミズノ)=写真右=は初代表。渡部との0秒05差で「本大会でも攻めのレースをしたい」と宣言した。

◇女子100㍍背泳ぎの小西杏奈(ガスワン)の話

個人の派遣費用準記録には届かなかったが、メドレーリレー代表に内定しました。リレーという形でも五輪に行けるのはうれしい。自信を失った時機もあったけれど、過信かもしれないけど『自分は強い』と思って臨んだ。

◇男子200㍍自由形の柳本幸之介(東京・日大豊山高)の話

初の五輪代表に内定。両親からの『楽しんで』というメッセージのおかげて緊張しなかった。五輪では偉大な先輩方と泳げてうれしい。

◆山形県関係の選手が女子100㍍背泳ぎ決勝に出場した。日大山形高出の古林毬菜(23=京急電鉄)=写真=は、序盤の出遅れ(前半の50㍍は最下位)を挽回できず1分1秒19で6位。「何番になろうと、自己ベスト(1分0秒36)は出したかった」と悔しがった。残る200㍍に五輪初出場を懸ける。派遣標準記録は2分9秒40で古林の自己ベストは2分8秒89。「200㍍に照準を合わせて練習してきた」と意気込む。代表争いは酒井夏海(スウィン美園)、白井璃緒(東洋大)との三つどもえか。15歳で山形商高に入学する長岡愛海(山形DC)は1分1秒19で7位(8人中)。

《第2日》東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第2日が2021年4月4日(日)、五輪会場の東京アクアティクスセンターで男女の各種目を行い、女子100㍍バタフライで白血病から復調した20歳の池江璃花子(ルネサンス)が57秒77で優勝。派遣標準記録は突破できなかったが、女子の100㍍4種目の400㍍メドレーリレーの選考基準を満たし、五輪代表が決まった。男子100㍍平泳ぎでは、佐藤翔馬(東京SC)が59秒30で制し、派遣標準記録はクリアできなかったが、男子400㍍メドレーリレーの選考基準を満たし代表入り。女子400㍍自由形は小堀倭加(セントラルスポーツ戸塚)が4分6秒34で優勝、0秒02遅れで2位の難波実夢(MGニッシン)がともに派遣標準記録を突破し初の五輪代表を手にした。男子100㍍平泳ぎ日本記録保持者の小関也朱篤(自衛隊・羽黒高出)は1分0秒11の7位に終わった。女子100㍍背泳ぎ準決勝に出場した古林毬菜(京急電鉄・日大山形高出)は1分0秒93の全体4位で、15歳の長岡愛海(山形DC)は1分1秒48の全体8位でそれぞれ5日の決勝に進出した。

【男子】□100㍍平泳ぎ(59秒21)[1]佐藤翔馬(東京SC)59秒30[2]武良(BWS)59秒77[3]渡辺(トヨタ自動車)59秒77[7]小関也朱篤(自衛隊・羽黒高出)1分0秒11

【女子】□400㍍自由形(4分7秒10)[1]小堀倭加(セントラルスポーツ戸塚)4分6秒34[2]難波実夢(MGニッシン)4分6秒36[3]佐藤(スウィン大教)4分10秒57□100㍍バタフライ(57秒10)[1]池江璃花子(ルネサンス)57秒77[2]長谷川(東京ドーム)58秒18[3]飯塚(筑波大)58秒26

◆小関(羽黒高出)7位で代表入りできず

男子100㍍平泳ぎの小関也朱篤(自衛隊・羽黒高出)=写真=が決勝1分0秒11の7位に終わり、リオデジャネイロ五輪に続く、五輪出場はかなわなかった。競技人生の集大成に位置づけた東京五輪が延期になり、かつての覇気を失い、「いろいろあって昨年11月から辞めようと思っていた」と一時は引退も考えていたようだ。気を取り直して新天地での再起を近い、所属先を変更。「忙しさの中、一カ月間泳げない時期があったが、今は環境も申し分なく、手厚くサポートしてもらっている」と苦しい時期を乗り越えた。決勝では前半の50㍍2番手で折り返したが、後半失速し、日本記録保持者(100㍍平泳ぎ)としては平凡な記録に終わった。「やり切った感はあるが、タイムは遅すぎた」と反省も。「次に向けて頑張りたい」と6日の予選が始まる200㍍平泳ぎに全力を注ぐ。

《第1日》東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権が202143日(土)、五輪会場の東京アクアティクスセンターで開幕しました。400㍍個人メドレー女子では、2019年世界選手権銅メダルの大橋悠依(イトマン東進)が4分35秒14で優勝。4分37分90秒で2位に入った17歳の谷川亜華葉(あげは=イトマンSS)とともに日本水連の定める派遣標準記録を突破し、そろって初の五輪代表入りを決めました。男子の400㍍個人メドレーは2019年世界選手権優勝で五輪代表が決まっていた瀬戸大也(TEAM DAIYA)が4分9秒02で制し、井狩裕貴(イトマン近大)が4分11秒88の2位で初の代表入りになりました。

〈決勝種目の結果3位まで〉

(種目の後は五輪派遣標準記録)【男子】□400㍍自由形(3分46秒34)[1]中島涼(コナミスポーツ)3分47秒00[2]黒川(イトマン富田林)3分47秒58[3]井本(イトマン東京)3分50秒65□400㍍個人メドレー(4分15秒24)[1]瀬戸大也(TEAM DAIYA)4分9秒02=五輪代表確定済み[2]井狩裕貴(イトマン近大)4分11秒88=五輪代表・初[3]本多(アリーナつきみ野SS)4分13秒34

【女子】□400㍍個人メドレー(4分38秒53)[1]大橋悠依(イトマン東進)4分35秒14=五輪代表・初[2]谷川亜華葉(イトマンSS)4分37秒90=五輪代表・初[3]清水咲子(ミキハウス)4分38秒11

〈準決勝種目の主な選手の結果〉

□男子100㍍平泳ぎ準決勝[全体1位]佐藤翔馬(東京SC)59秒18[全体3位]渡辺一平(トヨタ自動車)59秒76[全体6位]小関也朱篤(やすひろ・自衛隊・羽黒高出)1分0分10秒

 □女子100㍍バタフライ準決勝[3]池江璃花子(ルネサンス)58秒48=白血病で長期療養し復活を狙う。

◆世界選手権2021◆ストックホルム

 

★鍵山2位、羽生3位、宇野4位

フィギュアスケートの世界選手権最終日は2021年3月27日、スウェーデン・ストックホルムで差男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結玄(26=ANA)は合計289・18点で3位に終わり、4年ぶり3度目の優勝を逃した。SP3位のネーサン・チェン(21=米国)がフリー1位で合計320・88点をたたき出し、逆転で3連覇を飾った。初出場で17歳の鍵山優真(神奈川・星槎国際高横浜)が291・77点で2位、宇野昌磨(23=トヨタ自動車)は277・44点で4位になった。来年の北京冬季五輪の国・地域別出場枠争いで、日本は上位2人のジュ運合計が「13」以内となり最大3枠を確保した。

★女子、五輪3枠獲得 坂本6位、紀平7位

フィギュアスケートの世界選手権は2021年3月26日(日本時間27日)、スウェーデン・ストックホルムで女子のフリーが行われ、日本は五輪出場枠3を獲得しました。ショートプログラム(SP)6位の坂本花織(シスメックス)=写真=はフリーで137・42点で合計207・80点で総合6位。SP2位で優勝の期待がかかった紀平梨花(トヨタ自動車)は総合7位。宮原知子(関大)は総合19位でした。日本は最大3枠獲得の条件となる上位2人の合計順位13以内を満たしました。2018年平昌五輪は2枠でした。優勝はSP首位のアンナ・シェルバコワ(ロシア連盟)でした。《女子最終成績》[1]アンナ・シェルバコワ(ロシア連盟)233・17点(SP81・00、フリー152・17)[2]トゥクタミシェワ(同)220・46点(SP78・86、フリー141・60)[3]トルソワ(同)217・20点(SP64・82、フリー152・38)[6]坂本花織(シスメックス)207・80点(70・38、137・42)[7]紀平梨花(トヨタ自動車)205・70点(79・08、126・62)[19]宮原知子(関大)172・30点(59・99、112・31)

□アイスダンス・リズムダンス[1]ビクトリア・シ二ツィナ、ニキータ・カツァラポフ(ロシア連盟)88・15点[18]小松原美里、コレト・ティム(倉敷ク)68・02点

▶紀平梨花選手(トヨタ自動車)の話=写真=

申し訳ないという気持ちです。体が寝ている状態でふわふわした感じ。足に力がはいっていなかった。こういうミスを二度としないように、一から本気でやり直したい。何もかも追い込まないといけない。

▶坂本花織選手(シスメックス)の話

自分としてはいつも通り。やりたいことは出し切れた。(点数が伸び悩んだ要因について)そもそもルッツはしっかり跳べはいい話。本当にいい経験になった。もう一回、やりやり直してい思う。(涙ながらに語った)

▶宮原知子選手(関大)の話

技術的には話にならない内容だった。ちょっとちくはぐな感じだった。

 

★羽生 SP首位発進【フィギュアスケート】第2日

フィギュアスケートの世界選手権第2日は2021年3月25日、ストックホルムで行われ、男子ショートプログラム(SP)で、4年ぶり3度目の優勝を目指す羽生結玄(26=ANA)が106・98で首位。初代表の鍵山優真(17=星国際高横浜)は100・96点で2位に入る健闘。宇野昌磨(23=トヨタ自動車)は92・62点で6位。3連覇を狙うネーサン・チェン(21=米国)は98・85点で3位にだった。

★女子の紀平 SP2位【フィギュアスケート】第1日

来年2月の北京冬季五輪の国・地域別出場枠を懸けたフィギュアスケートの世界選手権が2021年3月24日、ストックホルムで開幕しました。女子ショートプログラム(SP)でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させた紀平梨花(トヨタ自動車)が79・08点で2位につけました。ロシアのアンナ・シェルバコワは自己ベストの81・00で首位に立ちました。坂本花織(シスメックス)は70・38点で6位、宮原知子(関大)は59・99で16位。ロシア勢はトーピング問題に伴う処分で国旗や国歌を使えないロシア・フィギュアスケート連盟(FSR)の選手として出場したエリザベータ・トゥクタミシェワが78・86点で3位に入りました。ペアSPは三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が64・37点で8位に入り、20組によるフリーに進みました。□女子ショートプログラム[1]アンナ・シェルバコワ(FSR)81・00点[2]紀平梨花(トヨタ自動車)79・08点[3]トゥクタミシェワ(FSR)78・86点[6]坂本花織(シスメックス)70・38点


▶全国高校選抜大会空手/2021年3月26日/最終日/東京体育館□男子組手団体2回戦=天童3-2神戸第一(兵庫)□同3回戦=古河一(茨城)3-2天童□同決勝=浪速(大阪)3-0御殿場西(静岡)浪速は4年ぶり7度目の就床

▶全国高校選抜大会新体操/2021年3月26日/最終日/北海きたえーる□男子団体[1]神埼清明(佐賀)[2]青森山田(青森)[3]井原(岡山)[15]酒田南(阿部、本間、富樫、池田、土田、根津)※神埼清明は3年ぶり3度目の優勝□女子団体[1]日女体大二階堂(東京)[2]鹿児島純心女(鹿児島)[3]伊那西(長野)※日女体大二階堂は4年ぶり3度目の優勝

▶全国高校選抜大会ソフトボール/2021年3月26日/第5日/紀の川市民公園多目的広場ほか□男子1回戦=大村工(長崎)7-0南陽(山形)

▶全国高校選抜大会卓球/2021年3月26日/第1日/津市産業SC□男子シングルス2回戦=原田征輝(東京・足立学園)3-0高橋葉琉(酒田光陵)□女子団体1回戦=武蔵野(東京)3-0山形学院□女子シングルス1回戦=斎藤萌果(山形城北)3-0折笠瑞希(茨城・水戸三)□同2回戦=斎藤萌果(山形城北)3-0尾北愛莉(石川・小松)▷2021年3月28日/最終日/津市産業SC□男子団体準決勝=愛工大名電(愛知)3-0鶴岡東□同決勝=愛工大明名電(愛知)3-0野田学園(山口)※愛工大名電は2年ぶり8度目の優勝□女子団体決勝=四天王寺(大阪)3-0桜丘(愛知)※四天王寺は2年ぶり18度目の優勝

▶全国高校選抜大会アーチェリー/2021年3月28日/最終日/掛川市つま恋リゾート彩の郷第1多目的広場□女子決勝トーナメント1回戦=木村佳央(神奈川・横浜学園)6-0斎藤希歩(鶴岡中央)□同2回戦=鈴木美思(鶴岡工)6-0鮎川千穂(山口・聖光)□同3回戦 鈴木美思(鶴岡工)6-0平田みのり(熊本・東海大熊本星翔)□同準決勝=真柄結衣(福井・丹南)6-0鈴木美思(鶴岡工)

▶全国高校選抜大会ソフトテニス/2021年3月28日/第1日/名古屋市ガイシプラザ□女子2回戦=和歌山信愛(和歌山)3-0山形城北、中村学園女(福岡)2-1羽黒/2021年3月29日/第2日/名古屋市ガイシプラザ□男子2回戦=羽黒3-0市尼崎(兵庫)□同3回戦=羽黒2-1都城商(宮崎)□2021年3月30日/最終日/名古屋ガイシプラザ□男子準々決勝=羽黒2-1高崎商(群馬)□同準決勝=三重(三重)2-1羽黒

▶全国高校選抜フェンシング/2021年3月29日/第1日/丸善インテックアリーナ大阪□男子フルーレ1回戦=横浜商大高(神奈川)45-21米沢中央□女子フルーレ1回戦=伊那北(長野)45-40米沢興譲館□2021年3月30日/第2日/丸善インテックアリーナ大阪□男子サーブル2回戦=慶応湘南藤沢(神奈川)45-36山形東□女子サーブル1回戦=山形東45-31三本松(香川)□同サーブル2回戦=玄界(福岡)45-27山形東/2021年3月31日/最終日/丸善インテックアリーナ大阪□男子エペ2回戦=米沢中央45-34東亜学園(東京)□同準々決勝=清風(大阪)41-40米沢中央


★アランマーレ新加入選手発表会見《2021年4月1日》

バレーボールVリーグ女子2部(V2)のプレステージ・インターナショナルアランマーレ(本拠地=山形県酒田市)は、山形県酒田市内で新加入選手発表会見を行いました。昨季はコロナ禍による試合中止で不規則な日程の中、6連勝を含む10勝4敗。V2所属3季目はチーム最高のリーグ3位でシーズンを終了しました。今季は大卒4人、高卒1人の5選手が加入しました。

※写真をクリックすると選手名とプロフィールが表示されます。

★森主将ら5選手が退団【アランマーレ】

バレーボールのVリーグ女子2部で山形県酒田市に本拠を置くプレステージ・インターナショナルアランマーレは2021年3月30日、2015年のチーム創設時から在籍し、主将を務めたリベロの森寿実子が31日付で退団することを発表しました。現役を引退し、社業に専念するようです。合わせて今季の活躍を支えたアウトサイドヒッターの榎本里歩、アウトサイドヒッター兼リベロの北村果穂、リベロの細田瑠加、アウトサイドヒッターの小泉春葵の4選手も同日付けでの退団が発表されました。いずれも現役を引退して退社する意向のようです。

森…6年間ありがとうございました。これからもファンの皆様と一緒にチームアランマーレの一員として「善くて強いチーム」を創り上げていけるように精いっぱい頑張ります。

榎本…この経験を生かして新たな道を進みたい。

小泉…新たな夢に向かって学んだことを生かしていく。

北村…入団したことで生まれた出会い全てが宝物。

細田…アランマーレで約15年間のバレー人生を終えることができて幸せ


★島村(山形中央高)が代表候補【バスケットボール】《2021年3月29日》▷日本バスケットボール協会は2021年3月29日までに、ハンガリーで8月に開催予定のU19(19歳以下)女子ワールドカップ(W杯)の日本代表候補19人を発表しました。山形県関係では、山形中央高の島村きらら選手が選ばれました。島村選手は昨年末の全国高校選手権(ウインターカップ)の1回戦で51点をマークする山中のエースとして活躍しました。4月からは全日本大学選手権4連覇中の東京医療保健大学に進学します。候補選手は3月31日まで福島県内で行われている第一次強化合宿に参加しています。